テスト終了日記!

こんちは!
華麗なコーナーリングで、ダチョウをアウトコーナーから抜き去りたいARuFaです。
 

いつかダチョウを走って追い抜くのが子供の頃からの夢なのです。
で、今調べてみたら、ダチョウって時速60kmで走るらしいですね。無理じゃん。
 
さて、そんな夢破れた僕ですが、昨日は日記を突然お休みしてしまって申し訳ありません。
恥ずかしながら、まんまと寝落ちをしてしまいまして・・・。
今後は、このようなことがないよう、気を付けて行く所存です。
・・・それでは、基本的に夜型人間な僕が、何故寝落ちをしてしまうという失態を犯したのか。
本日の記事では、そんな寝落ちの原因である昨日のことについて書かせていただきたいと思います。
では、どうぞ。
 
 
【1月23日】
この日の僕は、大学の学年末テストを受けるため、8時に起床しました。
 
俺 「・・・すこぶる眠い。俺のスコがブルッてやがる。」
すごく眠かったです。 
一昨日の21日には、テスト日を間違えて無駄に徹夜をするという失態を起こした僕ですが、
前日も夜遅くまで勉強をして翌朝6時に就寝、そして本日8時に起床するというスケジュールでした。
文章だけだと説明が複雑で、書いている自分でも気が狂いそうだったので図に表してみました。
 

こんな感じです。今度はわかりやす過ぎて気が狂いそうですね。
この表から読みとってほしい事は、今朝起きることがいかに辛かったのかということです。
正直、テストなんて受けずに3年くらい寝てやろうかと思いましたが、
それだと僕は何のために勉強をしたのかがわからないため、仕方なく起床しました。
 
学校へ行く準備をして、家を出たのは8時30分。
寝ぼけていたのか知りませんが、歯ブラシでヒゲを剃ろうとしていた時には驚きました。
アゴがピッカピカになっただけでしたからね。アゴがピッカピカに。
靴を履き外に出ると、外は極寒の世界でした。
まずは服に覆われていない顔や手が凍りつき、そして服の隙間から冷気が侵入してきます。
外に出て5分。あっという間に僕は寒さにやられ、体調が悪くなりました。
 
俺 「この寒さは、もはや訴訟も辞さない。」
あまりの寒さに冬を訴えたくなりました。
季節を訴えることは可能なのでしょうか。もし可能ならば、僕vs冬の奇跡の法廷バトルをご期待ください。
無差別に他人に冷たい風を吹かせ、挙句の果てには風邪までひかせることもある冬!
これはもはや立派な傷害罪ですからね! はは! ざまみろ! 冬!オラ、冬!
悔しかったら何か言い返してみろ冬! へっへ!
お前のせいでおでんが美味しいし、こたつだって最高なんだぜ!
しかもお風呂は気持ちいいし・・・ホカホカのお鍋だって・・・美味・・・しい・・・
・・・・・
・・・そっか・・・アタイ、冬のこと全然知らなかったんだね・・・
冬は・・・冬はアタイ達に「幸せ」も届けてくれてたんだネ・・・
そんな冬の気持ち、全然知ろうともしないで・・・
・・・アタイ、恥ずかしいよ・・・恥ずかしくて、お顔ポッポしちゃうだぉ・・・
お顔ポッポしちゃったら、恥ずかしくてもっとお顔ポッポしちゃうだぉ・・・
お顔ポッポして、お顔ポッポォして、繰り返すうちにどんどんお顔が熱くなって・・・
そして私は、太陽になった――――(第一部 完)
 
みたいな。いや、何だこれ。
ともかく、寝不足だと思考回路もおかしくなるということです。
そんな妄想をしながら、僕は電車に揺られて学校の最寄駅に到着しました。
 
さて、本日のテストは14時から・・・現在は12時なのでまだまだ時間があります。
ここは最後の追い上げとして、学校の図書室で勉強をしておきたいとことですね。
しかし、そんな勉強したい気持ちをグッと抑え、僕は昼食をとることにしました。
お腹が減っては何もできませんからね、俗に言う「戦は出来ぬ、腹が減っては。」です。(倒置法)
とりあえず僕は、マクドナルドへ行きました。
 
店内に入ると、店員さんが他のお客さんへ「60秒チャレンジ」をしている最中でした。
「60秒チャレンジ」というのはマクドナルドが実施しているサービスでして、
注文から60秒以内に客に商品を提供できないと、ハンバーガーの無料券をサービスしなくてはいけないというもの。
そのキャンペーンについてはネットで情報を得ていたのですが、自分が受けるのは初めてでした。
少し緊張しますが、僕はいつも通り普通に注文をすることに。
 
店員「いらっしゃいませ! 店内でお召し上がりでしょうか?」
俺 「はい。・・・えっと、ダブルチーズバーガーセットを1つ。」
店員「お飲み物はいかがいたしましょう?」
俺 「コーラで。」
店員「以上でございますか?」
俺 「はい、以上です。」
店員「ありがとうございます!」
俺 「はい。」
店員「・・・それでは、60秒チャレンジ、スタートです!」
 
店員が合図を送った瞬間、店内にゴングの甲高い音が鳴り響いた。試合開始だ。
「キェエエエエエエエエーーーーー!!!」
先程まで弾けんばかりの笑顔を振りまいていた店員が、服を弾けさせて飛びかかってきた。
その店員の拳を紙一重でかわす。頬が切れた。チッ、カスったか。
「ご一緒にナゲットもいかがですかァァーーーーッ!」
店員が再びこちらに向かってくる。手には手榴弾。おいおい、何でもアリってか?
「へっ! そっちがその気なら・・・!」
武器がアリってことは、召喚魔法もアリってことだ。俺は一歩下がり素早く地面に魔法陣を書いた。
「・・・ビグマック・・・ビーサス・・・プリズ!」
召喚呪文を唱えると魔法陣が光り出す。よし、これで勝てるはz―――
「ドガッ」
突然の後ろからの衝撃。俺は後頭部を鈍器で殴られたのだ。
後ろを振り返ると、別の店員が血のついたフィレオフィッシュをもって笑っている。
「・・・店員は・・・一人じゃ・・・無かったのかよ・・・ッ」
グニャリと歪む世界・・・不覚・・・・
薄れゆく意識の中、最後に見たのは「チャレンジ失敗です」と笑顔で礼をする店員だった。
 
・・・などと言う事は全くなく、普通に30秒くらいでダブルチーズバーガーが出てきました。
普通にもらって普通に美味しかったです。若干冷めてたけど。
その後、学校に行き図書室で1時間程勉強をし、テストに挑みました。
 
〜テスト開始〜
 
俺 「まじかよ・・・」
  
〜テスト終了〜
 
さあ、テストが終了しました。
散々引っ張っておいて、テストの描写が3行だけというのがこのブログの特徴です。
で、ですね。テストの手応えとしては、そりゃあもう最高でした。
時速120kmで飛んでくるブルドーザーを、金属バットでホームランしたかのような感覚です。
100点である可能性すら十分あり得るという感じですね! やったー!
そして、このテストで僕の今期のテスト習慣は終了!
本当はもっと科目があるかと思っていたのですが、なんか僕が勘違いしていたらしく、すぐに終わってしまいました。
 
テストが終わったならば、頑張っている自分にごほうびをあげたいもの。
と、いうことで、学校帰りには友達のラユ君、ダイ君と共に居酒屋に行くことにしました。
ちなみに僕とラユ君は、二人でダイエット勝負をしています。
で、「ダイエット中に居酒屋なんてもってのほかだろ!」と思う方もいらっしゃると思いますが、
僕とラユ君がしているのはあくまで「ダイエット『勝負』」・・・。
ならば、僕とラユ君が同じ居酒屋に行き、同じくらい物を食べれば勝負は平行線のままなのです。
つまり相手も道連れにするならば、居酒屋もOKということなのです。
正直、全然OKではありませんが、お願いですからOKだということにさせてください。お願いします。
 
と、いうことで屁理屈を振り回して居酒屋に行くことになった3人。
目指すのは千葉県の宝、津田沼駅にある「金の蔵」です。
学校から向かうと、電車を乗り継ぐなど時間がかかりますが、僕等の実家に近いのでここにしました。
・・・しかし、電車に乗った瞬間に事件が起きたのです。
 
アナウンス「・・・えー、◎◎駅で人身事故のため、しばらく運転を見込みます。」
なんと、乗車早々、他の駅で人身事故が起き、僕等の乗っている電車も止まってしまったのです。
しかも運悌再開の見込みは出ておらず、僕等は足止めを食らってしまいました。
 
ラユ「えー、止まっちゃったよ。」
俺 「うげー。」
ダイ「あと2駅進めば乗り換えができる駅なのにな・・・。」
俺 「じゃあ、歩くか。」
ダイ「え。」
俺 「いや、だから歩くか。」
ラユ「2駅分?」
俺 「そう。」
電車を乗り換えてしまえばこっちのもの、ということで僕等は2駅先の駅を目指して歩くことにしました。
ちなみに電車が止まった駅は「巣鴨駅」。そして目指す駅は「田端駅」です。
 
左ラユ、右ダイ
さあ、2駅分を歩く事になった僕等。
不満不平を言いあい、罵詈雑言の嵐になるかと思いきや、その雰囲気は和やかなものでした。
むしろ、「いつも歩いたことのない場所を歩く」という体験が僕等のテンションを上げていました。
 
ラユ「こうやってね、歩くことによって痩せるからね。」
ダイ「浮世絵!写楽! 浮世絵! 写楽! シャ乱Q!!」
俺 「ホイホイヒー!」(道端の雪に埋まりながら)
・・・しかし、このテンションもそう長く続くこともなく、歩くにつれて口数は減ります。
それでも歩くしかない僕等は歩き続け・・・
 
坂道
謎の延々続く坂道に苦戦したり、
 
どこここ
よくわからない道を通ったり、
 
行き止まり
 
息止まり
行き止まりに絶望したりしながら、駅を目指しました。
かなり疲れましたが、道の途中で「忍者体験」なる看板を発見した時には元気が出ました。
 

ダイ 「忍者体験!?!?」
俺  「すげぇ気になるな・・・」
ラユ 「でも今日は休みらしいよ。」
せっかくなので、看板の前で忍者っぽいポーズで写真を撮ってみました。
 
俺  「手裏剣のポーズ!!」
??
ダイ 「なんか上司にゴマすってるサラリーマンみたいだな。」
ラユ 「こんな忍者嫌だな。」
俺  「・・・何? 音も無く暗殺されたいの?」
 
そんなこともしながら地図も無く歩き続け、40分後くらいには目的の「田端駅」に到着。
 

その後は、様々な電車を上手く乗り継いで「津田沼駅」へ向かいました。
 
〜1時間後〜
 
到着
色々あって津田沼駅の「金の蔵」という居酒屋に到着しました。
全員童顔なので店員さんに年齢確認をされながらも、「21歳です」と身分証を提示して入店。
そんでもって、「テストお疲れ会」がスタートしました。
 
俺 「えー、では乾杯の音頭は私が取らせていただきます。」
ダイ「おう。」
俺 「・・・皆さん、テストお疲れ様でした。結果はどうでしたか?」
俺 「・・・『完敗』!!!」
皆 「カンパーイ☆」
 
うおお
乾杯をした僕等は、飲み放題コースということで、お酒をこれでもかと飲みました。
ここからはあまり記憶にないので、写真メインでお送りいたします。
 

乾杯と同時に酔っちゃって「ジョッキが食えない」と言い出すARuFa。
 
 
まじかよ
ワイン1つにグラス3つを頼んだら、ワインが3つ来た写真。
 
 
ラユ君
居酒屋側のミスで、ラユ君にお酒がいっぱい来ちゃった写真。
 
 
ラユ君
そんでもってやられちゃった写真。
 
 
俺、ダイ君
THE・酔っぱらいみたいになっちゃった馬鹿二人。
 

本当に馬鹿みたいですねこれ。
 
 

「グラスも食べられないね」と言い出すARuFa。
 
 
ダイ君
ゴリラみたいな顔で寝ちゃったダイ君。
・・・と、こんな感じでどんちゃん騒ぎをしていました。
 
さて、家に帰ったのは22時頃。
玄関をくぐった僕は、一気に身体が重くなりました。
徹夜でのテスト勉強、寝不足、駅までの徒歩、お酒、家についた安心感・・・
そんな色々な要素がごちゃまぜに混ざり、一気に押し寄せてきたのです。
結果として、僕は自分の部屋に入った途端にぶっ倒れ、泥のように眠ってしまいました。
・・・そして、大変申し訳ない事にブログの更新ができなかった、という訳なのです。
重ねがさね、大変申し訳ありませんでした!!
これが、昨日の真相でございます。
ともかく、今日から春休み・・・
大変嬉しい事ですが、最後の学年ということで休み中にも勉強をしなくてはいけないのでFUKUZATSUです!
では、今日はこのへんで失礼させていただきます!
いざ! 春休み!!
ではまた!