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【閲覧注意】抜け殻クッキング!

どうもみなさんこんにちは!!
今週も『抜け殻クッキング』の時間です!
講師の先生はお馴染! ぬけ太郎さんです!
 

ぬけ 「人生に疲れた。」
 
さすがは抜け殻料理の先生。 人生に疲れて抜け殻状態になっています。
何もかもを投げやりにしたように開かれた足がまさにその象徴ですね。
助手は、私ARuFaが務めさせていただきます。
 
今日は果たしてどのような抜け殻料理が飛び出るのでしょうか。
ぬけ 「今日の食材はね、この袋の中だよ。」
 
これは・・・
ドーン!
なんと、「セミの抜け殻」!!
というか逆に、「抜け殻」と付くものでセミの抜け殻以外の物って何なんですかね。
視聴者の方々もなんとなく感づいていたと思います。
 
セミの抜け殻は、別名『蝉退(せんたい)』と呼ばれ、漢方薬の原料として使われているそうです。
発熱や悪寒などを和らげる効能があり、風邪が流行るこれからの季節ではかなり活躍するのではないでしょうか。
ちなみに、この抜け殻は、以前のセミヌードの残りの抜け殻です。
 
 
さあ、本日の一品目は『抜け殻ご飯』です。
 
【抜け殻ご飯】
用意するものはたった2点のみ。

白米と、蝉の抜け殻のみです。 お手軽過ぎて、両腕が飛んでいきそうですよね。
 
さて、私の話が長くなってしまいました。
では先生、この食材をまずどうすればいいのでしょうか?
 
ぬけ 「え、なんの話しでしたっけ。」
 
プリン食ってた。
あっ、こいつプリン食ってやがる!!!
何やってるんですか先生!! 収録中ですよ!!
 
むっ
ぬけ 「だめですか?」
いや、だめだろうよ。
収録中にオヤツを食べれるのは、「ごきげんよう」と「はなまるマーケット」だけです。
早く、これからどうするかを教えてくださいよ。
 
ぬけ 「じゃあまず、抜け殻を一つかみ程、袋に入れてください。」
了解です。わかりました。
がさがさ
 
ぬけ 「そうしたら、その抜け殻を棒で叩いて細かくしてください。
ガンガン
えいや! えいや! はぁはぁ・・・結構大変な作業なんですね!
ですが、大変な思いをした後の料理ほど美味しいんですよね! ぬけ太郎さん!
 

ぬけ 「ん・・・え? ・・・ああ、逆にね。
話を聞いて無いならそう言ってくださいよ。
何でちょっとひねった返しで聞いてるアピールをしてるんですか。その上別に逆でもねーよ。
 
・・・色々あった結果、無事抜け殻を粉々にすることができました。
さらさら
 
ぬけ 「あとは、それを白飯の上に振りかけて、完成です!」
さささ〜
 
ドドーン!
抜け殻ご飯、完成です!!
いやぁ〜、日本人の主食に蝉の抜け殻がマッチするでしょうか!?
見た目はかつお節のようですが、はたしてお味の方はどうなのか。
楽しみですが、実はもう一品あるのです!
食べるのをグッと我慢して、二品目に参りましょう。
 
二品目は『抜け殻寿司』 
【抜け殻寿司】
さて、二品目ですがこちらも、かなり簡単な材料となっております。
酢飯と、抜け殻のみです。
材料だけで、どのような完成系になるのかが普通にわかってしまうのが残酷ですよね。
 
ぬけ 「まあ、酢飯は適当に作ってください。」
えらくざっくりですね。酢飯は白米に寿司酢を入れればできますよ。
 
ぬけ 「そしてそれを寿司のシャリように握ります。」
おお
おお、先程までプリンを食べていただけで作業は全て助手にやらせていた先生が、なんと自らシャリを握ってくれるとは! ちょっと見直しましたよ!
 

ぬけ 「そういえば、手は洗っていません。」
ふざけんなよ。
 
さてさて、シャリが握れたら、最後にセミの抜け殻を乗せて完成だそうです! 
デデーン!
抜け殻寿司、完成です!
酢飯と抜け殻のまさかのコラボレーション。これには職人もびっくりするはず。
ネタは、素材の味をそのまま生かすために、包丁を入れず、いわば踊り食い!
これは期待できますね!
 
さあさあ! そんなこんなで、二品の抜け殻料理が完成しました!

白と茶色の素晴らしいコントラスト・・・。
料理は目で楽しむとは言いますが、最近の料理は色合いが多すぎて目がチカチカしていましますよね。
素朴な色合いにこそ、古き良き日本の歴史というものを感じられるはずです。
 
それでは、さっそく実食してみましょう!!
今回、抜け殻料理を食べるのは、ぬけ太郎先生本人です。
ぬけ太郎さーーーん! ぬけ太郎さーーーん!!

ぬけ 「はぁ〜い」
 
ズッ
ズゴッ
ゴガガッ
 
まさかの落下式の登場。 もはや料理番組でもなんでもありません。
ぬけ 「首がもげるかと思った。」
でしょうね。
 

では、早速お食べください!
 
ぬけ 「うむ。 実際私も抜け殻料理は初めてだからね。期待しています。」
まずは、「抜け殻寿司」を食べて頂きましょう!
 

 

ぬけ 「いただきます。」
 
あーん
もぐッ
おお! 豪快な食べっぷり! いかがですか!?
 
ボリボリ
ぬけ 「おお・・・! これは・・・」
期待できそうですね!! 
 
ぬけ 「これは・・・・・」
これは・・・!?

ぬけ 「これは・・・!!!!!」
これは!!?
 

「味がしない」
 
えっ・・・? つまり・・・?
 

「無味」
 
 
ギャァァアン
何という事でしょう。
抜け殻寿司のあまりの味のなさに絶望し、抜け太郎さんは脱皮してしまいました。
それほどに味が無かったようです。
シャクシャク、パリパリとした食感のみで、少し土のような臭いがするだけでした。
 
 
で、ですが次の「抜け殻ご飯」は大丈夫なはず!
ぬけ太郎さん! 抜け殻ご飯を食べてみてください!

 
ぬけ 「うむ!!」
 
ゴゴゴ・・・
 
たっぷりと抜け殻をまぶして・・・どうぞ!!
 
あーん
 
ぬけ 「いただきます!!」
 
もぐっ
 
うん。
 
はい。
「無味無臭」
 
 
臭いさえも
ダブルで味がありません。 食べた気にもなれません。
なんだか腹が立ったので、僕の弟の次男にも食べさせてみました。
感受性豊かな次男くらいの年代ならば、良いコメントももらえるでしょう!!
 
パクッ
 
おい
「味がしない」
 
 

 
 
最悪でした。
蝉の抜け殻は、香ばしいだけで全く味がしないのです。
まるで、麦茶のカスを火であぶり、焦がしたかのような香りのみ
あれだけエグイ形をしていながら無味とは、全く思わせぶりもいいところです。
まるで、サッカー部がフリスビーをしているようなものだと思います。
 
ですが、両料理を完食後、何だか体調はすこぶる良好になりました!
と、ぬけ太郎先生は言っております。
これからもし、味のありそうな抜け殻があったら、是非食べてみたいですね!
 
それでは、『抜け殻クッキング』、そろそろお別れのお時間です!
ご視聴ありがとうございました!!
それでは、また来週!! (一生やらん)