ボランティア日記!

こんちは!
公衆トイレに入ってウンコをしていたら、誰かにドアをノックをされたので、
 
俺  「入ってます。」
と、返したのですが、
 
相手 「うんこは便器にちゃんと入っていますか?」
と、言われたので、
 
俺  「入ってます。」
と、返したら、
 
相手 「あなたも便器にちゃんと入っていますか?」
と、言われたので、

俺 「入ってます。」
と返しました。ARuFaです。
ドアを開けたら案の定、中学校の頃の友達でした。
話を聞くと、数分くらい前から僕のことを尾行していたみたいです。
で、トイレに入る瞬間を見かねてアタックをしてきたとのこと。
とりあえず訴えようと思います。
 
 
さて、そんな僕ですが今日の記事では、昨日僕が参加したボランティアの事について書かせていただきたいと思います。
僕は一か月に一度、都内某所で子供たちと遊ぶボランティアをしているのですが、昨日はそれがあったのです。
「都内某所で子供たちと遊ぶ」と書くと何だか逮捕されそうな気もしなくもないですが、大丈夫です。健全です。
 
都内でのボランティアということで、千葉県に住んでいる僕は電車で通うことになります。
その移動時間は約2時間。果てしなく遠いです。
アイスのガリガリ君は1時間で4万本作られるそうですので、僕はガリガリ君8万本分を電車に乗らなくてはいけないという計算になります。
計算したところで。
 
移動時間が長いということは、その分出発の時間が早まるということ。
そのため僕は、早朝6時に起きなくてはなりませんでした。
この時刻に起床することは、普段16時に起床している僕にとって拷問以外の何物でもありませんでした。
 

この日の気温はとても低く、朝となるとさらに寒くなっているため、窓も凍っていました。
「お腹痛いので」みたいに「窓が凍っていたので」という理由でボランティアを休めないかを真剣に考えました。
朝食は、コーヒーとお茶漬けとしょうがスープ。体を芯から温める作戦です。
 
朝食を食べてヒートテックを着て、ついに出発。
俺 「かっ・・・くぅ・・・ぁ゛あ゛ー・・・・んぁ゛ー!! 」(裏声
外はビックリするほど寒く、厚着したはずの服が半紙のように感じられたほどです。
特に何も身につけていない顔面へのダメージは大きく、鼻水はだらだら。
多分、こんな感じの顔になっていました。
  

実際の僕はこんなにアゴが横にずれていませんし割れてもいないのですが、体感的にはもう割れたも同然です。
やっとのことで最寄駅に到着し、電車に乗り込むとそこはもう天国。
座席の足元から出てくるヒーターが僕のふくらはぎを優しく温め、心地よい眠気を届けてくれます。
前日は深夜3時に就寝した僕は明らかに睡眠不足だったため、地元の電車では馬鹿みたいに眠りました。
 
しかし、今日のボランティア先の会場は今まで行ったことのない場所。
そのため、今まで使った事のない電車に乗り替えなくてはいけないのです。
極度の方向音痴な僕は、地元の駅を降りた後に気分を入れ替え、気合いを入れました。
 
俺 「(パイオツかいでー!)」
 
そう心の中でつぶやき、テンションを上げます。
この言葉の意味は「でっかいオッパイ」の業界用語らしいのですが、
ちょっと前まで「おっぱい嗅いで」という事かと思っていました。恥ずかしい。
でも、おっぱいを嗅がれる方が恥ずかしいと思うので、そこでさらに元気が出るのです。
 
携帯で路線の乗換情報を見ると、5分以内に徒歩で隣の駅へ行かなくてはいけないとのこと。
僕はこういう新しい路線に乗る時には、『誘拐犯の犯人に指示されている妄想』をすることにしています。
路線情報を誘拐犯からの指示として置き換え、自分はその指示に従う被害者となるのです。
俺 「あと5分以内に隣の駅まで歩けだと・・・そんな無茶苦茶なッ!」
俺 「34分発の、都営浅草線に乗れェ!? あの野郎ッ・・・!」
俺 「クッ! 俺は奴の手の平の上でダンスダンスレボリューションされているのかッ」
みたいな。凄く楽しいので是非みなさんもやってみてください。
不思議と自分の周りから人がいなくなるので、電車の座席にも座り放題ですよ。
 
人いない
しっかし、久しぶりに地下鉄を使ったのですが、地下鉄はまさに迷路ですね。
休日の早朝なため人も全然おらず、とても心細くなりました。
先ほどの電車に乗った時に足元のヒーターで温めたレッドブルを飲みつつ、目的のホームを探します。
 
なんだよこれ
レッドブルの缶を捨てる時までも、地下鉄は僕を迷わせます。
ビン専用なのか、カン専用か、ペットボトル専用か。さっぱりわかりません。
矛盾が矛盾を呼び、3種の「リサイクルトライアングル」が完成しております。
下の文字も「リサイクルにご協力くださ」でダイイングメッセージみたいに途切れてるし、謎だらけでした。
 
おかげ様で電車を一本乗り過ごし、一緒にボランティアをする友達たちとの待ち合わせに2分遅刻してしました。
その友達は女4人男1人の全5人。男は大学でも仲良しなラユ君です。
 
ラユ「2分も遅刻するなよ! 120秒だぞ120秒!」
俺 「すみません。」
ラユ「120秒あれば何でもできるだろ! お前なら120秒で何ができる!?」
俺 「うんこを2.6本出せます。」
ラユ「半端!!!!」
女 「どうでもいいから早く行くぞオラ。」
俺 「すんませんまじで」
 
そんな感じで会場に到着し、ボランティアが始まりました。
ボランティアの内容は、僕らのような学生スタッフが子供たちと遊ぶというもの。
ボランティアの内容の詳細はこういう公の場では書けないのですが、とりあえず乳首を13回つねられました。不吉。
あと、僕が子供に
俺 「長い人生、自分の中で、一発ギャグを1つくらいは持ちなさい。」
と指導したところ結構白熱してしまいまして、一発ギャグ対決が始まってしまいました。
その中でも一番面白かった子供の一発ギャグは、「柔らか、おめでたミルク」でした。
母乳やん。ビックマムやん。パコパコママやん。
彼は十数年後、偉大なビックスターになるでしょう。
 
 
ボランティアが終わったのは18時頃。もうヘトヘトのプゥです。
家に到着したのは21時頃だったため、その後の日記の更新が眠くて仕方ありませんでした。
うつらうつらしてしまうのを防ぐために、鼻にドラムスティックを突き刺し、
それを机に固定することにより、つっかえ棒のようにして日記を更新していました。
 

意識が無くなりそうになって頭が下を向くたびに、豚のようになるのでとても良い眠気覚ましになりました。
ボランティア自体はとても面白いので、是非いっぱいやっていきたいですね!
それでは、今日はこのへんで失礼いたします!
ではまた!