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米粒を一粒ずつ食べて、満腹になるのは何粒目なのか?

こんにちは、ARuFaです。
突然ですがみなさんは、日常の中で何かと疑問を感じることはありませんでしょうか?
「あれは何故何だろう?」「〜をするとどうなるのだろう?」などなど、僕等の日常は疑問の連続です。
しかしそんな疑問を感じても、大抵は確かめる方法や時間がないことが多く、心の中に残ったままになることが多いもの。
本日は、そんな日常の些細な疑問を一つ解決したいと思います。
 
・・・と、いうのも先日、僕がツイッターをしているとこんなメッセージが届いたのです。
 

ARuFaさん、ご飯粒を一粒ずつ食べていったら何粒目で満腹になるのかってのがここ10年ぐらいの疑問で夜も眠れません。
暇過ぎて鼻毛ぷーの時に是非お試しください。
・・・と。
 

米粒を一粒ずつ食べていき、そして何粒目にお腹が一杯になるのか・・・なるほど確かに気になります。
しかもこのメッセージをくれた方は、この疑問のせいで約10年間夜も眠れない生活を送っているそうです。
これは是非とも疑問を検証し、快適な睡眠を提供したいところですよね。
・・・しかしここで問題が。
メッセージには「暇過ぎて鼻毛ぷーの時に是非お試しください」とあります。
しかし残念ながら、毎日が多忙な僕には、「暇過ぎて鼻毛ぷーの時」などが、ある訳無いのです。
・・・そう、ある訳がないのです。
 

 
 
ぷー
やりましょう。
 
 
【米粒を一粒食べて、満腹になるのは何粒目なのか?】
 

さあ、ということで、まずは米を炊きました。
現在我が家には米が11kgあるため、最悪でも僕は11kg分の米を食べることができる計算です。
しかしそれは、明日からの食い物困るという計算でもあるため、できれば11kgは食べたくないですね。ゴリラじゃないんだから。
  
19:00
時刻は19時ちょうど・・・
はたして、僕のお腹は何粒目のお米で満たされるのでしょう。そしてそれは何時になるのでしょうか。
そんな検証の方法はいたってシンプルです。
 
ソッ・・・
丼によそった米を一粒取って、
 
パクッ
食べて、
 
正の字で
カウントする。
 
これを僕の腹が満たされるまで繰り返します。簡単ですね。
ちなみに、お米だけで満腹にならなければいけないので、米以外の物を食べるのは禁止です。
さあ、それでは、早速参りましょう。検証スタートです。
 
 
【検証スタート】

 
 
さあ、検証がスタートしました。
この飽食の時代に、まさかお米を一粒ずつ食べる日が来るとは思っていませんでした。
しかし米を一粒ずつ噛みしめると、その甘みや旨味をより感じることが出来ました。
「ああ・・・お米ってこんなに甘かったんだ。」
ファーストフードが普及し、食事にスピードを求める昨今。こうして一粒一粒味わって食べるスローフードもいいもんですね。
これは素晴らしいものを発見してしまいました。スローフード万歳! スローフード万歳!
 
 
 
20:00
さあ、スタートから1時間が経過し、20時です。
 
  

飽きました。
 
いやね、最初は僕も「ああ、スローフードもいいな」と思っていたんですよ。
一粒一粒噛みしめる・・・うん。いいですねそれ。すごく良いと思いますよ。
 
1時間でこれ
でも全然減らないんですよ。
1時間でこの量しか減りませんでした。スタート時と何ら変わっていません。
当然僕のお腹も全く膨れません。
定期的に丼に口を付けてご飯をかき込みたい衝動に襲われますが、それはグッとこらえて一粒ずつ米を口に運ばなくてはいけません。
刑務所か。ここは刑務所か。僕は一体何をしたっていうんですか。
 
 
気が狂いそうになったのでテレビを付けてみたら、グルメ番組だったのですぐに消しました。
ご飯を食べているのに何も満たされない・・・正直、空腹よりもキツいかもしれません。
・・・しかし、この地獄は僕が満腹になるまで続くのです。馬鹿みたいに朝食なんて抜くんじゃありませんでした。
 
 
 

さあ、スタートから2時間後。21時になりました。
 

米粒は一向に減りませんが、もう冷たくなってしまいました。
そして僕は、
 

限界を迎えていました。
知りませんでした。まさか食事という行為がこんなに苦しい物だなんて。精神的に死にそうです。
生命維持のための活動で死にそうになるだなんて本末転倒もいいとこです。アホですアホ。
そんでもって何がキツいって、米の味に飽きてしまったことなんですよね。
なにかこう・・・おかずになるような味の濃い物が非常に食べたくなってきました。米しか食べれないけど。
 
・・・
しかし・・・しかし、これも疑問を解決するため。
この疑問を検証することによりスッキリする人がいるならば、僕は頑張れます。
 
・・・すると、突然自室の扉が開き、母が話しかけてきました。
母 「今日の夕食の、『豚のしょうが焼き』を作ってくれない?」
俺 「・・・え? しょうが焼き?」
 
母から、夕食の『豚のしょうが焼き』を作れと頼まれてしまったのです。
「豚のしょうが焼き」などというご飯に合う料理は、まさに今の僕には天敵。
何故ならば、ルール上、米以外のものを食べれないからであります。
この精神状態で、食べれない物を作るという行為をしたら最後、僕は気が狂ってしまうでしょう。
 
母 「・・・ねえ、作ってくれない? しょうが焼き。」
俺 「・・・ちょっと無理かな。」
母 「ねえ、早く。
俺 「・・・無理です。」
母 「早くして。
俺 「ちくしょおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」
結局作ることになりました。
 

 

 
あああああああああ
この時の僕は、もはや気が気ではありませんでした。
エサを前に3日間「待て」をされている犬よりも、宝を前にして落とし穴にはまった海賊よりも辛い思いをしていたと思います。
 
完成
うおおおおお
よりによって、めちゃくちゃ美味そうに完成してしまいました。
・・・食べたい。肉が食べたい。しょうが焼きが食べたい。
ああ、食べたい。しょうが焼きが何よりも食べたい・・・・
・・・しかし、食べられないのです。
 
我慢できなくなった僕は、しょうが焼きを1枚拝借し、臭いだけを嗅ぐことにしました。
 

しかし、見ているだけでも気が狂いそうになるしょうが焼きを、僕は嗅ぐことなんてできるのでしょうか。
そう・・・僕はしょうが焼きの臭いを嗅いで、平静を保つ自信がないのです。
これは、危険な賭けなのかもしれません。
 
俺 「・・・いや、やろう。」
しかし、このままではご飯が進まないことを悟った僕は、しょうが焼きの臭いを嗅ぐことに。
実際、しょうが焼きの臭いをおかずにしなければ、ご飯を食べることなどできなくなっていたのです。
まあ、これでも僕はメンタルは強いほうですからね。しょうが焼きの臭いなんぞに心が壊れることもないでしょう。
では、嗅いでみます。
 
・・・
・・・クンクン・・・・
 
 

オアァーーーーーッ!!!
 
 

ああああああああああああ
 
 

ああああああああああああ
 
 

あばばばばばばァアーーーッ
 
 

ばばばばばばばばばばばば
 
 

オアァーーーーーッ!!!
 
・・・・
・・・・・
バクバクバクバク
しょうが焼きの臭い嗅いだ僕は、狂ったように米粒を食いまくりました。
今すぐに腹を満腹にしなければ、うっかりしょうが焼きを食べてしまいそうになったからです。
途中、何度も誘惑に負けそうになる自分の頬をはたき、何とか頑張ることができました。
心身ともに限界を迎えるのはすぐそこです。
 
 
 
22:00
そして、スタートから3時間。
ついに・・・最後の一粒となりました。
 

何だかんで、しょうが焼きの臭いを嗅いでいる時点でかなりお腹はいっぱいだったのです。
しかし男たるもの、一度よそったご飯は全て食べきろうと思い、丼が空になるまでは食べきることにしたのです。
普段の僕ならば丼一杯のご飯など軽く完食できてしまうのですが、一粒ずつ食べることにより満腹中枢がおおいに刺激されたのだと思います。
  
パクッ
そして、最後の一粒を食べました。
僕は、正真正銘の満腹状態です。
 
うおおお
この時、まず感じたことは「安心感」でした。検証を終了させたことの安心感です。
次に感じたことは、謎の「虚無感」でした。何やってんだ俺、みたいな。
そして最後には、満腹になったが故に先程まで食べたかったしょうが焼きが食べられないという「絶望感」を感じました。
トータルで言えば絶望感が8割です。飯食って絶望って何なの。
 
さあそして、気になる僕が食べたお米の数は・・・・
 

4899粒でした。
 
あくまで個人差はあるかと思いますが、今回の検証ではこのような結果となりました。
と、いうことで本日の検証の結果は!!
 
米を一粒ずつ食べると4899粒目に満腹を迎える。
・・・と、いうことになりますね!
 
ちなみに撮影後、丼のフチに米粒が一つ付いているのに気付いたのですが、

本当に満腹だったので、米一粒でさえ「食べよう」という気が起きず、炊飯器に戻しました。
まあ、色々と失うものは多かった気もしますが、検証ができて良かったです。
みなさんも是非とも暇過ぎる日には挑戦してみてはいかがでしょうか!?
きっと、ダイエット効果もあると思いますよ。
では、今日はこのへんで失礼致します!
ではまた!