あの人にもう一度会いたい・・・・ 初恋編

こんにちっはぁぁぁぁぁぁぁぁあああんっ!
どうもこんちは!ARuFaですっ!
突然だけど私・・・・・恋をしちゃったの・・・・・
前々から「もしかして・・・」と思ってたんだけど・・・・今日それが確信に変わったの・・・・
あの人のことを考えると・・・・気になって夜も大爆睡です。
とても格好良くて、とても優しく、そしてその中の厳しさ・・・ああもう耐えられない!
あの人と初めて会ったのは、そう・・・・家から10分の所にあるスーパー。
そこが私の初恋の場所・・・・
あの時、私はごく普通にスーパーに入店したの。
ごく普通
その日の日記
そして、買い物の楽しんでいたの。
お菓子はどこかなぁ
どこかなぁ
すると、彼が突然現れたのっ!!!!

そして、彼は私にこう優しい口調でこう言ったわ・・・

店長「退店してください。」
俺 「・・・・・はい(////)」
この時、なんか・・・何故かドキドキしていた。その理由が「恋」だと気付いたとき、私は思ったの。
俺 「あの人に・・・・また会いたい。」
そして、私は作戦を練ったの。あの人に会うために。
その作戦はこんな感じです。
1.お店に迷惑のかかることをわざとする。(極力わざとらしくなく、それでいて店長がでてきそうな)
2.店長(憧れ)登場。
3.店長「退店してください。」
4.俺 「そんな事より、事務所か男子トイレで話しませんか?」
5.店長「それがいいですね。では男子トイレへ行きましょう。」
6.ウォンチュー
と、こんな感じです。
なので、早速私はあの方のいるスーパーへ。
しみじみ
俺「始まりはいつも雨・・・・・ね。」
別に雨なんて降ってませんでしたが、言ってみました。そういう 日 も ある 。
そして入店し、一直線にお菓子売り場に。
少し探しただけで、狙いのブツはありました。
蒲焼きさん太郎
蒲焼きさん太郎→10円という低価格で素晴らしい美味しさ。食べ過ぎると喉が焼ける。とにかく美味い。
とりあえずこれを、全て売り場からむしり取ります。

50枚くらい
そして、変化球のコーラグミを3つ忍ばせます。
ポロリン
時刻は晩御飯のおかずを買いにくる主婦が多く、最も混雑していると言っても過言ではない午後5時!
僕は、満面の笑みでレジへ向かいます。もうすぐあの人に会える・・・ッ!
ぐへへへへへ
そして、バイト研修中のレジ係の人を見つけ、突撃。
早速レジを売ってもらいます。
俺「・・・・・・ドサッ」
レ「いらっしゃいま・・・・・えー・・・・いらっしゃいませ!」
俺「はい、こんにちは。」
レ「えっと・・・これは・・・何枚ですか?」
俺「あ・・・すいません。何枚かはわかりません。」
レ「そうですか、では、数えさせていただきます。」
俺「どうもすいません。」
レ「1、2、3、4、5、6、(中略)32、33、34、35・・・」
俺「3、6、9、33、64、21、17、43、55・・・・」
レ「あーっ!・・・忘れちゃったっ・・・・すいません。お静かにしてもらえないでしょうか。」
俺「あ、すいません。」
レ「1、2、3、4、5、(中略)37、38、39・・・・・」
俺「34、26、11、3、57、3億、43、7、・・・・」
レ「・・・・・38!・・・38枚ですね!」
俺「・・・・あ、そうでしたか。すいません。」
レ「そして・・・このグミは、2つでいいでしょうか?」
俺「3つですね。」
レ「あ、すいません・・・」
俺「いや、俺がすいません。」
レ「では、お会計―――
俺「あ、袋いいです。」
レ「はい、ありがとうございます。マイバックのほうは・・・・・?」
俺「あ、いやいや、」
レ「?」
俺「全部シールで。」
レ「あぁ・・・はい。」
すると、もう一人ベテラン風の従業員がレジ応援に来ました。
そして2人でシール貼り。レジ打ちが一瞬工場の流れ作業に見えました。
そして、レジ打ちの人が最後の蒲焼きさん太郎にシールを貼り終えました。
そして、お金を払ったのですが、全然店長は来ません。
痺れを切らした僕は、叫びました。
俺「じゃあもう店長に会わせてくださいよ!!!」
レ 「へ?」
レ2「は?」
直接言ってしまいました。
俺「店長に会わせてくださいよ!!好きなんですよ!店長が大好きなんですよ!!!」
身振り手振りで店長のことが好きなことをアピール。
すると、わかったくれたのか。レジの人達はどこかに駆けていきました。店長を呼びにいったんでしょう。
でも別に2人で呼びに行かなくてもいいなぁ。と思いました。
そして店長が来ました。
店「なんでしょう?」
俺「え!?あれ!?」
そこにいたのは、この前の人ではありませんでした。
いきなりのことだったのでわけがわからず,こんらんしてしまいました。
俺「嘘だぁあああああああ」
気が付くと僕は走っていました。蒲焼きさん太郎を持って。
・・・・そしてぼくの初恋は終わりました。
と、いいますか。

どうしよう。
ではまた!