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人生初の太鼓判を押してもらおう!

こんにちは。ARuFaです。
突然ですが、皆さんは『太鼓判を押す』という言葉をご存知でしょうか。
「人物の能力・信頼度などついて確実だと保証する」という意味です。
そしてその由来は、太鼓のような大きなハンコを押すことから、「太鼓判を押す」という言葉が生まれたそうな。
・・・これ、すごいうらやましいですよね。
皆さんは他人から太鼓判を押してもらったことがあるでしょうか?
実は僕、生まれてきて一度も他人から太鼓判を押してもらったことがないのです。
学校で、アルバイトで、家の中で・・・僕はいつも失敗やドジばかり。
太鼓判とは程遠い位置する存在とは僕のことでしょう。
しかし! そんな僕にだって、太鼓判を押してもらう権利は平等にあるはずです!
と、いうことで本日は、太鼓判を自作し、他人から僕に押してもらおうと思います!!
 
そこで用意したものがこちら。

でかい丸太です。
重さは7kg。ずっしりとした重量もさることながら、その大きさは通常のハンコの数十倍。
通常のハンコと同じ長さの紅ショウガと比較してもこの通りです。
 

ご覧ください。通常のハンコと同じ長さの紅ショウガがまるで糸くずのようです。
この大きさなら「太鼓判」の名にふさわしいですね。
そう、察しの良い方ならわかるかと思いますが、この丸太をハンコにします。
 
さて、ハンコの素材が決まったならば、今度はハンコに彫る文字を決めなくてはいけません。
しかし、他人からあまり褒められた経験の無い僕です。何と彫ればいいのかがわかりません。
僕が他人から太鼓判を押されたい「自分の長所」とは・・・一体・・・
どれだけ考えても浮かばないため、いっそのこと国語辞書でランダムに選ぶことにしました。
 

国語辞典を、
 

ビャーってやって、
 
「・・・ここだっ!!!」
 
ダンッ

「ハミング」
ハンコに彫る文字は「ハミング」に決定しました。なにこれ。
しかし決定は決定です。
では、これから丸太に「ハミング」と彫りたいと思います。
 
 

まず、文字をくり抜いた型紙を作り、丸太の断面に反転させて乗せます。
 

その上から、黒マジックでこれでもかという位に文字をなぞると、
 

良い感じで文字が丸太に反転されるので、そこ以外の部分をノミとトンカチで落としていきます。
 
ガンガンと
しかし、これがまた大変な作業でして・・・
トンカチは重いわ、木の破片が顔に飛んでくるわでもうクタクタです。
 

1時間かけてもこれくらいしか彫れませんからね。ナメてた。ハンコをナメてました。
さらに、僕の住むのは静かな住宅街・・・
そんなところで1時間もトンカチをガンガンしていたら、近所の人もノイローゼになってしまうでしょう。
 
猫に怒られた
現に、作業中に突然二階のベランダから猫に怒られましたからね。「寝れねーよ」みたいな感じで。
・・・しかしそんな逆境にも負けず、「太鼓判を押してほしい」という一心でハンコを彫り続け、
そしてトータル約2時間という作業の末、完成したハンコがこちらです!
 
 

若干ね、うん。若干1文字足りないけどね。許して下さい。
「ハミン」になっちゃったけどね。ええ。
ちょっと力を入れてトンカチを打ったら、「グ」が飛んで行ってしまいました。
ということで、「ハミン」という意味不明な言葉になりましたが、太鼓判は完成しました。
 
そして!やっとの思いで太鼓判が完成させたならば、あとは押すだけ!
 

さっそく、僕のお腹にドーンと太鼓判を押して頂きましょう!
ああ・・・ついにこの日が来たのですね!!
この日の撮影のために暴飲暴食をして、ハンコを押しやすいお腹にしたかいがありました。
 

それでは、ハンコに大量のインクを染み込ませまして・・・
 
協力:次男
いざ、太鼓判(7kgの丸太)を、思い切り押してもらいましょう!!
 
俺 「こいやぁぁぁぁああーーーー!!!!」
次男「うおおおおおおおおおおおおお!!!」
 
振りかぶって・・・
 
ドドドド
しかしその勢いたるや、
 
ドドドド
まるで兵士が城の門を破るかのようで。
 
ドボォッ
!?
俺 「んぶァッ!?!?!?
 
ドーン
それはそれは、遠くまで吹っ飛んだそうな。
 
・・・・
動かなくなってしまいました。というか息ができません。
 
・・・・
死にそうです。
が、しかーし! みなさんお腹に注目してください!!
 
おお!
そこには確かに!
 

『ハミン』の文字が!!!
  
・・・いやぁ〜、これが「太鼓判を押される」側の気持ちとは!
吹っ飛んで息ができなくなるほど嬉しかったですね! うん、悪くない!
ですが、何回もやると本当に死ぬので、物理系の太鼓判はもううんざりです。
これからは、他人から信頼される人間になり「言葉の太鼓判」を頂きたいと思います!
では、今日はこのへんで失礼致します!
  

ではまた!
 
 

 
ザッ
 
ドムゥッ
 

 
ふざけんなよ
 
 
カスカス
2回目は全然インクが足りませんでした。
 
さようなら。