クラブイベントに行ってきました!

こんちは!
終電ギリギリで、天下の渋谷から帰ってまいりました! ARuFaです!
いやぁ、終電の電車というのはあそこまでお酒臭いものなのかと!
全然知らないサラリーマンの方(酔っ払い)に絡まれてしまい、「人生相談をしろ」と言われたりしました。
サラ 「兄ちゃん! 何か悩み事でもありそうな顔してるね!?」
俺  「・・・え、・・・え!? 俺ですか?」
サラ 「そうそう! ちょ、ちょちょ、こっち来なって!!」
俺  「はい・・・」
僕は、サラリーマンの横の席に座ります。
 
サラ 「何でもさ、俺に相談してみ? 悩みあるんでしょ? ん?」
俺  「いや特に・・・あ、女性からモテたいです!」
サラ 「それならナンパだよ!!! ほら、そこのあの人に声かけてみなって!!」
サラリーマンが指差した方向には、80歳くらいのおばあちゃんが立っていました。
 
俺  「ご年配の方じゃないですか。」
サラ 「オラ! 行けって! 勢いで! オラ!!」
俺  「わかりました・・・」
サラ 「そういう度胸がねぇとモテないからな!」
俺  「あの〜、すみません、すみません。」
おば 「え? はい。」
俺  「お疲れでしたら、あそこの席、どうぞ。」
おば 「あ、ありがとうございます!」
サラ 「え!? 何、どういうこと!?」
これ以上無いほどスマートにピンチを切り抜けました。
 
さて、何故僕のようなイモッ子田舎系男子が、シャレオツ天国の渋谷に行っていたのかと言いますと、
なんと、「クラブイベント」に遊びに行ったからです!!
クラブイベントというのは、DJが曲を流し、客がそれに合わせて踊るというイベントです。
ちょっと前まで流行っていた「ディスコ」のようなものだと思ってくださればいいと思います。多分。
「クラブ」と言えば「DJ」、「DJ」と言えば「チャラい」、つまり「クラブ」は「チャラい」なぞと思う方もいらっしゃるとは思いますが、今回のイベントはそうではありません!
今日のクラブイベントは、僕も参加したCD「GINGA」のリリースパーティーというもの。
GINGAに参加している有志のメンバーが、DJを務めるという何とも面白いイベントなのです!
何より、「チャラさ」から真逆の位置にいる僕が行くイベントなのですから、チャラいはずがありません。
 
寂しがり屋の僕は、今回のイベントに友達のビット君を誘う事にしました。
と、いうことで、本日正午。 僕はビット君の家に押しかけました。
 
ビット君の家の前に来たところで、電話をかけます。
ビット「・・・もしもし。」
俺  「あっ、あの、私メリーさん…あ、メリーくん…かな、今、あなたの後ろに…あ、後ろじゃなくて家の前に…います…いるの。っていうか、」
ビット「無計画ならやらないでください。」
 
すると、ビット君が家から出てきました。
寝起き
ビット君は寝起きでした。 しかも下半身に服を着ていません。
 
俺  「なんてハレンチ!!!」
ビット「あなた人の事言えないでしょう。」
 
すみません
僕も上半身裸で、家を飛び出していました。
ビット君が下半身裸で僕が上半身裸なので、僕等が融合したら全裸が生まれます。
んで、ビット君にクラブイベントの説明をし了承を得た後、僕は一旦帰宅。
家族の昼食の買い出しに行った後、渋谷へ向かいました。
 
渋谷に向かって30分程した頃でしょうか。
途中、僕はレベル4並みの腹痛に襲われました。
お腹の弱い僕は数多くの経験から、自分の中で腹痛の痛みをレベル分けしているのです。 
_____________
〜 腹痛レベル分け 〜
レベル1・・・食事後に運動した時の横っ腹の痛み程度。
レベル2・・・ガス溜まり時の痛み。治すには放屁する必要がある。密室では死ぬ。
レベル3・・・下痢時。痛みに耐えようと机の足部分をつま先でこねくり回す生徒続出。
レベル4・・・地獄。自分の今までの悪事を反省し、神に祈るレベル。
レベル5・・・死んだ後に生まれ変わってまた死ぬレベル。
―――――――――――――
 
こんな感じです。 全くどうでもいいですよね。
今回はレベル4だったので、すぐさまトイレに駆け込み、なんとか事なきを得ました。
事なきを得なかった場合は、また家に引き返してパンツを取り変えなくてはいけなかったので安心しました。
 
イベント開始は17時ということで、16時半頃に渋谷に到着した僕は、ビット君と合流。4時間ぶりの再会です。
俺  「あっ、すみません! すみません! あっ、すみません!」(股間を触る)
ビット「死んでください。 ってかアレっ、服装かぶってるじゃないですか!」
俺  「あ、青いシャツがかぶってるね。もうそのシャツ、藍染めすれば?」
ビット「何言っているんですか。小学生みたいな格好して。」
こいつ許さん。
 
しかしそういえば、青いシャツというのはかなり人気なのか、今までも色々な友達とかぶったことを思い出しました。
会場に行く途中の道で、僕のはしゃぎぶりを撮った写真でさえ、偶然写り込んだおじさんと服がかぶってたので間違いありません。
まじで
 
会場の前に到着すると、まだ開場前だというのに人がちらほら。
同じ目的を持つ人間が同じ場所に集まる・・・なんと素晴らしいことでしょう。
しかし、会場前は妙な殺気が立っており、まさに一触即発。
僕は緊張してしまい、会場の前でシュークリームを馬鹿食いすることしかできませんでした。美味いのなんの。
ビット君はと言うと、会場横のコンビニでジュースでも買うのかと思いきや、
何故かジャージャー麺弁当を買い始め、ガッツリと夕食を食べていました。
 
ビット
そして、僕はジャージャー麺を食べるビット君の目の前でサンバを踊り、全力で邪魔をしていました。
 
何これ。
シュールです。
 
そして17時、開場と同時に僕等は会場内へ。
まずはチケットをゲットするために受付に行きます。
受付の方もGINGAメンバーの方でしたので、挨拶をしました。イケメンでした。
俺 「どうも! GINGAメンバーのARuFaです!!」
受付「あ! どうもどうも!!!」
名前は知っているのに実際に会った事が無い方とお会いするのは、不思議な感覚ですね。
僕が自己紹介をした時に、列の後ろで「え? あれARuFaなの?」みたいな声が多数聴こえましたが、
なんだか恥ずかしかったので、そそくさと会場に入ってしまいました。居合わせた方、すみません><
 
会場に入る際には、GINGAさんにもお会いしました。
GINGAさんとは、このイベントの主催者。いわばGINGAで一番偉い人です。
GINGA「おー! ARuFaー!!」
俺  「どもですー!」
熱く抱き合う二人。廊下のど真ん中で男二人が抱き合うという謎の光景がそこにはありました。
んで、3回くらいこの流れをやった後、僕等はダンスフロアに入ります。
 
フロアの扉を開けた瞬間、重低音が響き、僕等の鼓膜を振動させました。
次に、ミラーボールの灯りが目に入りました。 薄暗い部屋にミラーボールから散った光が飛び交い、そこはまるで宇宙空間のよう。
ドンッドンッという重低音の音に、シュワシュワと高音が混じるのを聴いていたら、身体が勝手にリズムを取っている事に気付きました。
ビット君を見ると、同じように身体を揺らしています。 音楽ってすごい!
 
その後、5時間ぶっ続けで踊り明かし、膝と首が爆発しそうになりましたが、とても楽しいイベントとなりました。
だんだんと会場が温まっていき、最終的には手を挙げて飛び跳ね、色々な方と仲良くなれました。
あと、ダンスフロアの中には小さなバーがあるのですが、そこで色々な種類のお酒を飲む事ができて楽しかったです。
 
5時間の演目の中、最後の出演者の方の演奏が終わった後、
ステージの上でGINGAさんがCD参加者の名前を読み上げてくれたのですが、その時に、
GINGA「〜さん、〜さん、あとそこで踊ってるARuFaさん、」
俺  「ほいほいほーい!!!!!!!」
と、持ってるタオルを回しながら元気よく飛び跳ねて返事ができてよかったです。
 
そして、日記の冒頭にあったように、サラリーマンにからまれつつ、家に帰ったと言う訳です。
「音楽」と「交流」と「お酒」が好きな僕としては、今日のイベントは最高でした!!
ビット君もかなり満足したようで、なんだか僕まで嬉しくなりました。
またこのようなイベントがあったら是非とも行きたいです!
では、今日はこのへんで!
ではまた!