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『後の祭り』を楽しもう!

こんにちは。ARuFaです。
季節は夏! そして夏といえば「祭り」がやたらめったら行われます。
祭りと言えば、日本人が大好きなイベントの内の一つでもありますね。
むしろ、祭り以外に日本人が好きなイベントはあるのでしょうか。いえ、ありません。何もかも。
そして祭りと言えば、それに絡んだことわざもあります。・・・それが、
「後の祭り」です。
終わった後の祭りに行っても全く意味が無いことから、「手遅れである」という意味で使われることわざです。
・・・しかし、はたしてそうでしょうか。
祭りが大好きな日本人ならば、「後の祭り」すらも楽しむべきなのではないでしょうか!?
偶然にも今日は、僕の地元の公園で夏祭りがある予定!
と、いうことで今日は、祭りが終了した後の『後の祭り』を存分に楽しんでみたい思います!
 
 
 
まずは、地元の夏祭りがどのくらい盛り上がっているかを知る必要があります。
自分の目で見に行きたいのは山々ですが、僕が参加できるのは祭り終了後の『後の祭り』のみ・・・。
そこで友人に協力してもらい、絶賛夏祭り中の現地の様子を撮影してもらいました。
 
17時頃
で、その様子がこんな感じだそうです。 なかなか賑わっています。
 
・・・
僕は、夏祭りが終了する時間を友達から教えてもらい、その時間まではじっと自宅で息を殺して待機します。
 
〜4時間後〜
 
・・・そして、夏祭りの終了時間を1時間ほど過ぎた、21時頃!!

俺 「・・・よし!」
僕はついに、夏祭りの開催場所を目指して家を出たのです。
そして自転車を飛ばして十数分・・・。
会場に到着した僕の目の前に広がる光景は、あまりにも素晴らしいものでした。
 
 
ガラーン
なんという「後の祭り」感!
 
先程ひしめいていた客は一人残らず消え、そこには空間だけが取り残されています!

 
これぞ・・・これぞ僕の求めていた、「後の祭り」そのものです!
早速、思う存分楽しみましょう!
ヤー
 
客はいなくなりましたが、奥の方には出店の片付けをしている人達がいました。
とりあえずは腹ごしらえです。僕の大好きな焼きトウモロコシを食べましょう。
意気揚々と出店に出向き、お金を握りしめてお店のおじさんに注文します。 
 
「すみません。焼きトウモロコシを1本下さい。」
 

「終わりました。」
 
ああ、そうか! 終わったんですよね!! 忘れていました!!
それならば焼きトウモロコシは諦めて、夏祭りの主食・焼きそばを食べましょうか。
あのソースの香ばしい味は最高ですよね。さあ注文しましょう。
 
「おっちゃん! 焼きそば1つちょうだい!」
 

「終わりました。」
 
え? あ、そうだ! もう夏祭りは終わったのでした。 いやはや、僕とした事が。
でも、焼きそばなら1つくらい残っているはずですよね。聞いてみましょう。
 
「1つくらい残っていませんか!? おっちゃん! お願い!」
 

「終わってます。」
 
終わってるのかー。じゃあしょうがないなー。
・・・でもちょっと待ってください。このお祭りは本当に終わっているのでしょうか。
一見終わっていると見せかけて、実は休憩中か何かかもしれませんよね。
そりゃあさすがの出店も、休憩中にはしっかり休みたいものですからね。
そこんところをちょっと、防犯パトロールのおじさん達に聞いてみましょう。
 
「実のところ、お祭りは終わっていないのでは?」
 

「終わりました。」
 

「やだやだやだやだやだーーー!!!」
 
 
「本当は終わっていないのですよね?」
 

「本当に終わりました。」
 

「やだやだやだやだやだーーー!!!」
 

「終わりましたよ。ねえ?」
 

「はい、終わりました。」
 

「やだーーーーー!!!」
 

「私も終わったと思うわ。」
 

「やだーーーーーー!!!」
 


「私も終わっていると思う。」
 

「やーーーだーーーーー!!!」
 


「終わったよ。」
 

「やだやだやだやだやだーーーー!!!」
 
 

「やだやだやだやだやだーーーー!!!」
 
 

「やーーーーだーーーー!!!」
 
 
完全終了
「やだーーーーーー!!!」
 
 
・・・ついに消灯されてしまいました。
誰もいなくなった暗闇の中で僕は思ったのです。「もっと早く行けば良かった」と。
しかし今更後悔しても手遅れ。まさに「後の祭り」となってしまいましたね。
結果、確かに僕は「後の祭り」を経験することはできましたが、それを楽しむことはできませんでした。
みなさんは是非とも開催中の祭りを楽しんでくださいね。
 
それではまた。