ラブコメ的な事件

こんちは!
それは、1週間前ことでした。
俺は学校から家へ帰宅中でした。
俺「ああ・・・寒い・・早く帰ろう・・」
気が付けば、前方5mのほうに中学2、3年くらいの女の人が歩いていました。
しかもTシャツとジーパンというかなりの薄着で。
俺の心「えぇ・・・こんな寒いのに・・Tシャツとはwww」
そんなことを考えながら歩いていると、いきなり女の人が電柱にもたれる感じでしゃがみこみました。
なんかヤバイ雰囲気を感じて俺が駆け寄って声をかけてみました。
俺「あのー・・大丈夫ですか?」
女「え?ああ・・すいません・・大丈夫です・・」
俺「救急車とか呼びますか?」
女「あ!ほんとに大丈夫ですから!・・・・ぅ」
と、いって意識を失ってしまいました。
幸い俺の家の近くだったので、おぶって家まで帰りました。かなり体が冷たかったです。
んで、家に帰ると母がいなかったので、布団を敷いて、寝かせました。
そんで放置し、俺はPCをしました。
1時間くらいして、女の人が起きました。
女「あれ?なにこれ・・・どこ?」
そこで俺はひそかに作っておいた「おかゆ」を差し出しました。気が利きまくりんぐwww
俺「これ、食います?」
女「あ、はい・・ありがとうございます・・」
今思えば、よく見ず知らずの人の家の飯を食えますよねw
まあ、食えって言ったの俺だけど。
んで、女の人はおかゆを食うと話をしてきました。
女「あ、本当にお世話になりました。私これで・・・」
俺「あ、ちょいと待ってくださいー」
女「はい?」
俺「やっぱり親とかに電話したほうがいいので、電話貸しますよ。」
女「いいんです・・・」
なんか変に両親とは連絡したくないみたいです。
んで、その女の人は帰りました。
もうすぐ夜だし寒そうなので、ジャンパーを貸しました。
俺「また今度返してくれればいいですからー」
女「ありがとうございます。」
さりげなくもう一回会う約束した俺は天才です。
つか、俺、敬語きめぇwwww
次の日、女の人が家に来ました。
女「あ、これ、返します。」
俺「あ、はい。どうもどうもw」
んで、俺はあることに気が付きました。
昨日と服が全く一緒なんです。
んで、俺は思い切って聞いてみました。
俺「あの・・・家出とか・・しちゃってます?」
女「・・・・・・・・うぇ・・」
なんか、泣いてしまいました。
なんか近所の人もみてるんで、とりあえず家の中に入れました。
理由を簡単に言うと、なんか親の暴力が嫌で、家出したみたいです。
んで、俺と会ったは2日目で腹が減ったり色々で倒れたと。
俺「そうなんすか・・・」
女「あの・・・・・」
俺「はい?」
「泊めて・・・くれませんか?」
俺「!!!!!!っ!!っっ!」
女「だめですよねっ・・そんないきなり頼み込んでも・・」
俺「大 歓 迎 じ ゃ」
んで、両親に事情を説明→かなり検討→とりあえずOK
と、こういうことをして、女が俺の家に居候することに。
女の人は俺と中学校が違うらしく、制服もないので、学校にはまだ行けないみたいです。
なので、家での家事を手伝ってくれてるみたいで、俺が家に帰ると・・
女「あ、○○さん!おかえりなさいっ」
とか,でむかえてくれますww
何この夢のような生活wwwwwwwww
 
 
俺「うぉ!もう朝か!!!」
夢かよ。