しゃもじ変身

こんちは!
今日、部屋の掃除をしていたら馬鹿みたいにでかい「しゃもじ」がでてきました。
マジックと比較
俺「何故こんなところに・・・つかいつ買ったんだっけ?」
すると部屋のコタツで本を読んでいた妹が
妹「あれじゃん、えっと、ほら、一人でカラオケ行った日に買ってきてたじゃんw」
俺「あぁー!」
この日に買ってましたw http://d.hatena.ne.jp/Arufa/20070228
俺「このしゃもじで米をよそると、多分、釜の中の米全部取れちまうよね」
妹「馬鹿野郎!!!!!!」
俺「!!!!!!!!!111」
妹「まさかしゃもじ変わりに使おうとしたんじゃないだろうな!」
俺「まぁ・・・思っただけだけど・・・」
妹「お前はカカオ野郎か!!!」
実の妹にカカオ呼ばわりされました。自分はカカオの妹のくせに。
妹「あなたはこのしゃもじが可哀想だと思わないのでござんす!?」
俺「意味も無く買われちゃって?」
妹「そうでやんすよ!!」
俺「ちょっと可哀想だね。あと、語尾は一つに絞りなさい。」
妹「ごぬんね。」
俺「でも、可哀想だね、このしゃもじ・・・。よく見るとデヴィ・夫人に似てるし。」
どこら辺が
妹「やっぱ、顔くらいは描いてあげろよ!!!!」
俺「おk」
〜30秒後〜
俺「おっしゃ!描けた!」
 
 
万事OK
妹「馬鹿野郎!!!・・・最高だよ・・・」
俺「ありがとうございます!」
妹「でも、まだ何か足りないね。」
俺「確かに・・・・あ、翼だよ。」
妹「翼かぁー・・・確かに、翼生えてそうな顔だもんね。」
〜3分後〜
 
 
生えた
俺「なんか神々しくなったなwwwww」
妹「気安く触れない感じだよねwwwwwww」
俺「でも、何かだめだよな。これ、デストロイって感じがしない。」
妹「それは結構大事だよね。デーモン小暮的なアレだね。」
〜10秒後〜
 
 
凶器
俺「予想以上に怖いなこれ」
妹「これは夢に出てきちゃうね。」
俺「でも怖さが正義じゃないよね。」
妹「今『正義』の話しなんてしてないよ。」
俺「これ、もうちょい美味しそうな方がいいよね。」
妹「ああーいいねそれ!」
〜30秒後〜
俺「これはいいわ・・・」
妹「なんかお腹減ってきた。」
おさかな
妹「しかもヘルシーですよwwwヘルシーwww」
俺「ヘルシー食品食ってると脂肪も減るしーwwwwww」
妹「だれが上手いことを言えとwww」
俺「でもなんかなぁ・・・まだ完全体じゃないよね・・・」
妹「うん・・・なんか中途半端って感じ・・・「ファ」だけで演奏した「猫踏んじゃった」みたい」
俺「だね。」
妹「・・・なんか、豪華じゃない・・・・。」
妹「じゃあさ、・・・お金を・・・こう貼り付ければ・・・」
BIG
妹「これじゃあ、北島三郎に失礼でしょ!!」
俺「じゃあさ・・・・・・・こう?」
スターウォーズにこんなのいた
妹「これはダメwwww怖すぎwwwwwwww」
俺「じゃあ、どうすればいいのん?」
妹「あのね・・・こうすりゃいいんじゃない?」
〜5秒後〜
 
 
したのほう
俺「なぜそこに・・・・」
妹「いや、だって、金じゃん。」
俺「把握wwww」
妹「でもさー、なんか寒そうだよねー」
俺「うん、しかも露出しちゃってるもんな、いけないものを」
妹「服着せよう」
〜3分後〜
 
 
これはこれで怖い
俺「絶対夢の中でバッティングしちゃうんですけど。」
妹「服着せたら、さっきまでの苦労が隠れちゃうね。」
俺「隠れるべきものは隠せたからいいじゃんかw」
妹「でも、これで完成したね!!!」
俺「でもなんか物凄く可哀想だな。」
妹「可哀想でもいいじゃんもう。」
俺「お前、最低だな。」
こんな感じで、「しゃもじ」は「フォークを装備した青年」に変身しました。
ビフォー
アフター
やっぱ、やれる事はやってみるもんですねw
ではまた!
 
 
 
 
おまけ
俺「あー・・・いい湯だった・・・もう12時半じゃん・・・寝よ。」
やられた。