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クリスマスに飽きたらこれしかない! 『メリー臭(クサ)スマス』!

こんにちは、ARuFaです。

本日は12月24日。皆さんご存知クリスマス・イヴです。
クリスマス・イヴと言えば、クリスマスパーティをして、ケーキを食べて、サンタクロースがプレゼントを持ってきてくれるという一年に一度の素敵な日。
子供から大人まで、老若男女を問わずみんなが笑顔になることができるイベントです。
しかし、毎年同じようにやって来るこの「クリスマス・イヴ」にこんな事を思っている方はいませんでしょうか。
 

「普通のクリスマスはもう飽きた」・・・と。
そう、毎年コリもせずに同じ日にやってきて、パーティ、ケーキ、チキンにプレゼントの繰り返し。これでは、クリスマスに変化を求める人がいても不思議ではありませんよね。
しかしご安心を。本日はそんな変化を求めるあなたにピッタリの、少し変わったクリスマスをご提案させていただきます。
その名も・・・
 

『臭(クサ)スマス』!!!
そう、この『臭スマス』こそ、マンネリ化したあなたのクリスマスに劇的な変化をもたらす、素敵なご提案なのです。
この『臭スマス』は、読んで字のごとくクリスマスに「臭さ」をプラスした画期的な行事のこと・・・。
ご用意するのはこちらのアイテムのみです。
 

シュールストレミングです。
 

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シュールストレミング
主にスウェーデンで食べられている缶入り食品。ニシンを塩漬けにして缶の中で発酵させた、漬物の一種。
その強烈な臭いから「世界一臭い食べ物」と呼ばれ、臭いは納豆の17倍以上。屋内では食べられないらしい。
あまりの臭いに失神する者や、病院送りになる者も本当にいるという、臭スマスにピッタリの食品。
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注意書き
注意書きを見る限り、服に臭いがつくと二度と取れないようです。なんと恐ろしい食べ物なのでしょう。
ですがまあ、とりあえず缶を開けてみることにしました。
開封時、目に汁が入ると失明するらしいのでゴーグルをかけて開封します。
 
プシュッ
 
うわあああ
「あグェッ」
 

なんということでしょう。缶に穴を開けた際、発酵したガスが飛び出たのですが、それを嗅いだだけでも吐きそうになりました。
臭いの種類は完全なるウンコ臭。しかし確実にウンコよりも臭いので、感覚的にはウンコの親玉が鼻の中に住み着いたような感じです。
 
中身
実を言うと僕もシュールストレミングの臭いを嗅ぐのは初めてだったのですが、まさかここまで臭いとは思いませんでした。
しかし、ここまできたらもう引き下がれないので、これから皆さんには、このシュールストレミングを使った『臭スマス』の日常風景をご覧になってもらいたいと思います。
それではまずは、臭スマスの主役、臭(クサ)ンタクロースさんの登場です!
 
弟(次男)
「フォッフォッフォ、メリー臭スマスー!」
こちらは、臭ンタクロースさん。臭スマスの夜に子供たちに臭いプレゼントを配る陽気なおじさんです。
その臭いプレゼントというのは、もちろんシュールストレミング
臭スマスの夜、子供たちは臭ンタクロースからのプレゼントをベッドの上で今か今かと待ち続け、そしていつの間にか眠りについてしまうのです。
 
グー
・・・おやおや? こんなところにも臭ンタクロースのプレゼントを待っている可愛い男の子を発見。可愛い寝顔だこと。
すると、臭ンタクロースさんは男の子を発見するやいなや、起こさないようにそっと近付きます。
 

そしてじっと男の子を見つめ、この男の子がプレゼントをあげるにふさわしい「良い子」なのかを判断します。
 

臭ンタクロースさんが言うには、枕元に血だらけの釘バットのある子は悪い子。そうでない子は全員良い子だそうです。
この男の子の枕元には釘バットがないので良い子ということですね。それでは臭ンタクロースさん、この男の子にプレゼントをあげちゃってください。
 

ゆっくりとシュールストレミングを近付ける臭ンタクロースさん。
どうやら、まずはこの臭いを直接嗅がせてあげるようです。今年のシュールストレミングの臭いはお気に召すかな?
 
「メリー臭スマスじゃよ・・・坊や・・・」
 
ピトッ
あ、鼻に近付けるはずが、鼻に付いちゃいました。
 
「うお゛!
!!!?
おやおや、物凄い勢いで飛び起きてしまいました。刺激が強すぎたのでしょうか。
 

「お゛ぇ゛ぇええ゛ーーーー!!!」
 
ゴロンゴロン
「お゛ぁああおあお゛ーッ!!!!!」
 
ゴロンゴロン
「げぇ゛ばばぶぼぅーーーーー!!!」
 

この世のものとは思えない程の断末魔を叫びながら、とんでもない所まで転がっていってしまいました。
それほどまでにシュールストレミングの威力は絶大だということが、改めて証明されましたね。
・・・しかし、臭ンタクロースさんのプレゼントはこれだけでは終わりません。
 
だだだ
びっくりする程転がっていった男の子を追いかけて・・・
 
はぁ・・はぁ・・・
あまりの臭いに口呼吸になってしまった男の子の口に・・・
 

「メリー臭スマース!!」
 
ガボッ
 

シュールストレミングをプレゼント!
 

「ポゴォッ!!!!!」
 

「アァーーーーーーー-ッス!!!」
 
バタバタ
「オ゛アァーーーーーーー-ッス!!!」
 

「イ゛アァーーーーーーー-ッス!!!」
するとどうでしょう。男の子はなぜか自分の頭をバシバシ叩きながら地面をのたうち回ってしまいました。
よほど嬉しかったのでしょうね。男の子は「息できない、息できない」と連呼しながらジタバタとはしゃいでいました。
 

「おえ゛ーーーーーーーッ」
そしてくたばってしまいました。
しかし、まだまだ臭ンタクロースさんのプレゼントサービスは続きます。
 
ダダダ
男の子の元に駆け寄り、
 
よいしょ
「嫌だァァ」とワガママをいう男の子を持ち上げて、
 

 
グッ
「メリー・・・」
 

「臭スマース!!!!!」
 
酷い
このように、何だかよくわからない投げ技で男の子をぶっ飛ばした後・・・・
 

「そんなに臭いなら鼻うがいをしてスッキリすれといい。」と、スポイトに入った『秘伝の鼻うがい薬』を取り出して・・・
 
ハァハァ
もはや放心状態の男の子の鼻の穴に、その秘伝の鼻うがい薬を注入してあげました。
 
チュッ
・・・ちなみに、秘伝の鼻うがい薬というのは、
 

 

シュールストレミングの汁です。
 
・・・!!
 

「ほあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」
 

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!」
 
ゴロゴロゴロ
「お゛えーーーーーーーー!!!!!」
 
ゴロゴロゴロ
「お゛えええーーーーーーーー!!!!!」
 
ゴロロロロ
「えぇ゛ーーーー・・・・」
 
ドーン
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!」
 

結局、臭ンタクロースさんのプレゼントを受け取った男の子は、鼻水と涙をまき散らしながらのたうち回り、何も喋らなくなってしまいました。
 
・・・・
・・・いかがでしたでしょうか。これが僕の提案する『臭スマス』でございます。
しかし、ここだけの話、本当に一時的に鼻が一切効かなくなり、鼻水と涙が壊れた蛇口のように止まらなくなりました。
というか、あまりの臭いに本気で失神しかけたので、これからシュールストレミングを食べる機会がある方は、くれぐれも鼻に汁を入れないようにしましょう。
僕はいまだに鼻の中が臭く、どこに行ってもウンコの臭いしかしません。今日の夜にはケーキを食べたのですが、それもウンコ味に感じました。
そして、こんな事を言うのもアレですが、ここまでの苦しい思いをしてしまうと、飽き飽きしていたあの『クリスマス』が非常に素晴らしいものに思えてきました。
パーティ、ケーキ、チキンにプレゼント・・・素晴らしいではありませんか。
あれほどの素敵なイベントに退屈していた自分は、いかに贅沢であったかが身に沁みてわかった気がします。
手放してみて初めて知ることもある、ということを今回は勉強することができましたね。
ちなみに、シュールストレミングは、鼻が馬鹿になっている間に全て食べさせていただきました。
 
うおおお
死ぬほど塩辛かったので家に帰ってから水を飲みまくりましたが、体臭や屁が異常に臭くなるなど、後遺症が半端無かったです。
皆さんはくれぐれも普通で楽しいクリスマスをお過ごし下さい。そして僕に彼女を下さい。
それでは、今日はこのへんで失礼致します。
ハッピーメリークリスマス。
ではまた。