殺虫ガスを部屋に撒き散らす「アースレッド」をポップにしてみた

こんにちは、ARuFaです。

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ジメジメとした天気の続く今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

僕はというと今日、部屋にゴキブリが出ました。

 

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ゴキブリが出た瞬間の写真がこちら。

あまりに突然のことでパニックになってしまい、殺虫スプレーを吹き付けるつもりが、何故か手に持っていたスマホ「くたばれーーー!」と叫びながらゴキブリを連写してしまいました。

結局、写真を撮りまくっただけで奴を倒せる訳もなく、ゴキブリ自体もどこかに消えてしまい、僕の手元には大量のゴキブリ写真が残っただけ・・・。

「このままゴキブリが隠れている部屋で寝れるわけがない」

そう思った僕は、すぐに薬局に行き、こんなものを買ってきました。

 

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アースレッドです。
容器に水を入れると、強力な殺虫成分が含まれた煙が吹き出して部屋中に充満!

部屋に隠れている害虫を、一網打尽にすることができる頼もしい味方です。

 

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その威力は、使用中は人間でさえ部屋から出て行く必要がある程。言ってしまえば部屋全体に強力な殺虫スプレーを充満させるようなものですからね。

少々過激ですが、僕の中の「部屋に出たら嫌な生物ランキング」で2位を獲得しているゴキブリが出現してしまったのなら仕方の無いことです。(1位はワニ)

 

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・・・しかし、よくよく考えるとこのアースレッド、ちょっと怖過ぎる気もしませんか?

言ってしまえば毒ガスを部屋に充満させて、その場にいる生物を全滅させる兵器なわけですよね? それって物凄く恐ろしいことなんじゃないでしょうか?

いやぁ、深く考えれば考えるほど、手元にあるアースレッドが怖くなってきますね。

とはいえ、ゴキブリを放っておくのも怖いため、今回は怖くないアースレッドを作ってみたいと思います。

 

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さあ、そんな訳で買ってきたのは紙粘土

今回はこれで、悪魔の毒ガス兵器アースレッドの怖さを軽減させたいと思います。

 

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とはいえ、やることは至ってシンプル!

全身全霊を込めて紙粘土をこねて・・・

 

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ケツを作るだけです。

 

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・・・あとは普通に説明書通りに容器に水を入れ、

 

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開封したアースレッドを容器に入れた後に、

 

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ケツでフタをすれば・・・

 

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完成! 怖くないアースレッド!

 

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ズボボボボボボボボボボッ!!
いかがでしょうか。全く怖くないポップなアースレッドが完成しました。

この可愛らしいケツから噴出しているものが、まさか毒ガスだとは誰が思いましょう。どう見てもオナラにしか見えませんよね。オナラも毒ガスですけど。

そしてこれは持論なのですが、僕はケツをこの世で最も怖くないものだと信じています。

お化け屋敷のオバケがケツを丸出しにしていたら怖くないように、ケツとは恐怖から最も遠い存在なのです。

 

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なので、本来は部屋から急いで退避しないといけないのですが、そのまま部屋にいても大丈夫な気がしてきました。

例え室内の虫を一匹残らず殺す毒ガスでも、それがケツから出たものならば耐えられる予感がするのです。

 

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で、まあ、ついさっきまでは、そう思っていたんですけど、

 

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思っていたんですけどね。

 

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お゛ッえ゛ぇ゛ーーーッ!!
大丈夫なはずがありませんでした。

煙が部屋に充満し始めて数十秒後、途端に喉の奥に激痛が走り、目が痛くなり、咳が止まらなくなったのです。ケツから出ても毒ガスは毒ガスでした。

 

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喉の痛みに耐えかねて咳をすると、肺の中の空気が全て出てしまうので息を吸う必要があるのですが、その吸った空気が有毒成分たっぷりなので僕の喉の痛みは加速度的に増していきます。

生きるために必要な呼吸をするほど、自分を苦しめることになる・・・。この矛盾に気付いた時ばかりは「何でこんなことしたんだ」と心の底から思いました。

 

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・・・そしてここまで来ると、先程までは怖くなかったアースレッドが、再び恐ろしくなってきてしまいました。

やはり紙粘土のケツだけでは、アースレッドの恐ろしさを軽減することはできなかったようです。

 

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・・・紙粘土のケツでさえ、怖さを取り払えないアースレッド。

頼りにしていたケツが効かないとあらば、こればっかりは僕の負けかもしれません。

 

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・・・ただし、それはアースレッドに対するケツが一つの時の話、

 

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うおおおおおおおおおおお!!!

 

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加勢するぞーーーー!!!!!

 

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そう、一つのケツが効かないのであれば、二つのケツで挑むまで。

しかもこれは紙粘土ではなく生尻。恐怖を緩和させる効果は、紙粘土の数倍にも及ぶはずです。

一体誰がこんな熱い展開を予想できたことでしょう!

これならアースレッドにも勝てるかもしれませんね!!!

 

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・・・まあ、そんなことは一切無く、限界まで気分が悪くなったので急いで窓を開けて換気をしました。

そもそもアースレッドから「怖さ」を取り払っても、効果が弱まるわけじゃないですからね。

挙句の果てには、殺虫成分のある煙をケツに浴びてしまったので、ケツもだんだん痺れてきました。これはもうダメかもしれません。

 

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・・・こうして見ると、駆除されたのは僕の方にも見えます。

本当に具合が悪くなるので、皆さんはアースレッドを使用した際には大人しく部屋から退出するようにしましょう。

それでは、失礼致します。

 

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空飛ぶ貝ひもと、はじめてのゴーカートをした僕の休日

こんちは!

先日、友人と遊ぶ約束が無くなり、暇になったので『空飛ぶ貝ひも』を作ったARuFaです。

 

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それがこれです。

 

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浮いてます。

 

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一つでもそこそこ浮きます。

 

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フタを開けると、

 

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飛んでいきます。

「空飛ぶ貝ひも」を作ることに意味があるのか? と聞かれたら黙って首を振ることしかできませんが、それでも作ってしまったのだから仕方ありません。

ただでさえ便利な物ばかりが溢れ返っているこの時代・・・少しは「空飛ぶ貝ひも」くらい使い道の無い物があった方がバランスがとれて良いと思うんですよね。

なので次は「おいしいダンベル」「臭いイモ」を作る予定なので、是非ともお楽しみにしていて下さい。

 

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さて、皆さんお久しぶりです。改めましてARuFaです。

なかなか更新ができないまま梅雨に入ってしまいましたが、皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか?

いやぁ~梅雨って嫌ですよね。空には常に重い雲が立ち込め、なかなか外出する気にもなれません。

「こんな日はYOUTUBEでネコ動画を流したまま三日寝たい」なんて人がほとんどだと思いますが、本日の僕は会社の先輩と一緒にゴーカートへ行きました。

さっきまで「梅雨は外出する気になれない」と言っていた奴が、次の瞬間には「ゴーカートに行きました」と言い出したので、皆様におかれましては大変驚かれたことでしょう。

そのためもう一度言いますが、今日僕は、会社の先輩とゴーカートへ行きました。

 

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何故こんな梅雨まっただ中にゴーカートをする事になったのかはよくわかりませんが、会社の社長が突然「ゴーカートに行こう!」と、アメリカのチンピラみたいなことを言い出したのが今回のきっかけでした。

とはいえ、思い返してみればその場にいた全員が本物のゴーカートには乗ったことがなく、「いい機会だし」と続々と名乗りを上げ、このような大人数でゴーカートへ行くことになったのです。

 

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ゲームなどではお馴染みのゴーカートですが、実際に乗ったことのある人は意外と少なく、その実態はあまりにも未知数・・・。

そのためゴーカート場へと向かう車内では、それぞれがインターネットで調べたゴーカート知識を共有し合い、初めて乗るゴーカートへの不安を消そうと必死でした。

しかし、「スピードが時速50キロ以上出るらしい」「衝突のダメージがやばいらしい」などの怖い知識ばかりが飛び交ってしまい、車内は一気に緊張ムードに。

極めつけには、僕の友人にゴーカートの衝突で前歯を全て折った奴がいることを告げると、車内にはお通夜のような静けさが訪れてしまいました。

 

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ちなみにこちらがその時の先輩達の写真。

完全に「ゴーカート=怖い」という先入観が植え付けられてしまった瞬間です。

 

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さあ、そんなこんなで各人の頭の中で恐怖が渦巻く中、到着したのは都内某所にあるゴーカート場。

こればっかりはガッツリ予約をしてあるので、いくら不安でも行くしかありません。

そのため僕等は、予防接種を受ける子供のようにギクシャク歩きながら、サーキットへと向かいます。

ちなみにこの間、喋った会話は「思ったより肌寒いね」だけでした。

 

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そして到着したのがこちらのサーキット。

今回は1時間の貸し切りとなっているため、僕等以外のお客さんはいません。

恐る恐る受付に行くと、まずはゴーカートに乗るにあたり、誓約書を書かされました。

 

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誓約書の内容は、簡単かつ可愛く説明すると、「怪我したり死んでも責任は取りませんピョン」というものでした。

 

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全員が「死ぬの?」と固まった瞬間です。ピクリとも動かなくなったので写真が異様に撮りやすかったのが印象的でした。

・・・そのあまりにも緊張感あふれる現場に、僕は一旦トイレへ行って落ち着こうと思ったのですが、

「・・・僕、トイレに行ってきますねっ!」

と言って向かった先のトイレが、

 

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これでもかとブチ壊されていて、落ち着くどころか「一体何が起こってるんだ」と不安でいっぱいになりました。

結局、こんな状況では出るモノも出ず、とぼとぼと皆の元へ返った僕は誓約書にゆっくりとサインをし、南無三と念じながら係員に提出しました。

 

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さあ、断腸の思いで誓約書を提出した後は、いよいよゴーカートに乗る時がやってきました。

まずはカートに乗り込むにあたってヘルメットを選ぶわけですが、もはやこのヘルメットが僕等にとっては命綱のようなものなので、この時だけはかなり真剣に選んだ記憶があります。

 

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ヘルメットをかぶった結果、僕はこんな感じになりました。

周りからは「不良に復讐するつもりのオタク」と言われましたが、命を守るためなら仕方のないことです。

 

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そんでもってこちらが、今回僕等が乗り込むカート

思ったよりも小さく、かなり簡単そうな作りです。

そしてこれは非常に不思議なことなのですが、先程まではゴーカートに対して恐怖心しか無かった僕等ですが、このカートを見た瞬間、何故か「楽しそうかもしれない」というポジティブな気持ちが湧いてきたのです。

 

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この気持ちの移り変わりを何と説明すればいいのかわかりませんが、恐らくこれが『男の血が騒ぐ』というものなのでしょう。

カートに乗り込む頃には恐怖心はほとんど消え、口数も増え始めた僕等は「競争しよう」だとか「ドリフト決めちゃうぞ~」などとふざけあい、和気あいあいとカートの操縦方法の説明を受けました。

 

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・・・そしていよいよ、待ちに待ったスタートの時!

人生初のゴーカートの始まり始まり~~~~!!!!

 

 

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うわあああああああああああ!!!!

 

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あああああああああああああ!!!

 

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お゛えあ゛ぁぁぁぁぁぁッッーーー!!!!

 

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助けてくれーーーーーーッッ!!!!!

 

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ひぃぃぃぃぃぃぃぃーーーー!!!!

 

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ドゴォッッッーーーーー!!!

 

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社長ーーーーーーーー!!!!!

 

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ブルルル・・・・

 

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・・・・

 

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どうやら僕等にゴーカートはまだ早かったようです。

完全なる恐怖を植え付けられ、ゴーカートに対する意欲が地の底まで落ちた僕等は、びっくりドンキーでチーズハンバーグを食べて帰路につきました。

「・・・チーズハンバーグはスピードが出ないから怖くないですね」

誰かがそんなことをポツリとつぶやくと、その場に居た全員が黙ってうなずき、僕の静かな休日は幕を閉じました。

 

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やはり梅雨は部屋でゆっくりしているのが一番なのかもしれません。

当分の間は、「スピード」から距離をおいたスローライフを送りたいと思います。

皆さんも、梅雨の間は家の中でひっそりと自作のクロスワードでも解きながら過ごすことをオススメ致します。

それでは今日はこのへんで。

ではまた。

どうしてもやりたくて「ブリーフをガチガチに固めたフリスビー」を作ってみた

こんにちは、ARuFaです。

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突然ですが、皆さんには「理由抜きにどうしてもやりたくなってしまったこと」が頭をよぎった経験はありますでしょうか?

例を挙げるのであれば、無性にゆで卵が食べたくなったり昔の漫画を読み返したくなったりなどがそうかと思います。

・・・我々人間は、いわば知的好奇心の塊。説明しきれない衝動に体が突き動かされるという事があっても何ら不思議ではないはずです。

かくいう僕も先日、『とあること』をどうしてもやりたくて仕方なくなってしまいました。

それがこちら・・・

 

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「ガチガチブリーフのフリスビーを作りたい!」

・・・これです。

いや、わかりますよ。「いきなり何を言っているんだ」と画面を閉じたくなるあなた気持ちもわかります。しかし待ってください。

見てみたくないですか? ガチガチに固めたブリーフのフリスビーですよ?

『ブリーフをガチガチに固める』というだけでも人生で経験するかどうかわからない事なのに、それをフリスビーにするとなれば、その経験はきっと人生の大きなターニングポイントになると思うんです。

・・・というわけで今回は、この自分の初期衝動に身を任せて、『ガチガチブリーフのフリスビー』を作ってみたいと思います。


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さあ、そんなわけで『ガチガチブリーフのフリスビー』、 略して「ガチブリス」を作るためにまず用意したのはこちらのブリーフ。

まずはフリスビーを作るにあたって、こちらのブリーフをガッチガチに固める必要があるので、とりあえずボンドを塗りたくってみることにしました。

 

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で、実際にブリーフにボンドを塗りたくってみたわけですが、何なんですかこの光景。

こんな事をするのは生まれて初めてですし、そしてこんな事をされるのはブリーフからしても初めてでしょう。

まさに初めて同士の体験。さながら若い恋人同士が、恥じらいながらも手を繋ぎ始めるような奥ゆかしさがありますね。ありません。

 

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さあ、そんなことを考えつつ、僕はブリーフにボンドを塗りこんでいきます。

ちなみに現在の時間は深夜3時・・・。

草木も眠る時間帯に黙々とブリーフにボンドを塗り込む男というのは、恐ろしいことこの上ありません。

 

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そしてボンドをブリーフに塗り込み終えたら、次はそれを深夜3時のベランダに干しました。

恐らくこのまま放置しておけば、朝にはボンドが乾いてブリーフがガチガチに固まっているはず!

・・・とはいえ、こんなことをするのは初めてなので確信は持てません。

もし固まらなかった場合、僕はただの「深夜にボンドまみれのブリーフを干す変態男爵」となり、町内を追放されることは確実。

そのため、その日の夜はなかなか寝つくことができませんでした。

 

~翌朝~

 

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さあ、次の日の朝になりました。

果たしてブリーフは、僕の思惑通りにガチガチに固まっているのでしょうか・・・?

早速触ってみましょう。

 

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「・・・あっ!」

 

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「ああっ!!!」

 

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「ガチガチだーーー!!!」

予想を超えるガチガチ加減でした。指で弾くと「カンッ」と軽い音がするほどです。

こんなガッチガチなブリーフは今まで見たことがありませんし、そしてこれからも見ることは無いでしょう。

さあ! 後はこの『ガチガチブリーフ』がフリスビーとして飛ぶのかを確かめるだけ!

早速、近くの公園へ行って投げてみましょう!

 

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・・・というわけで、近所の公園に来ました。

 

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さっきまで晴れていたのに、ガチガチブリーフを出した瞬間にメチャクチャ曇ってきたのが怖くて仕方ありませんが、早速投げてみたいと思います。

 

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果たしてこのブリーフはフリスビーのように空を飛ぶのか!?

そして、僕の夢見た『ガチガチブリーフのフリスビー』は実現するのか!?

・・・いざ!

 

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「せーっの!!」

 

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バォォォォーーーーンッ!!

 

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めっちゃ飛んだ。

 

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めっちゃ飛んだ!!!

すみません、思っていたよりも飛んでしまったのでリアクションにタイムラグが生まれてしまいました。

いや、本当ビックリするくらい飛びました。飛距離にして20m程です。

今までずっと下着だと思い込んでいた物が、空中を高速回転して飛んでいく様子はまさに衝撃的。概念が覆るというのはこのことを言うのでしょう。

以上のように『ガチガチブリーフのフリスビー』は大成功!

まさに一つの夢が叶った瞬間でした。感無量です。

 

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そしてさらに、実は「ガチガチブリーフのブーメラン」も平行して作っていたので、こちらも飛ばしてみたいと思います。

果たしてこのブリーフは、ブーメランのようにしっかりと僕の手元に戻ってきてくれるのでしょうか・・・!?

・・・いざ!

 

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バォォォォーーーンッ!!

 

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ズギュォォォーーーーンッ!!

 

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なぜかフリスビーより飛びました。

 

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「フリスビーより飛ぶんかい!!」

 

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驚きました。「ブリーフフリスビー」よりも「ブリーフブーメラン」の方が飛ぶとは予想外です。

この分野には、まだまだわからないことがたくさんありそうですね。興味のある方は是非とも研究してみてはいかがでしょうか。

 

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さあ、それでは最後に、この「ガチガチブリーフのフリスビー」で実際に遊んでみましょう!

相手は会社の先輩。このためだけに理由を説明せずに呼び出しました。

僕が手に何を持っているかは、一切伝えていません。

 

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「じゃあ、投げますよ~!」

 

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「え? なに? 何を投げるの? よく見えないんだけど。」

 

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「はい!」

 

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「え!? 何!? 何それ!? 何それ!!?」

 

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「何これ!? 何これ!!?」

 

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うっわーーーーーッ!!!

 

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何これーーーーー!!??

突然ブリーフを投げられると、脳が処理しきれなくて何が飛んでいるのかが全くわからないそうです。

 

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いやぁ~! 今回は、ブリーフの新しい可能性を発見することができましたね!

実験も大成功でしたし、どうやらブリーフにはまだまだ使い道がありそうです。

というわけで、僕はこれからもブリーフの使い道を探してみたいと思います!

 

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「ブリーフ最高~~~!!!」

 

 

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「ぽぉ~いぴぃ~~!!」

こちらからは以上です。