死にたい

 

 
 
 
俺・・・いや、僕は大人になった気でいました。
18歳というのは、大人と子供のちょうど中間。 いや、まだまだ子供。
それなのに、僕はもう立派な大人になったつもりでいたのです。
それは、昨日の晩のことでした。
 
昨日の僕
俺 「いえーい!! 『チキチキ! おしっこ我慢大会!』 パフパフー!!」
母 「馬鹿じゃないのあんた。」
俺 「えーと、この競技は飲料水をガブガブと飲み、ひたすらおしっこを我慢して、」
俺 「そして、この尿意に何時間耐えられるのかを競う競技です。」
 
ちなみに今回の大会に出場するのは僕だけです。 これはいつもの事なので慣れました。
俺 「さて、今回飲むのは桃の天然水! 別にスポンサーな訳ではありません!」
母は隣で夜食中
俺 「ちなみに、大会優勝者にはハルンケアが商品として手渡されます。」
弟 「お兄ちゃん! 優勝してね!」
俺 「まあな!・・・決勝で会おう!!」
弟 「いや、俺参加してねーし。」
俺 「・・・では、大会スタート!!」
ゴクゴク
僕は、自分の中で『利尿作用のある飲み物ランキング』3位の桃の天然水をゴクゴクと1.5L程飲みました。
ちなみに、『利尿作用のある飲み物ランキング』1位は沖縄で飲んだドラゴンフルーツジュースです。
 
大会が開始されて1〜2時間経っても、何故か僕は全然おしっこをしたくはなりません。
俺 「そろそろ寝ようかな・・・・」
時刻は既に午前1時。 だんだんと眠くなってきたので、僕は大会を明日に持ち越すことにしました。
母 「おねしょしたりしないでよ〜?」
俺 「さすがに大丈夫でしょwwwww何歳児だよwwwwwwwwwwww」
と、いうことで僕は就寝することに。
お!や!す!む!
俺 「おやす・・・ガー・・・」
すやすや
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

もらした。
 
おしっこって、漏らすと泣いちゃうんですね。 知りませんでした。 
僕のことはもう『おしっこ大臣』、もしくは『爆裂尿道カウボーイ』と呼んでください。
中国人風に『ニョウ・ショウベン』とかでも大丈夫です。

くさい
電車で遠くに行きたいです。  アラスカとか。