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未知の料理名から内容を想像する料理対決

こんにちは、ARuFaです。
季節は秋! 夏の暑さも徐々に和らぎ、過ごしやすい季節になってまいりました。
秋と言えば、よく「読書の秋」「食欲の秋」「芸術の秋」と言いますが、皆さんはどんな秋がお好きでしょうか?
僕はというと、断然「食欲の秋」が好きですね。花より団子、本より団子、芸術より団子です。
 
さて、そんな食いしん坊の僕ですが、本日の記事では「食欲の秋」にのっとって・・・
「料理対決」をしたいと思います!
料理対決のお相手は、僕の友人であるビット君です。 
 
左:ビット 右:僕
やはり料理のできる男はモテモテになれますからね。ここでググっと好感度をアップしちゃおうという作戦です。
しかし、「料理対決」と言っても、ただの料理対決を繰り広げても仕方がありません。
と、いうことで今回の料理対決には、あるテーマを設定してみました!
今回の料理対決のテーマは、
 
「料理名から内容を想像する料理対決」
・・・です!!!
この世の中には様々な料理があり、その中には名前も聞いたことの無いような料理もたくさんあります。
本日は、そんな名前も聞いたことの無い料理を、料理名をヒントに作り上げていくという料理対決です。
「名は体を表す」ということわざもありますからね、意外と料理名だけでもわかるかもしれません。
イマジネーションを働かせ、いかに実物に近いものを作れるかを競うのです。
 
さあ! 企画の趣旨も説明したところで、本日作る料理の料理名を発表しましょう!
本日作る料理は・・・・
 
ヤンソン氏の誘惑」です。
 
初めて料理名でしょう。僕等もです。見たことも聞いたこともありません。
ヤンソン氏とは誰なのか。そして誘惑の意味とは一体・・・
謎だらけですが、確かに言える事はこの料理は本当に実在しているということ・・・!
そうと決まれば、早速対決をスタートしようではありませんか!
果たして僕等は、料理名からヒントを見いだせるのでしょうか!?  
ヤンソン氏の誘惑」料理対決スタートです!
 
 
イエーイ!
と、いうことで、まず僕等は材料の買い出しに向かいました。
うーん
材料を選ぶ時点で勝負は始まっております。それゆえ材料は相手には秘密にしなくてはいけません。
なので僕等はスーパー内で鉢合わせるたびに、乳首をつねったりして相手をけん制していました。
お互いに真剣な顔で「ヤンソン氏の誘惑」のイメージを膨らませ、そのイメージに合う食材を購入します。
 
 
〜30分後〜
 
お互いに食材を買い終わりました。二人とも気合いは十分です。
ビット
 

どちらも気持ち悪いですね 
それでは、早速調理を開始したいと思います!
クジにより先攻はビットに決定、彼はどんな「ヤンソン氏の誘惑」を見せてくれるのでしょうか。
 
【先攻】 ビット

ビット 「アオオオアアオーーーッ!!!」
気合いが入り過ぎて言葉すら喋れなくなっていますが、なんとか頑張ってもらいましょう。
そんなビットが、まず取りだした材料がこちら。

「黒毛和牛のステーキ肉」です。
さすがは金持ちビット君。自宅の玄関が僕の部屋より大きいだけのことありますね。(実話)
「なぜ黒毛牛肉を使ったのか」とビットに聞いてみると・・・

ビット「ヤンソン氏の誘惑・・・ゆうわく・・・ぎゅうわく・・・ぎゅうにく・・・牛肉!!!
と、クソみたいな解答を聞くことに成功しました。
 
バター
そんなクソゲロみたいなダジャレを披露すると同時に、ビットは熱したフライパンにバターを投入、
 
黒毛和牛
しばらくして、黒毛和牛も投入して焼き始めました。良い香りが漂います。
 

そして、両面を良い感じに焼きあげたら、皿に盛って焼肉のタレをかけます。
 

焼き上がったのがこちらになります。しいたけみたいですね。
 
ビット 「ここでもう一品、材料を登場させます。」

ビット 「白飯です。」
 

ビット 「んで、完成です。」 
は?
 
俺   「は?」
ビット 「完成です。ヤンソン氏の牛肉です。」
 

ビット流 ヤンソン氏の誘惑 完成
・・・完成したそうです。何これ、肉焼いただけじゃん。
 
パク
うま
ビット 「うっま。」
 
ぶっ殺すぞ。
美味いに決まってるでしょう。これは「焼肉」っていう料理なんですから。
ビット君が言うには「ヤンソン氏の誘惑」・・・もとい「ヤンソン氏の牛肉」は、
ヤンソン氏という農家のおっさんが作った肉のブランドである、という見解なのだそうです。
 

「っていうかお前、ただ昼飯を食べに来ただけだろ。」
 

「はい。」
とりあえず、同じところを3回殴っておきました。
 
ダメダメ! ダメです! こいつはてんでお話になりません!
何だよ焼肉って! 牛角に行けよ!! そんなんじゃヤンソンだって悲しむよ!
・・・どうやらここは、僕が本気で「ヤンソン氏の誘惑」を作り上げるしかないようですね。
ゲロカスクソうんこのビットに、僕の作る本物のヤンソン氏を見せてあげましょう。
 
 
【後攻】 ARuFa(僕)

俺  「んおんおんおんおんおーーーーーーッスァ!!!!」
 
さあさあ、やっちゃいますよ。作っちゃいますよヤンソンを!
 
まず登場する食材は、玉ねぎです。
玉ねぎ
これを、鍋に入れて煮ます。
 
グツグツ
個人的に「ヤンソン」と聞いて思い浮かぶのは、「北欧のおじいちゃん」というイメージでした。
なので今回は、北欧にありそうな食材を使えば間違いないでしょう。きっと。
 
ニンジン
ということで、ニンジンも鍋に入れましょう。
 
ぐつぐつ
野菜は基本的にどの料理にも使いますからね。ヤンソンもご満悦でしょう。
さあ、野菜に大体火が通ったらこちらも投入します。
 

かつお節です。美味しいダシをとります。
 
オラオラ
親のかたきのように、豪快に入れます。
この時、舞い上がったかつお節にコンロの火が引火する可能性があるので気を付けてくださいね。
僕みたいに腕毛がこげることになります。
 
入れました。
かつお節を入れたら、沸騰しない程度の火加減でしばらく放置します。
ヤンソン氏は放置プレイもお得意なのです。知らんけど。
 
カップヌードル
さて、ここで僕もお昼ご飯にしましょう。
 
ズズッ
カップヌードルのシーフード味は、いつになっても最高ですよね。
小腹が空いた時などには重宝しています。
 
美味かった
しかし、僕はこの昼食を直接料理として出すなど、どこかのビットのようなことはしません。
・・・あ、そうだ。良い事を思いつきましたよ。
 

 

入れちゃいましょう。
魚介系はかつお節と相性がいいはずです。
 
〜10分後〜
 

今はこんな感じになっています。
では、そろそろかつお節を取りだしましょう。
かつお節は一定時間以上ダシを取ると、逆にダシを吸い込んでしまうらしいですからね。
 

取りました。これによく似ているものを排水溝で見たことがある気がします。
しかし、きっとこれでかつお節の美味しいダシがとれたことでしょう。
 
カニ
次はカニの缶詰を入れましょう。僕はカニアレルギーですが多分大丈夫です。多分。
 
文字通り
カニの缶詰を入れました。
きっとこれで風味的には優しい甘みが出るはずですし、僕の肌には発疹が出るはずです。
そして、最後にはこちらの食材を投入します。
秋の味覚
サンマです。まさに今が旬のお魚です。
ブツ切りにしてブチ込みました。なんとなく漁師飯のような感覚ですね。
 

以上が全ての食材です。これらをブチ込んだら、1時間程煮込みましょう。
料理は煮込んだら大体美味くなる。と、ヤンソン氏も言っていた気がします! イエイ!
 
〜1時間後〜
 

こんな感じになりました。煮崩れし過ぎて、散らかった部屋みたいになっています。
一応お皿に盛ってみましょう。
 

こんな感じです。なんとも言えない感じですが「北欧っぽさ」は出ている気がします。
では、食べてみましょう。
 
玉ねぎ
 
まじか
俺 「殺人的に美味い」
死ぬほど美味しかったです。 とろとろの玉ねぎにかつお節のダシが効いています!
野菜の甘みと、ほのかなサンマの生臭さもいいアクセントなっています。
せっかくなので、ビットにも食べてもらいましょう。
 
ビット
 

ビット 「うっま・・・」
 
自然と笑顔がこぼれてしまいます。売り物にもできるレベルです。
僕等は争うようにサンマや玉ねぎなどを食べてしまい、具はあっという間に無くなってしまいました。
 

しかし、僕の「ヤンソン氏の誘惑」は未だ未完成。むしろここからが本番です。
 
ザバー
ということで、汁をザルでこしまして・・・
 

細かなカスなどを取り除いて、汁だけを抽出します。
・・・今回の「ヤンソン氏の誘惑」という料理名で、僕が注目したのは実は「誘惑」の部分でした。
「誘惑」というからには「フェロモン」を出しているに違いありません。
そして「フェロモン」と言えば『香水』ですよね。
そう、僕は「ヤンソン氏の誘惑」は、香水になって初めて完成する料理だと考えたのです。
 

ということで、汁を霧吹きに入れます。
そして、霧吹きの中に汁を満タンまでいれたら・・・
 

ARuFa流 ヤンソン氏の誘惑 完成
 
やっと完成しました!! これが僕のヤンソン氏の誘惑です!
あれだけサンマとかカニのエキスが出ている汁ですからね! きっと良い香りですよ!
うっひょーーーーー!! 楽しみです!! では、早速使ってみましょう!!
 
顔にシュッ
まずは香りを確かめます。顔に向かって思い切り吹きかけましょう。
すると小気味いい音と共に、僕の顔に生温かいしぶきが跳びます。
 
これは・・・
 

「水族館の臭い」
 
なんかイルカとかアシカとかの臭いがしました。十中八九サンマとカニのせいです。
生臭いというか、魚屋さんを10軒まるごとしぼったエキスのような・・・。
しかし、なんだかとってもクセになる香り・・・!!
俺 「ふわああああ〜〜・・・・」
・・・そう、僕はすでにヤンソン氏の虜になっていたのです。
気が付いたら僕は、この香水を全身に吹きかけていました。
 
シュシュシュー
「はぁーーーーん!! 気持ちいいよぉおおーーーーーー!!」 
 
 
シュッシュー
「くさぁい、くさぁい・・・けど良い匂いだよぉ!!!!」
 
 
シュッシュッシュ
「すごい・・・アシカになったみたい・・・ファアアアア!!」
 
 
シュシュシュ
「アオッ! アオッ! アオッ! アォオオオオオ!!」
 
 
シュシュシュ
「アァァオッ! アァァァオッ! アァァァッァオ!!」
 
  
シュシュシュ
「アオォォーーーーーーーーーーーッッ!!!!」 
 
 

「ねぇ・・・一緒にシュッシュしない?」
 
 

「しましょ! シュッシュしましょ! シュッシュー!」
 
 

 
完璧・・・完璧です! これに違いありません!!
ヤンソン氏の誘惑」とは、北欧系の材料で作った汁をを身体に塗りつけ、相手を誘惑する事なのでしょう!
きっと、はるか昔に北欧の男性が女性をデートに誘うために使用した香水が元になっているはずです!
 
 
【答え合わせ】
さあ、それではお互いの料理が出そろったところで、答え合わせと行きましょう!
実際の「ヤンソン氏の誘惑」はこちらです!
 
 
 

ヤンソン氏の誘惑」
グラタン料理の一種。
スウェーデンのポピュラーな料理である。
名前の由来は19世紀、菜食主義者のエリク・ヤンソンという宗教家があまりにもおいしそうな見た目と匂いに勝てず、
ついに口にしてしまったとされる事からこの名前が付いたと言われている。
 
 
全然違かった。
 

 
 

最悪です。僕は一体何をしていたのでしょうか。何が香水だボケ。
しかも風呂場から水族館みたいな臭いは取れないし、僕はカニアレルギーだったので熱が出ました。
 

病院行ってきます。