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静岡・愛知旅行ダイジェスト 1日目

人はなぜ旅行をするのか。
それは新たな世界を求める生物だからだ。ドン・パパス 1825〜2005
 
こんにちは、旅行大好き人間ARuFaです!
今回僕は、友達のシモ君と共に、3泊4日の『静岡・愛知旅行』へ行ってまいりました。
シモ君 → 高校の頃からの友人。今までも二度程一緒に旅行をしてきた旅友達。
旅の目的は「夏を感じること」。旅行に行って僕等はたくさん日本の夏を感じてきました。
とても楽しい旅行だったため、本日からはそのダイジェストをお送りしたいと思います!
是非ご覧ください!
あ、あと、冒頭の名言っぽいやつは今適当に考えたものです。誰ですかドン・パパスって。180歳だし。
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
1日目 8月24日(金)
 
旅行初日。いよいよ今日から楽しみにしていた旅行がスタートします。
地元駅の始発電車に乗るということで、僕は早朝4時に起床しました。
 

見てくださいこの顔。明らかに眠過ぎて老けています。こういうおっさんいますよ。
俺 「アバボ・・・ブ・・・母乳・・・」
あまりの眠気に、正常な言葉が発せられませんでした。
もっと言えば、自分が今、果たして本当に起きているのかすらもわかりません。
 

しかも何か、昨日は一つだった麦わら帽子が増殖してるし。訳がわからん。
これは何やら波乱の予感がします。この旅行は大丈夫なのでしょうか。
ともかく、遅刻してしまってはせっかくの早起きも無意味と化してしまいます。
僕は麦わら帽子を一つ手にとって家を出発しました。 いざ!
 
最寄駅にて
最寄駅にいくと、田舎にありがちなその地元学生の功績を称える貼り紙がでかでかと貼ってありました。
サッカーと柔道の73kg級で全国大会へ行った中学生がいるらしいです。おめでとう。
しかし半分寝ぼけていた僕には、73kg級という文字がβ(ベータ)kg級という文字にしか見えず、
「今の柔道ってそんな階級があるのか・・・。」
と、しみじみ思ってしまいました。

なんですかβkg級って。普通にビームとか撃ちそうで怖いですね。
 
シモ君
始発の電車に乗り込むと、丁度良くシモ君と合流することができました。
彼も彼でかなり眠そうだったので、テンション的には僕と同じ感じだったのを覚えています。
 
俺  「おはようございます。」
シモ 「何その麦わら帽子・・・確実に邪魔になるだろ・・・!!」
俺  「まあまあ、麦わら帽子の素晴らしさをこの旅行で教えてやるよ。」
 

とは言うものの、僕の全体像はアホ丸出しもいいとこでした。
この日は平日だったため、駅にはたくさんの仕事に向かうサラリーマンがいたのですが、
僕の格好を見ては、「くたばれ」という顔をしていました。無理も無いです。
僕が学校に行く途中にこんな遊びに行く気満々な奴に出会ったら、問答無用で目潰しですよ。
リーマンの視線をくぐりぬけ、僕等は静岡行きの電車に乗り込みます。
 
さて、この旅行の日程は大まかにこのような感じです。
 
―――――――
1日目・・・静岡県 伊豆多賀へ行き、夜に愛知県 名古屋の宿へ向かう。
2日目・・・名古屋のでハイキング。
3日目・・・愛知県の竹島へ行く。その後、夜行列車に乗って家路につく。
4日目・・・早朝、家に到着。クソして寝る。
―――――――
こんな感じです。
ということで、僕等はまず静岡県にある「伊豆多賀」という場所を目指します。
 
目指します
今回の僕等の旅の目的は「夏を感じること」です。
夏と言えばですからね。何を隠そう伊豆多賀駅は海が見える駅なのです!
さらに、一日の乗客利用数が600人程という良い感じに田舎な駅。
僕とシモ君は田舎が大好きなので、この場所を1日目の目的地としたのです。
 
伊豆多賀駅へは、僕等が出発した津田沼駅から熱海駅経由で約3時間程で行くことができます。
ガタンゴトン
3時間程ならば比較的短い時間ですし、快適な旅になるかと思いましたが思わぬ誤算が発生。
 

麦わら帽子が邪魔過ぎます。
まず、でかい。でかすぎるんですよ。 膝の上に乗せているのが非常におっくうです。
しかも、上手い具合に頭にかぶるドーム状の部分が股間に来るため、遠目から見たら完全に巨根です。
つまり変態です。変態な上に巨根です。 鬼に金棒とはこのことです。
さらに、麦わら帽子をどう処理するかを考えるために、麦わら帽子をジっと見ていたら電車に酔いました。
 

麦わら帽子の網目が渦巻き状になっていたため・・・だと思うのですが、確実に馬鹿にされるためシモ君には黙っていました。
幸いシモ君は爆睡していましたしね。よかったです。
 
酔いを醒ますために窓の外を眺めていると、海が見えました。

俺 「おおー!」
車窓から見る海は何度見てもいいものです。 ずっと眺めていたら酔いも自然に治りました。
 

その後は、熱海駅にて途中下車をしたりしながら、ゆっくりと伊豆多賀駅を目指しました。
寄り道をするのも旅行の醍醐味ですからね!
ちなみに上の写真は、熱海駅の看板を撮り忘れたために熱海っぽいものを撮影したものです。
 
熱海では、
温泉まんじゅう
店  「はい、160円。熱々だから気を付けてね〜!」
俺  「いただきます! ぬるっ。」
シモ 「ぬるい。」
ぬるい温泉まんじゅうを食べたり(味は美味しかった)、
 
顔ハメ

顔ハメをして遊んだりしました。
 

個人的には「五月みどりの店」に非常に興味があったのですが、時間が無かったので行けませんでした。
五月みどりの叩き売り、詰め放題、量り売りなどがあるのでしょうか。次のチャンスに期待しましょう。
 
熱海を後にした僕等は、さらに電車を乗り継ぎ・・・

 
そしてついに第一目的地、伊豆多賀駅に到着しました!
 
いずたが

駅はこんな感じです。 人っ子一人しかいません。
 
俺 「素晴らしい!!」
 
駅の外
駅の外へ出ると、今度こそ誰もいなくなりました。
照りつける太陽、遠くから聞こえる海の音、蝉の声・・・。まさに夏を感じる事ができます。
 
シモ 「暑すぎでしょーーー!!!!」
俺  「それでは、これからの予定を発表します。」
シモ 「はい。」
俺  「山道を登ります。
シモ 「まじかよーーー!!」
 
まじです。 大マジです。
伊豆多賀駅は山と海の境目に建つ駅、駅から東に行けば山があり、西に行けば海があるのです。

そこでまずは山道へ行って自然を体験した後、海に行って夏を感じようという魂胆です!
レッツ! ゴー トゥ ヘル!
 
坂道
上の山通り
山道を体験するため、「上の山通り」というひねりも何もない道を進んで行きます。
山道というよりは、死ぬほど急な坂道がずっと続いている感じです。
道の特徴としましては、何よりもとにかく坂が急でした。
アキレス腱を伸ばす健康器具があるじゃないですか。あれがずっと続いているような感覚ですね。
 

それと、道のいたるところにミカン的なものが転がっていました。何故。
 

また、道の横には川が流れており、その中にもプカプカとミカンが浮いていたのがとても素敵でした。
 
俺  「何だかいい所だね!」
シモ 「暑いよー! ウンコ漏れるー!」
今まで何度かシモ君と旅行をしてきましたが、シモ君は疲れるとウンコを漏らす危険性があるのを忘れていました。
ですがまあ、21歳にもなって漏らすことはないでしょう。漏らしたら川で洗えばいいし。
僕等はヒイヒイ言いながら坂道を登って行きます。
 
しばらく進むと、変なものが居ました。
 
ふざけんなよ
俺  「なんだよこれwwwwwwwwwwwww」
 
謎の人面岩です。雑な作りが異様な雰囲気を引き立てています。
口元のほうれい線のセンスが素晴らしいですね。
どことなく僕の小学校の頃の友達の大垣君に似ていたので、「大垣岩」と命名しました。
また、大垣岩の近くにはこんな怪物も生息していました。
 
みんながんばろな
詳しい事はわかりませんが、コイツは人のことを馬鹿にし過ぎていると思います。
何ですかこの表情。目から鼻から、歯並びから全てが腹立たしいです。
極め付きは下に書かれた「みんながんばろな」というセリフ。ふざけるな!
  

俺 「頑張っちゃうぞーーー!!」
しかし悔しい事にすごく元気が出るんだなこれが。 設置した人に感謝です。
 
元気を取り戻した僕等はずんずん坂道を登って行きます。
景色がすごい
山道ではお約束の湧水も発見することができました。
 
ジョボボボ
俺  「まずっ。何か臭い!」
シモ 「多分それ、生活排水だよ。」
下水でした☆
 
その後も僕等は息を切らしながら進みました。
次の坂を越えたら何かがある・・・次の電柱の次には美女がいる・・・
そんな妄想を駆使しながらかなりの高さまで登った僕等。途中には様々な建物などがありました。
 
ポスト
シモ 「なにこれ、ポスト?」
俺  「クール便も安心だな。」
冷蔵庫がポストになっている素敵なお家や、
 
うおお
冒険好きの血が騒いでしまうような、歴史のありそうな家や、
 
M M
俺  「MM・・・・?」
俺  「・・・マリリン・モンロー?」
「MM」と大きく書かれたマリリン・モンローの実家や、
 

とまれみよ(?)
小さい道にある、短くて可愛い踏み切り等など・・・色々な物がありました。
 
しかし、登れど登れど永遠に急な登り坂が続くのみ。終点がさっぱり見えてきません。

シモ君も先程からうんこが漏れる漏れると騒いでいるため、手遅れになる前に僕等は山道を引き返すことに。
あとで調べたところ、この坂はこの後も2km程続くことがわかりました。
その事実を知った時の顔 
登り続けていたら死んでいたでしょう。 
 
 
下り坂
帰り道は全て下り坂なため、驚くほど楽でした。
むしろ、何故僕等が山道を登っていたのかがわからなくなりました。
 
俺  「次は海へ行きます!」
シモ 「おう!!」
 
さあ、山道で思い切りスタミナを消費した後は、海へ行きます。
細い小道や裏路地を巧みに通ると、伊豆多賀駅を越えて大通りに出ました。

そして、そこをしばらく歩くと・・・
 

海に到着です。
 
俺  「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
シモ 「山の100倍いいな!!!!!!!!!!!!!!」
 
時期の割には客も少なく、その上天気も良好という最高のシチュエーションです。
そんな中で海に入れたならば、とても気持ちが良いでしょうね。
・・・海に入れたなら、の話ですが。

実は僕等は水着を持ってきておらず、海に入ることができないのです。
例え服を着たまま入っても、服が乾くまでは行動ができなくなってしまいますしね。
・・・と、いうことで海は見るだけ、ということになりました。その辺は僕も重々承知です。
 
Q.海は見るだけですよ。
A.はい、承知しました。

 
Q.服が濡れたらその後の行動ができなくなりますからね。海には入らないようにしてくださいね。
A.はい、わかっております。

 

 

 

 

 
そりゃ入るでしょ。 海があったら入るってもんでしょあんた。
 
ずぶ濡れ
あれだけ山で汗をかいて、その後に海を見て入らない方がおかしいのです。
シモ君は、同じく着替えが無いという理由から海に入るのを渋っていましたが・・・
 

「ねえ一緒に入ろ? ねえ、入ろ? シモさん? 入ろう?」
 
 
・・・
 
 

「入ろ?」
 
 
うおおおお
 
何とか説得して入ってくれることになりました。多分僕はこの交渉術でFBIに入れるでしょう。
シモ 「吹っ切れると楽しいもんだな!!!!」
俺  「だろ!!! うおおおおおおお!!!!」
そんでもって、たくさん泳いだり溺れたりしながら楽しい時間を過ごしました。
 

山で歩いて海で泳ぐ! これぞ理想的な夏のレジャーですよね!!
 
 

海で遊んだ後は、ずぶ濡れの服を乾かしました。
海のそばに、人が全然来ない場所があったのでそこで僕等は服や体を乾かす事に。
 

人が来るなら別ですが、全然気配も無いので僕等は階段をベンチとして利用することにしました。
シモ君は「日焼けをして、皮を剥きたい」と言って肌を焼いていました。
しかし、シモ君のこの行動は後に悲劇を生むことになるのです。
 
〜1時間半後〜
 
 
炎天下の中でかなりの長時間いた服も乾き、行動できるようになった僕等は近くにあるラーメン屋で昼食を食べました。
 

結構美味しいラーメンで僕はニコニコしていたのですが、シモ君の様子が何やら変です。
どうしたのかと聞いてみると、
 
シモ 「・・・体中が痛い!!!」
 
だそうで。
どうやらあまりに長い時間直射日光に当たっていたため、必要以上に日焼けをしてしまったようです。
日焼けと言えど一応は火傷ですからね。 気付けばシモ君の体がどんどん赤くなっています。
僕は「まさに泣いた赤鬼だなぁ」とか思っていたのですが、それだとあまりにシモ君が可哀想なので黙っていました。
 

ラーメンを食べた後は、伊豆多賀駅の隣駅である「網代(あじろ)駅」まで少し歩くことに。
道中は潮風がとても気持ちよく、食後の運動としては最高でした。
日焼けに苦しむシモ君は「ぐわー!」と言いながら、日陰から日陰を忍者のように渡り歩いていましたけどね。
 

30分程歩くと網代駅に到着です。網代駅もなかなか僕の好きな感じの駅でした。
しかし、駅の見た目とは裏腹に網代駅の近くは意外と栄えており、カラオケ店もありました。
 


ハニーデビル」という、この世の怪しさを全て詰め込んだようなカラオケ店です。
 
さて、伊豆多賀を後にし、網代駅から名古屋駅まで向かう僕等ですが、ここからがなかなかの地獄でした。
 
俺  「網代駅から名古屋駅までは・・・・」
シモ 「うん。」
俺  「大体5時間かかりますね。」
シモ 「ですよねー・・・」
 
愕然
 
山にも海にも行った僕等に、5時間の移動時間はなかなか酷な話です。
電車の中では爆睡しており特筆することが無いため、ここは省略します。
強いて言えば、消しゴムが爆発する夢を見たことしか書くことはありません。
 
〜5時間後〜
 
 
名古屋
名古屋駅に到着しました!
 
俺  「ついたーーーーーーーヘロヘロ〜〜〜!」
シモ 「日焼け痛いーーーーやだーーーーーー!」
二人ともヘトヘトです。 早速ホテルへ向かいます。
道案内はシモ君のスマートフォンのルート案内アプリです。 
 
クソ迷った
1時間ほど迷ってホテルを見つけ出すことができました。僕等は今にも倒れそうです。
流れるような早さでチェックインをし、凄まじい早さで入室。そして思い切りくつろぎました。
 
ほへー
歩きっぱなしで汗まみれだったため、シャワーを浴びた時の爽快感はすごかったです。
「これが本当の"リフレッシュ"なんだろうな」としみじみ思いました。本当に気持ちが良かったです。
風呂上がりには浴衣に着替え、先程までの苦しみが嘘のように感じられました。
 
ドーン
俺  「どう? 将棋強そう?」
シモ 「それは知らん。」
俺  「ってかお前・・・めちゃくちゃ体赤いぞ!?」
シモ君は思ったよりも日焼けをしていました。
 
シモ君
あまりに赤過ぎて若干可哀そうになってくるため、唐辛子の画像を合成してみました。
色的にはほとんど同じなので、皆さんの脳内でイメージしてみてください。
俺  「明日には治ってるさ!」
シモ 「だといいけどな!」
俺  「さあ、酒を飲もう!!」
シモ 「おう!」
 

その後は旅のお楽しみ、宿でのお酒タイムです。
最近の出来事や、彼女が欲しいということ、他にはマジで彼女が欲しいということを熱く語り合いました。
そして就寝したのは深夜2時頃。旅行1日目は、ほろ酔い気分で終了しました。
 
 
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