黒豆と行く、故郷めぐり

こんちは!
僕が今住んでいる千葉県。
自然がいっぱいで、少し足を伸ばせば結構都会な所があるので、結構住みやすい土地なのですが、
実は、千葉県には中学生になってから引っ越してきたんです。
千葉に引っ越す前は、『船堀』という、東京の方に住んでいました。
そして今日、母が船堀へ行く用事があるらしく、それに僕もついていくことにしました。
途中から母は船堀の友達の家に行くらしく、僕は途中から別行動をすることにしました。
別行動となると、孤独で寂しいので僕は一緒に行く人を探しました。
んで、その結果50万人もの人が「一緒に行ってあげるよ!」と、言ってくれたのですが、
さすがに50万人もの人が一緒に動くと、邪魔といいますか、もはやテロなので、遠慮しました。
なので、結局黒豆と一緒に行くことにしました。
何故
 
そうと決まれば早速出発です。
僕が住んでいる千葉からだと、船堀までは車で1時間弱くらいをかけて行きます。
安全OK
俺 「黒豆の君に、俺の故郷までついて来てもらっちゃって悪いね!ごめんね!」
黒豆「本当だよ。 ジャンプした勢いで宇宙に行って死んでよ。」
俺 「うわぉ! 黒豆だけに、腹黒いってか!」
黒豆「確かに!! うひょひょひょーい!」
黒豆君は、なかなかノリの良い人でした。
 
さすがに車に1時間も乗っていると暇になってきます。
退屈をまぎらわすために、僕は黒豆君としりとりで盛り上がることに。
俺 「『目黒区』」
黒豆「『黒豆』」
俺 「『目黒区』」
黒豆「『黒豆』」
俺 「『目黒区』」
黒豆「『黒豆』」
俺 「『目黒区』」
黒豆「『黒豆』」
俺 「『目黒区』」
黒豆「『黒豆』」
俺 「盛り上がるね!!!」
黒豆「ね!!!!」
盛り上がりました。
 
そんなこんなで僕等は、僕が12年間過ごした船堀に到着しました。
俺 「うーん!! 空気が普通!!!」
母 「そうだね! 普通の空気だね!!!」
東京と言えども、端の方の船堀の空気は美味しくも不味くもありませんでした。
12歳の頃から全然通っていなかったので、とても懐かしかったです。
母 「なんか、道とか建物が70%凝縮されてるみたいだね。」
俺 「千葉は無駄に道とか広いからね。 それに俺も大きくなったし! 成長! 整腸剤ヤクルト!」
黒豆「してねぇよ。」
僕等は昼食を食べるために、当時よく通っていた大型ショッピングモールに行きました。
懐かしい
俺 「懐かしいなぁ・・・こんなに小さかったんだなぁ・・・」
母 「まだ、たこ焼き屋とクレープ屋残ってるかね。」
黒豆「たこ焼き屋? クレープ屋?」
俺 「ここには、すんげぇ美味いたこ焼き屋と、クレープ屋があったんだよ。」
そうなのです。 ここのたこ焼き屋とクレープ屋は絶品で、それを楽しみに船堀に行ったと言っても過言ではありますん。
が、実際行ってみると、
母 「あれ!? たこ焼き屋は!? クレープ屋は!?おえもあえrjcm;jm」
俺 「ピンポイントに無くなってるんrcmshmvwlrymp@えりym::ろあいtm」
他の食品販売店は健在なのに、楽しみにしていたたこ焼き屋とクレープ屋だけが無くなっていました。
黒豆「6年の月日は長かったね。」
俺 「ね。 よく考えたら、2003年ってもう6年前だもんね。」
ちょっと悲しかったです。
しょうがないので近くのファミリーレストランへ行きました。

俺 「ここは変わってなくてよかった・・・ってあれ!? からあげラーメンが無い!! あれ美味しかったのに!」
母 「メニューが変わってるね。」
時代に取り残された気分でした。
店員「ご注文はお決まりでしょうか?」
俺 「この、カツ丼とミニ塩ラーメンのセットで。」
母 「私はこの、冷やし中華で。」
黒豆「俺は、『生ハムとトマトの冷たいカペリーニフレッシュバジルソース』で。」
俺 「お前はオシンコでも食ってろ。」

黒豆「白米をくれ。」
俺 「やだ。」
黒豆「白米をくれ。」
俺 「やだ。」
黒豆「『黒豆』」
俺 「『目黒区』」
黒豆「『黒豆』」
俺 「『目黒区』」
黒豆「『黒豆』」
俺 「『目黒区』」
盛り上がりました。
 
んで、ここからは母とは別行動で、僕は黒豆君と一緒に船堀の色々なところを懐かしみながら歩きました。
まずは、船堀のシンボルとも言える、タワーに登る事に。

タワーの中は、とても綺麗で変わっていませんでした。
まずは、普通のエレベーターで7階まで登ります。
わくわく
7階まで登ったら、今度はエレベーターガールさんのいる専用のエレベーターに乗り換えて、展望台を目指します。
専用のエレベーター内では、僕とエレベーターガールさんと黒豆の3人きりだったので、なんとも気まずかったです。

そして、到着しました。
展望台からの景色はとても綺麗でした。 今日は天気も晴天でしたしね。
すげー
黒豆君は怖がりながらも楽しんでいました。

黒豆「落ちたら死ぬ?」
俺 「多分、落ちてる途中でお前の蓋が開いて、中身が飛び出して、ご家庭の食卓をにぎやかにすると思う。」
黒豆「恐ろしい・・・」

でも、とても楽しめました。
 
展望台であたりを見回すと、体がウズウズしてしまい色々な場所に行きたくなってきました。
6年間お世話になった小学校にも立ち寄りました。
懐かしい
その小学校が、道路をまたいでのまさかの増設をしていることに驚愕しました。
なんだこれ
俺 「校門が何個もあるwwwwww」
母校と黒豆
とても懐かしい気持ちになれました。
その後も6年間渡った通学路を歩いたりしました。

長く感じた通学路も、なんだか短く感じました。
6年間押したボタンと黒豆
6年間押したこの信号のボタンも、老朽化してしまっていて時間の流れを感じました。
 
よく遊んだ「さくら公園」という公園にも立ち寄りました。

俺 「ここにはいっぱい思い出があるなぁ・・・」
黒豆「どんな思い出?」
俺 「屋根のある休憩場の屋根に上って、ノリで転がったら超回転しながら屋根から落ちたりしてた。」
黒豆「ノリって怖いね。」
俺 「あと、このアスレチックから落ちた。」
3歳頃
昔は、この鉄と鉄の間の木の柵が無くてですね・・・・
目をつぶってアスレチックを制覇するという暴挙に出た僕は、案の定この隙間から落ちたんです。
んで、それからというもの、このアスレチックの隙間から落ちる子供が続出してしまいまして、
公園側がこの木の柵をつけたんです。 アグレッシブな子供多すぎ。
公園に隣接(?)している人工の川にも寄りました。

川と黒豆
俺 「夏場は、水が綺麗になってて、よく遊んだなぁ・・・」
黒豆「結構遊び場があるんだね。」
俺 「この辺は子供が多いから、こういう遊び場がいっぱいあるんだよね。」
通行人 「あの人なんで黒豆持ってるのかしら・・・」
通行人2「こわい・・・・」
通行人3「危ない人なんじゃないの・・・?」
散々言われました。
やっぱり、ブログをやる上では千葉にいてよかったなぁ。と思います。
こんなに子供が多いところでは、危なくてネタはできませんもん。
こんな時代と黒豆
まあ、千葉には千葉で、船堀には船堀で良いところがあるんですね。
 
その後も、色々な思い出深いところを回りました。
小学校にもう一度立ち寄ると、校庭が開放されていて、中に入れてもらいました。
懐かしいなぁ
遊具と黒豆
俺 「あのタイヤの遊具で怪我したり、あのブランコで怪我したり、この滑り台で怪我したりしたなぁ・・・」
黒豆「やんちゃBOYだったんだね。」
50m走のトラック
俺 「運動会の時に必死で走ったら、その独特のフォームをみんなに真似されたなぁ。 顔面振り乱しフォーム。」
 
その他にも色々なところを回りましたが、とても懐かしく楽しい場所ばかりでした。
目力のあるリス
そして、住んでいる人達がとても活き活きしていて、元気な人達ばかりでした。
トマトも元気
 
16時頃に母と合流し、家に帰りました。
また、機会があったら是非この場所に戻りたいです!
では!今日はこのへんで!
ではまた!