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唯一チョコをくれた妹に、全力でホワイトデーをしてみる。

こんにちは、ARuFaです。
 

本日は3月14日・・・そう、『ホワイトデー』です。
この日は、バレンタインデーにて女性からチョコをもらった男性が、女性にお返しをする日。
女性にモテモテの男性は、さぞかし忙しい一日になることでしょうね。
しかし僕の場合、今年のバレンタインデーも例年通り家族からしかチョコをもらえませんでした。
・・・そう、モテない男性にとってのホワイトデーというのは、悲しみに溢れた最悪の一日なのです。
自分がモテないことは、バレンタインデーの結果にて十分わかっています。
しかし何故、ホワイトデーにてそれを再確認しなくてはいけないのでしょうか。
もはやこれは国の陰謀と言っても過言ではありませんね。僕のようにモテない男性を、国をあげて笑っているのでしょう。
ちなみに、本日僕が目覚めた際の第一声は「ガッデム」でした。こんな日なかなかありません。
 
・・・しかし、先程も書きましたが、確かに僕は家族にチョコをもらいました。
我が兄弟の末っ子である小学6年生の次女から、チョコをもらったのです。
 
次女
そう・・・確かに僕は次女からチョコをもらいました・・・。
ならば! ホワイトデーである本日は、そんな次女にお返しをしなくてはいけませんよね。
むしろ、次女以外からは誰からももらっていない分、次女には全力でお返しをしなくてはいけないと思うのです。
一般的には「お返しは3倍返し」などと言われていますが甘い甘い! こちとら全力です!
全力でお返しをして、そして驚いてもらいましょう!
 
・・・と、いうことでこんなものを作ってみました。
 

カップラーメンの乗っかった台・・・名付けて『ドッキリホワイトラーメン』です。
全力でお返しをして、そして驚いてもらうことを考えたら、これが出来上がりました。
それではこれは一体何なのか。ご説明致しましょう。
 

このドッキリホワイトラーメン、分解すると上の写真のようなパーツに分かれます。
穴の空いたダンボー底の抜けたカップ麺の容器トイレットペーパーの芯です。
ダンボールとカップ麺の容器を貫くように、トイレットペーパーの芯を差し込んで組み立てます。
ダンボールがむき出しだと見栄えが悪いので、同じく穴の空いた布をかぶせました。
つまり、ダンボールの中とカップ麺はトンネルのように繋がっているという事になりますね。
 
この中に
 
そして、このドッキリホワイトラーメンの使用方法ですが、直接僕がこの中に入ります
口に小麦粉を含んだ僕がこの中に入り、カップ麺のフタを開けた次女に小麦粉を浴びせるのです。
 
小麦粉
 
わかりやすい図
まさか僕が入っているとも知らずにカップ麺のフタを開けた次女は、小麦粉がポフッと出てくればきっと驚くでしょう。
小麦粉という真っ白な粉が文字通りホワイトデーにピッタリですし、目標だった「驚かす」こともできる・・・!
これほど完璧なバレンタインデーのお返しは、なかなか無いのではないでしょうか。
それでは早速、準備に取り掛かりましょう。
 
 
設置完了
ということで、箱の中に入ってみました。写っていませんがちゃんと中にいます。
 
ちなみに、今回の計画は以下の通りです。
1.夕方、次女が遊びからお腹を減らして帰ってくる。
2.しかし普段夕食を作る母は不在。その代わりに置手紙とカップ麺が置いてある。
僕が書きました
3.喜んでカップラーメンを開ける次女。
4.しかし、そこに待ち受けるのは小麦粉を含んだ僕の口。
 
ホラー
5.そして小麦粉がポフッっと出てビックリ。ホワイトデードッキリ大成功!
 
・・・と、言った感じです。これならきっと次女も喜んでくれるでしょう。
そして、そうこうしているうちに時刻は予定の17時!
遊びにいった次女が、そろそろ家に帰ってくる頃です。
 
隠しカメラの映像
写っていないですが、ちゃんと僕は写真下部の台の中にいます。コタツ暑過ぎ。
小麦粉を口に含んでいるので水分補給もできず、このまま次女が来なければ僕は脱水症状を起こすかもしれません。
しかし、こんな格好のまま死ぬのは御免なので、次女には今すぐ返ってきてほしいですね。
 
来た!
・・・とか何とか思っていたら、次女が17時ちょうどに遊びから帰ってきました。
「おかあさーん」と言いながら、ドタドタと部屋を歩き回っています。
 
見つけた
そして置手紙を見つけたようで、足を止め、台の前に座りました。
 
良い位置
置手紙の向きで次女の座る位置をある程度誘導したのですが、案の定馬鹿みたいに良い位置に座ってくれましたね。
そして、今一度置手紙を読んだ次女は、ついにカップ麺のフタに手をかけ・・・
 
スッ・・・
 
そして、のぞき込むような姿勢でフタを開けました。
 
パカッ
・・・で、ここでいよいよ小麦粉を吹き出す場面なのですが、
実は予定では、ほんの少しだけ「ポフッ」と優しく吹き出すつもりだったのです。
しかし、気合いを入れ過ぎてしまったのか、僕は小麦粉が気管に入ってしまい・・・
そして、思いっきりむせてしまったのです。
その結果、こんな感じになりました。
  
パカッ
 
ボッ
 
ボバババババ
めっちゃ出た。
 
 
ドドドドドド
めっちゃ出とる。
 
泣き叫ぶ
次女 「ぎゃああああああああああああああああ」
何と言う事でしょう。アホみたいに吹き出してしまいました。噴火です噴火。
そりゃ次女も叫びますよ。ラーメンを開けたら爆発が起きたのですから無理もありません。
それにしても、モロ顔面に小麦粉が直撃していましたが大丈夫でしょうか。
コタツから飛び出した僕は、急いで次女の元へ駆け寄ります。
 
 
次女
大丈夫じゃなかった。顔だけ雪山に登山した人みたいになってる。
しかしまあ、次女の顔が真っ白になったのも、文字通りホワイトデーらしくてちょうど良かったのではないでしょうか。
まさに、全力でお返しができたということで、今回は大成功としておきましょう。
次女もきっと喜んでくれているに違いありませんからね。
 
と思っていたら、突然次女が殴りかかってきました。
 
ゴッ
次女 「何なんだよ今のはよぉーーー!!!!!」
俺  「いやっ、あの・・・ホワイトデー・・・痛いっ!!」
 
ブチ切れ
次女 「意味わかんねぇんだよ!!!」
俺  「だから・・・その・・・ホワイトデーの・・・あっ!」
 
脱がす
俺  「ちょっ、待って・・・待って下さい・・・ちょっと!!」
次女 「ふっざけんな!!!!!!!」
俺  「ちょっと待ってって!!」
次女 「おい! 逃げんなよ!!!!」
 
 

 
ドドドドド
俺  「ちょ、助け・・・・ッ・・・」
次女 「待てコラ!!!!」
 

次女 「いい加減にしろ!!!」
 
ドゴッ
 
ズコー!
 
 
 

俺 「ごめんて! 謝るから!! 本当にごめっ・・・・」
 
ズボボボボ
 
 

 
 

 
 

 
 

 
 
 

僕は気付きました。何事にも節度があるということを。
 
そして、行き過ぎた「お返し」には、3倍の「仕返し」が待っているということを。
 
ハッピーホワイトデー。