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僕の、本当にあった怖い話

こんちは!
今日9月3日、テレビでは夏らしい特番が組まれていました。
その名も「本当にあった怖い話」
本当にあった怖い話の再現VTRを、稲垣五郎と子供達でヒィヒィ言いながら見続ける番組です。
その番組の怖さは結構なもので、再現VTRを見て、泣きだしてしまう子供も現れる程。
僕の家もそれは例外ではなく、リビングに皆で集まってテレビにかじり付いていました。
 
しかし、僕の家族はというと、

長女 「このオバケwwwww顔色悪wwwwwwwww」
母  「ビタミンAが不足してるとあんな感じになるんだよ。」
俺  「ウナギ、もっとウナギを食べた方がいいよコイツは。」
このように全く怖がらず、ついにはオバケの健康を気遣うという愚行を犯し始めました。もう死んでんだよ。
そんな中、僕は気付きました。
 
俺 「・・・俺も、『本当にあった怖い話』を体験したことがある!
と。
何が一体そうさせたのか。 僕には様々な恐怖体験があります。
今日は、その中でもよりすぐった怖い話・・・
僕の、「本当にあった怖い話」を皆さんにお聞かせいたしましょう。
残暑を吹き飛ばすほどの恐怖を、みなさんにも味わってもらいますよ・・・
では、どうぞ!
 
 
――――――――――――
 
これは・・・僕が幼稚園児の頃に実際に起きた出来事です。
季節は秋。 僕は幼稚園から帰った後に、家の近くにある公園で母親と遊んでいました。
 

この頃の僕はとても活発な幼稚園児。
よく遊び、よく眠り、そしてよく食べるという元気な子供の3拍子が揃った状態です。
この日の前日も、大皿いっぱいのポテトサラダを一人で食いきるなど、さすがは成長期真っ最中という感じです。
しかし、食べるという事は同時に「出す」という事でもあります。
僕はこの日、遊んでいた公園であり得ない程の便意を覚えました。
しかも「小」の方ではありません。「大」の方、しかも特大の予感です。
当時から僕は、自分の腹の中に眠るうんこの大きさをイメージとして感じる事ができたのですが、
この時僕が感じたうんこの大きさのイメージは「幼稚園バス」

まだまだ幼稚園児なために世界を知らない僕は、この世で一番大きいものは「バス」だと思っていたので、その事をふまえてこの便意の脅威をわかってもらえれば幸いです。
 
俺 「うう、うんこ・・・! お母さん! うんこ!」
母 「お母さんはうんこじゃないんですけど。」
俺 「ダァー! もう! だ、・・・ダァアー! うんこ! うんこだよー!」
母 「あっちに公園のトイレがあるよ。」
俺 「一人で行くよ・・?」
母 「えらいえらい。」
この時の僕は、「一人でトイレに行く」という行為がかっこいいものだと思っていました。
しかし、全人類の大半が一人でトイレに行っている事を知るのはまた後の話・・・。
 
とにかく、僕は一人で公園の個室トイレに入りました。
トイレに入り、鍵を締め、洋式の便器に座ります。
そして、座ったと同時に頭の中で「一人でうんちをする歌」を流し、僕はうんこをし始めました。

 
俺 「んん〜! ん゛〜〜〜〜!・・・ポワァッ!!」
5分程の格闘の末、僕は「ドズン」という音と共に特大のうんこを投下しました。
 
俺 「ふ〜・・・」
僕は一安心し、自分のお尻を拭きました。

 
いつもならば、お尻を拭いた後には水を流して終了なのですが・・・
なのですが! この日は違いました。 明らかに初めての現象が僕に起きたのです。
 
僕が一息をついてお尻を拭いた瞬間、またもや便意が僕の腹の中に復活したのです。
俺 「・・・・!!?」

 
・・・成人した今、この原理はわかります。
お尻をペーパーで拭いた際の刺激で、再び便意を覚える・・・というアレです。
今となっては僕はこの現象を『リ・ボンバー【復活する便意】』と名付けていますが、
当時の僕は無知ゆえ、この現象が不思議で仕方ありませんでした。
 
俺 「・・・・・・。」
とりあえず僕はその再びの便意に従い、もう一度うんこをしました。 次もなかなかのサイズです。
そして一息つき、再びお尻を拭いたのですが・・・

 
 
俺 「・・・ヒィ!!!」
またもや便意が
 
このあたりから、僕はこの便意に恐怖を覚えるようになってきました。
「このまま永遠にうんこが出続けるのではないか。」
「うんこが出続けるとどうなるのか。」「もしかしたら死んでしまうのではないか。」
・・・1つの便意で10の恐怖。 僕はこの辺から「便意」=「餓死」と考えるようになってきました。
そして、半分泣いていました。
 
しかし、このままトイレにいても僕は死んでしまいます。
僕はとりあえず、うんこをしてみることにしました。
 
俺 「う・・・よし。」
次もなかなかのサイズ。 僕は慎重にお尻を拭きました。

 
俺 「よし・・・よし・・・あっ、うわあああああああああああああ!!!
リ・ボンバー【復活する便意】
尻を拭いた瞬間に、間髪いれずに湧き出てくる便意に僕は大泣き、
気付けば僕は、公園のトイレで泣き叫びながらうんこを垂れ流すという状況。
俺 「ウワアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」(ブリブリブリ)

 
俺 「アォオオオオオオオオオオオオオオオィイイイイ!!!」(ブブブブブ)

 
俺 「ンボオォオオオオオオオオオオアアアアアアアア!!!!」(ズババババ)

 
拭いても拭いても便意が終わりません。 死にます。
この時、僕の脳裏には「何かを食べなきゃ死ぬ!」という本能的な感情が浮かんでいました。
「何かを食べなくては!!」 「何が食べたい!!?」「今食べたいもの・・・」
「今食べたいもの・・・」「・・・寿司!」


僕は寿司が食べたくなりました。
 
母 「・・・どうしたの!!!?
すると、トイレの外から母の声が聞こえました。 僕の鳴き声が母まで届いたようです。

 
迷子の子供が親の発見と共に泣きだすように、僕も母の声を聴いてさらに泣きました。
俺 「お゛があ゛しゃーーーーん゛!!!!!!」
母 「どうしたのーー!?」
俺 「来てーーーーー!!! 来てーーーー!!」
母 「男トイレだから入れないよーーー!!」
俺 「ウッギャーーーーーーー!!!!」
 

母 「どうしたのってばーーー!!」
俺 「うんこがあぁああああああ!!! うんこがぁああああ!!!」
母 「うんこがどうしたの!!!? うんこが!!!」
俺 「うんこが止まらない゛ぃーーーーーーーーー!!!!!!」
母 「うんこが止まらないの!!!?」
 
昼下がり、トイレの中で泣き叫びながら大便の状態を親に報告する、というのはこれが最初で最後だと思います。
 
俺 「止まらないよぉおおおお!!!」
母 「大丈夫!!! 全部出しちゃいな!!!!」
俺 「・・・・し、死ぬ!!!!!
母 「え!? 死ぬの!!?

 
俺 「寿司が食べたい!!!!
母 「なんて!?

 
もうここまでくると訳がわかりません。
しかし、そんな事をしている間にも僕はうんこ垂れ流し。
このままではうんこを出し過ぎて死ぬ。 そう思った刹那、母の声が聞こえました。
  
母 「うんこ、我慢しろ!!!
「うんこ、我慢しろ!!!」
「うんこ、我慢しろ!!!」
 
・・・その手があったか。 僕は母の妙案に従い、うんこを我慢してみました。
 
俺 「我慢・・・・・できたぁ!!!」
するとどうでしょう。 うんこが止まったではありませんか!
僕はこのままお尻を拭かずにズボンをはき、母親と対面。
 
俺 「お母さんーーーーーーーーーー!!!!」(大泣き)
母 「うわ、くっせ!!! 拭いてないの?」
俺 「拭くと出る!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
母 「ああ〜 アレか!!」
 
・・・そして僕は変な歩き方で、家路に付きました。
家に帰る途中で便意は消え、僕はいつもの日常に戻ることができました。
今となっては良い思い出ですが、当時は本当に怖かったです。
しかし、あの現象は僕に「我慢」を教えてくれた、大切な思い出です。
 
これからも我々は様々な困難にぶつかると思います。
しかし、その困難を乗り越えて学んだ事は、大きな武器として自分の中に永遠に残るでしょう。

 
以上が、僕の体験した「本当にあった怖い話」です・・・
 
―――――――――――
 
いかがでしたでしょうか・・・?
何か最後に良い事を言っていたのは、最後ぐらいしっかりしないと、幼稚園児がうんこを垂れ流す模様を描いたレポになってしまうと思ったからです。
実際そうなので、どうしようもないと思いますけど。
みなさん、背筋はゾッとしていただけたでしょうか? もしくは寿司が食べたくなりましたでしょうか?
とりあえず僕は、ちょっとトイレに行ってきたいと思います。

では、今日はこのへんで失礼させていただきます!
ではまた!