馬鹿は風邪をひかないのか

こんちは!
よく耳にする、「馬鹿は風邪をひかない」という言葉・・・・
本当に馬鹿は風邪をひかないのでしょうか。
僕は正直、結構馬鹿です。
と、言うことは、
「馬鹿は風邪をひかない」→「馬鹿は何をしても風邪をひかない」→「馬鹿は無敵」
と、いうことになりますよね。
今日は、本当に馬鹿は無敵なのかを検証してみたいと思います。
 
 
検証した日の天気は、記録的な大寒波だったであろう、大雪。
ドワァァ
寒がりな僕は、30秒外にいただけで、寒すぎて吐きそうになってしまいました。
ですが、検証のためなら、僕は頑張っちゃいます!
寒すぎる
顔が寒すぎるので、鬼塚さんのお面を借りました。顔が凍りそうです。
このままずっと雪の中に直立不動で立っていれば、1時間後には風邪をひいているでしょう。
そうすれば、僕は「馬鹿ではない」ということになります。ひひひ。
ですが、ずーと1時間も立っていたくないので、
バッ
バッ
バッ
バッ
死ぬ。
この、上半身裸のままで10分も立っていれば、確実に風邪をひくでしょう。
ですが、10分もただ立っているのも暇すぎるので、
ンバッ

ヒョー
ボズ
半分以上埋まりました。
ヒュー
このまま待っていれば、なんかもうすぐに風邪をひくでしょう。ハハハハ。
なんか、寒さや冷たさを通り越して、何も感じなくなってきました。
ハッハッハ
そして、なぜか暖かく、とても眠くなってきました。ああ・・・・おやすみなさい。
!!!!!!?
俺「!!?!?!?!?!?!?!!?!!!」
やばいかったです。まじで。 本当にアレなことになっちゃうところでした。
正気に戻った瞬間、僕の体は五感を取り戻し、急激に「寒い」という感覚が爆発しました。
俺「びょッほおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
走りたいけど動けない
今すぐここの状況から逃げ出すために体が勝手に動きたがるのですが、
雪の冷たさで、足の感覚が麻痺してるので足が動きません。やったね!
ズコー
立ち上がってもすぐ転んでしまいます。いえーい!
俺「足が無いwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
足の感覚が無く、浮いているような感覚でした。
俺「まじ・・・で・・・助け・・・たたたたしゅけ・・・って・・・」
本気
本気で逃げようとするのですが、
ギャー
ころびます。もうアホみたいです。
そして、そんなことを5分くらい繰り返した後、やっと服の存在に気がつきました。
今まで忘れてた。
俺「服・・・・・ふ・・・・く・・・・ううううううう!!!!」
早く早く
ガシッ
俺「Tシャツゲッ・・・・・

走って急に止まったので、キレイに回転してしまいました。感覚って大切ですね。
もうやだ。
また、眠くなってきたので、やばいと思い、急いで服を着ました。
俺「だ・・・・ぜぇ・・・・ぜぇ・・・死ぬ・・・だ・・・・・よ・・・・」
あまりにもやばいので、お風呂に入って温まることに。
ジャー
まずは、公園にある水で、頭を洗います。
あぁ
このとき、首筋を流れて服の中に入ってくる水が、予想以上に強敵です。
ウヒッヒッヒ
頭をキレイに洗ったら、今度は体を洗います。
・・・・
俺「・・・・・・・」
ポーン
この時の僕の服を脱ぐスピードは目を見張るものがありました。
勢いあまった
勢い余って、パンツまで脱ぎかけてしまいました。
まあ、それでもいいんですが、編集が面倒なので、やめました。
んじゃ
俺「じゃあ、温まろうかな。」
ここからは、説明なんていらない領域ですので、写真をご覧ください。
死ぬ
死ぬ
死ぬ
死ぬ
死ぬ
死ぬ

フッキレル
俺「もうね、正直ね。」
この後に続く言葉はありませんでした。
 
そして、家に帰り、すぐさま体温計で体温を測ってみました。
正直、頭がくらくらして、体がだるく、体中が熱いので、相当ヤバイ状態です。
俺「まあ、体温計で測るまでもないよね・・・・ほんとに・・・」
んで、体温計を見てみると、
 
 
笑った。
馬鹿だった。