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口に溶かしたロウソクを入れて色々な物を作ってみた。

こんにちは、ARuFaです。
突然ですが皆さんは、「口の中でガムを色々な形にする人」をご存知でしょうか。
「ご存知でしょうか」っていうか、もはやその名の通りなのですが、世界には口の中でガムを色々な形にする人がいるのです。
 
こちらより
この人が、その口の中でガムを色々な形にする人なのですが、
 
モグモグ
こうやってガムをモグモグやって、それを吐き出すと・・・
 

なんとこのように、ゾウの形にすることができるのです。
すごい方ですよね、作品は絶対にいらないけど。
で、同じような感じの人で、「口の中でキャンディをなめて人の顔の彫刻を作る人」もいます。
 
こちらより
この凄い形相の人がその、口の中でキャンディをなめて人の顔の彫刻を作る人なのですが、
 
モグモグ
こうやってキャンディをモグモグやって、それを吐き出すと・・・
 

このように、人の顔にすることができるのです。
やはり凄い方ですよね。やはり作品は絶対にいりませんけど。
・・・さて、そんな器用な人々のスゴ技を見た僕は、ふと思いました。
 

「これからは、口の中で何かを作る芸が流行る!」
・・・と。
そう、ここらで僕も「ガム」や「キャンディー」の人のように、何かを口の中に入れて作品を作れるようになれば、時代の先駆者になれるはずなのです。
そしてそれを引き金に『口の中で何かを作るブーム』が到来すれば、僕はブームの火付け役としてメディアに進出。一躍有名人になれるでしょう。
僕の口から出てきた作品は時価946397690693兆円で飛ぶように売れ、僕は億万長者を小馬鹿にする存在となるのです。
嗚呼、バラ色の人生のビジョンがありありと浮かびます。
しかし、そうなってくると大事になってくるのは口に入れる物・・・。
果たして何を口の中に入れるのが正解なのでしょうか。
 

「うーん・・・・」
・・・で、30分くらい色々考えた結果、こちらの物を口に入れることにしました。
 

ロウソクです。
 

 

ロウソクです。
何故2回言ったのかはわかりませんが、ともかく僕はロウソクを口に入れて何か作品を作ることにしたのです、
そして、その方法は至ってシンプル!
 

このように溶けたロウを口の中に垂らし、ロウが温かい内に口の中で形を作るだけ!
いやぁ、非常にシンプルで素晴らしいですね。猿でもできるんじゃないでしょうか。
しかし、自分の手でロウソクを持ってしまうと、どうしても恐怖心から狙いをそらしてしまいそうなため、今回は次男(弟)にロウを垂らしてもらうことにしました。
 

次男です。何だか雰囲気が本物の人っぽいですよね、これはロウソクを垂らすテクニックにも期待できます。
あと、全然関係無いんですが次男のポーズって、『出』という漢字のモデルになってそうですよね。
『山』という漢字が実際の山を表しているように、『出』という漢字は「実の弟ががロウソクを持って股を開いている様子」を表しているのかもしれません。何が出るってんだ。
 

・・・そんな国語の発見もできたところで、いよいよロウソクを口の中に垂らして作品が作れるのかを試してみましょう。
そうですね、まずは動物園の人気者、『パンダ』でも作ってみましょうか。
 

意外とシンプルな体つきをしているので、難易度的には簡単そうですね。
それでは早速、口の中にロウソクを垂らしてパンダを作ってみましょう。
 
・・・
 

「・・・・・」
ユラユラと燃える灼熱の炎が、ジリジリとロウソクを溶かしていき・・・
 
ポタッ
そして、口の中に落ちました。
 
!!?
「あ゛ぁッッつゥ゛!!!!!!!!!」
炎に溶けたロウが口の中に落ちた瞬間、僕の脳裏には焼けた鉄を食べているような光景が浮かびました。
一滴のロウにここまでの威力があることには驚きましたが、時は既に遅し。
そのあまりの熱さに、僕の身体は網で焼かれるスルメのように暴れまくります。
 
バシッ
で、勢いでロウソクを手で払いのけてしまったのですが、
 
ボタボタボタッ!
その衝撃でさらにロウが顔に垂れてきたので、
 

「あ゛ッッつ゛ーーーーー!!!!!!」
大惨事になりました。
 

「あばぼブふッーーーツッツアッ!!!!」
ボクサー並のデンプシーロールのように暴れるも、この熱さからは逃れることはできません。
その後、何度も口の中にロウを垂らしては暴れ、僕は早くも死にかけです。
そして5分後・・・
 
・・・
 

ベっ・・・
 

何か出ました。
 

 
 

パンダです。パンダが完成しました。
どこをどう見ても紛れも無いパンダです。とても可愛くできたので、これを本物のパンダに見せたら交尾を始めちゃうんじゃないでしょうか。
非常に幸先の良いスタートですので、どんどん次の作品に参りましょう。
次はそうですね・・・少しレベルを上げてクジャクなんていかがでしょう。
 

パンダからのレベルアップが半端ないですが、きっと大丈夫でしょう。
早速、口にロウを垂らして作ってみましょう。
 

・・・
 

ポタッ(のどちんこ)
 

「!!!?!?!?!?!?!?!」
 

「ーーッーーッ!!! ーーーッィ!!!!」
 

「ガッハ!!!!!!!!!!」
 

「エ゛ーーーーーーーーーッ!!!!」
 
・・・ァ・・・・ハァ・・・
・・・ハァ・・・ハァ・・・
ハァハァ・・・ハァハァ・・・・・
 

 

ブリッ
 

 

 
 

クジャクです。クジャクが完成しました。
誰がなんと言おうとこれはクジャクです。ほら、色とか。 あまりクォリティにうっかりエサをあげてしまうところでした。
一見すると「おや、ハトの糞かな?」となりますが、「ああ、クジャクだ。」となるところが素晴らしいですね。
自分でも何を言っているかわからなくなってきたので、次で最後にしましょう。
最後に作るのはそうですね・・・『アルゼンチン』とかいかがでしょうか。
 

やはり、パンダ→クジャクと来たら、残りはアルゼンチンしかありませんからね。
最後なだけに難易度は少し高いですが、頑張ってみましょう。
 

・・・
 

ポタッ口内炎
 

「馬鹿お前!!!!!!!!!」
 

口内炎お前!!!!!!!!!」
 

「ッタァーーーーーーーイ!!!!!」
 
バッ
 
ハァ・・ハァ・・・
「・・・ハァッ・・・ハァッ・・・・」
 

「・・・ハァッ・・・ハァッ・・・・」 
 

ボタッ
 
エビ反り
「あ゛ッッヅ!!!!!!!!!!」
 
直火
ジュッ
エビ反った反動で、ロウソクが背中にダイレクトに直撃ました。
 
消えた
「アッッッチョ゛!!!!!!!!」
 

ロウソクも熱かったですが、直火はもっと熱かったです。
しかし、そのかいあってロウソクはたくさん口に入り・・・
 

・・・
 

ブッ
 
ちゃんと、アルゼンチンが完成致しましt・・・・ってアレ?
 

え・・・あれ・・・?
 
見本
うそ・・・え・・・・?
 

これ全然アルゼンチンと違う!!
何ということでしょう! 見本と全然違う物が口から出てきてしまいました。
これではただ、口からロウソクを出す変態になってしまいます。
一体どういうことなんでしょう・・・本人に直接聞いてみるほかありません。
 

おい! これはどういうことなんだよ!!
 

何とか言ったらどうなんだ!! おい!!
 

「・・・地図。」
 
えっ、地図
 

 

!!?
 
 

アルゼンチンだーーーーー!!!!
 

やったーーーーーーーー!!!!!!
 
・・・いかがでしたでしょうか。訳がわからないですか? 僕もです。
ですがまあ、ロウソクでアルゼンチンを作ることができてしまった以上、僕も「口の中でガムを色々な形にする人」の仲間になれたと言っても過言ではないでしょう。
よってここに、僕は「口の中でロウソクを色々な形にする人」の称号を得ることができたということです。
ただ、僕がその称号を得るために失ったものは非常に多く、
 
ぐったり
もはや、はみ出た股間をしまう気力もありません。
口の中を火傷してしまいましたし、背中も直火でコゲました。
こんなにケガをしてしまっては、まだまだ修行不足・・・とりあえずロウソクよりもまず、ガムから修行し直そうと思います。
皆さんも、先を急ぐあまり無茶をし過ぎないようにしましょうね。
急がば回れ」、もとい「ロウソクよりガム」です。
それでは、今日はこの辺で失礼致します。
ではまた。