お出かけ

こんちは!
今日は、久しぶりに学校以外で外に外出しました!
もう、最近は学校以外に外出するときは、寒かったり、雨だったり、眠かったりでろくに外出していませんでした。
んでですね、どこに行ったのかと言いますと、今日は「電撃祭」に行って来ました!
「電撃祭」というのはですね、でっかいイベントみたいなものです。
涼宮ハルヒ憂鬱」などを手掛けている「メディアワークス」という会社の5年に1度のイベントなのです。
今回は15周年記念ということで、前よりもビッグなイベントになっているそうなのです。
これは、ウケくんからかなり前に誘われたのですが、さっぱり忘れていまして、2日前に思い出しました。
今日の日記は、「電撃祭」へいった時のことを書こうかと思います。
 
 
「電撃祭」は当たり前ですが、かなりの人数の人がドッと押し寄せます。なんたってお祭り!
なので、かなり早く会場に行かないと、相当並ぶことになってしまいます。
「電撃祭」は10時に幕張メッセで開催ということでして、
僕とウケくんは7時30分に最寄駅で待ち合わせをすることにしました。
僕は5時30分に早起きして、余裕かまして待ち合わせの最寄駅に行く予定でした。
が、僕が起床したのは7時27分。3分でどうしろ、と。
携帯を見ると、ウケ君からメールが来ております。
ウ:「○○(俺)は今どこにいるの?」
やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい。
この日をとても楽しみしてしていたウケ君を僕の寝坊のせいで、がっかりさせたくありません。
僕は、ファイナルサンダーボルテックスピードで準備をしました。
ウケくんには
俺:「まじごめん寝坊した。死ぬ気で行く。」
と、正直にメールしておきました。これなら桜の木を折っても安心です。大統領にもなれちゃいます。
んで、着替えはその辺にあったもの、顔は水で洗い、朝飯は食わないで、家を出ました。
俺「あー!でもあっちで腹減っちゃうよな!!飯!飯は!?」
挙句の果てにカップラーメンをカバンに詰め込みました。
ヒント:お湯
俺「もう、バリバリ食えばいいやもう。」
んで、糞寒い中、半袖にパーカーという服装で駅まで自転車をファイナルサンダー(以下略)で飛ばしました。
そして、最寄駅に着いたのは、結局8時00分・・・30分もオーバーしてしまいました。
ウケくん
俺「でぇは・・・・ぜぇ・・・・死・・・・まじ・・ごめっ・・・うぇっ・・」
ウ「・・・・・・早く電車乗ろうぜ」
ウケくんはあまり怒ってないみたいです。安心しました。
ウ「お前本当うんこ野郎だな!ゲリうんこか!?」
やっぱり、怒ってました。
俺「あの・・・これ、おわびと言っては何なんですが・・・・」
唯一の生命の鎖、朝食用のカップラーメンをウケくんにあげました。
ウ「あ、ありがとー・・・・あれ、お前馬鹿だろwwwお湯はwwww」
俺「そのへんは、まあ、アレですよ。うへへ」
ウ「あれだな、バリバリ食おうぜ!」
ウケ君も僕と同じ思考で嬉しかったです。
俺「俺にも少しちょうだいね。」
ウ「いいよ!」
俺「じゃあ半分くれ!」
ウ「イカあげる。」
俺「は?」
ウ「だから、イカ。イカあげる。」
俺「何百分の一だよ畜生wwwwww」
やっぱりウケ君はイカしています。
んで、なんだかんだで幕張メッセに着きました。
俺「着いたああああああああああああああ!!!!!!」
ウ「ま・く・は・り!!!!!」
俺「メェェェェェェェェッセ!!!!」
朝っぱらからうるさいガキ共です。
とりあえず朝食にすることに。
すごいしょっぱいよ!
ウ「うぇぁっ・・・・・・・」
俺「どうよ?やっぱしょっぱい?」
ウ「食ってみ。」
最後の粉がヤバイ
俺「・・・あぁあああ!!!!口の中が水族館んんんんんんんんんん」(痙攣)
凄く塩気の強い食べ物でした。そして口臭が酷くなりました。
俺「なんかね、口の中が、田舎のばあちゃんの家の犬小屋の臭い。」
ウ「ちょ、そういうこと言うのやめてください。」
純粋に嫌がられました。
んで、僕達は入場口の列に並びました。
おおー
入場口は結構並んでいました。ですがまだ午前中なので、もっと混むはずです。
俺「結構人いるけど、コミケほどじゃないね。」
ウ「そうだね!」
ウケくんご満悦
ウケくんはご満悦です。遅刻したことはもう忘れてくれたみたいで安心しました。夏野菜。
そして俺も。
俺もハイテンションです。
〜9:30〜
俺「今は・・・・9:30か・・・・10時開催だから後30分だね。」
ウ「だね・・・・あー、もう疲れた・・・・おつかー・・・・れっ!」
もう、だんだん疲れてきました。もう帰りたい。
俺「『マリモしりとり』しようぜ。」
ウ「なにそれ。」
俺「しらんけど、まあやろうじゃないか。」
とりあえず暇潰しをしないといけないと思い、適当に遊びを考えたらとんでもないものを生み出してしまいました。
なんだよ、「マリモしりとり」ってwwww
俺「じゃあ俺からね。『マリモ』!」
ウ「・・・・『森マリモ』」
俺「『もっこりマリモ』」
ウ「『モリモリマリオ』」
俺「マリオ!?・・・『お尻マリモ』」
ウ「『モッコリマリオ』」
俺「『お尻マリオ』」
なんだか最低な会話になってきたので、この遊びはやめました。
 
 
〜9:45〜
ウ「今は、あー、45分。・・・あと15分・・・・」
俺「ねえ、『パラポラアンテナごっこ』しようぜ。」
ウ「え、ちょ、なにそれ。」
暇を持て余してはいけないと思い、新しい遊びを考えましたが。またもや凄いものを生み出してしまいました。
俺「え?・・・・だからこう・・・パラポラアンテナみたいに・・・こう・・・グルグル回るんだよ。」
僕は、パラポラアンテナのように手を頭に乗せ、ゆっくり回転してみました。苦肉の策です。
ウ「・・・・・・・・」
俺「・・・・・・・・」
ウ「・・・・・楽しいか?」
俺「全く。」
もうやだ。
 
 
〜10:00〜
10時です!やっと入場できます!
・・・と、言いたいところなのですが、開催時間を過ぎても、入場ゲートが開きません。
ウ「えー・・・何だよーww開かないwwwww」
もうウケくんはヘバっていました。
空元気
俺「マリモ食べたい。」
僕もかなりヘバっていました。
僕達が今いるのは2階入場口なのですが、
先に入場した1階ゲートの方々の間でトラブルが起き、2階ゲートの人達の入場が遅れているみたいです。
俺「しりとりしようぜ!」
今度は無難にしりとりをすることにしました。
俺「ライオン!」
やってしまいました。
ウ「ペンギン。」
俺「キリン。」
ウ「ティモン。」
俺「ピータン。」
ウ「・・・・うんこ。」
俺「え?・・・『ん』でしょ?」
ウ「うんこ。」
俺「あぁ!うんこね!うんこ!うんこうんこ!・・・・子供!」
ウ「『も』・・・・うんこ!」
あんまりウケ君が「うんこうんこ」言うので、本当に便意が湧きあがってきました。
 
 
〜11:15〜
ついに、11時を過ぎました。

もう、気力の限界に達した瞬間・・・・
係員「それでは、只今から入場ゲートを開けます!絶対に走らないでください!」
俺「!!!!!!!!!」
ウ「!!!!!!!!!やっとか!!!」
やっと、入場ゲートが開きました!
俺「・・・・・サンショウウオ食いたい。」
ウ「あれ、本当に山椒みたいな臭いするらしいぜ。」
俺「まじで?じゃあ食えないじゃん。辛いよ。」
もう、限界過ぎて危ない会話しかできませんでした。
んで、僕達も係員に誘導され、入場ゲートをくぐりました。
俺「おおお!!!!」
ウ「おおおーーー!!!」
どわー!
もう、別世界でした。
俺「すげぇ!!すげぇよ!!電撃祭!!!来てよかった!!!!」
ウ「だな!!!!うおおおおおおおお!!!!!」
係員「走らないで下さいー」
走ってません。叫んだだけです。
んで、係員から開放され、ついに自由になりました。
ウ「おい!アレ見ろよ!!!トランスフォーマーだぜ!!!!!!」
俺「すげええええええええ!!!写真撮ろうぜ写真!!!!」
もう、さっきまでのテンションとは打って変わってハイテンションです。
ウケ君

ウ「すげええええええ!!ジオラマすげえええええええ!!!!」
俺「なんじゃこりゃああああああああああ」
近代世界にタイムスリップした原始人のごとく騒いでいました。
なんと!あのケロロ軍曹もいらっしゃいました!
シュール
ウ「後ろ姿wwwwwwwwww」
俺「シュールwwwwwwwwwwwwwww」
何かがシュールでした。
ケロロ軍曹の悪バージョン(?)もいらっしゃいました。
孤独
俺「かわいそうwwwwwwwwwwwwwww」
ウ「寂しいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
少しテンションが落ち着いてからは、色々と館内を見て回りました。
等身大ハルヒもいました!
デン
俺「あれ、俺より背高いかも。」
ウ「可愛いなぁー」
沢山の漫画家の方々のサインもいっぱいありました。
あずまきよひこ さん
俺「おおおおおー!!!」
ウ「可愛いな本当。」
俺「な、可愛すぎだろ。よつば可愛いよよつば」
いとうのいぢ さん
俺「出た!!!大御所!!!!」
ウ「絵上手いよなー・・・・やばいだろこれは。」
俺「俺もこんなに上手くなりたい。」
ウ「無理だな。」
俺「ですよねー」
ばらスィー さん
俺「おおおおおおおおおおおお!!!!!」
ウ「ばらスィーも絵上手いよなw」
俺「ばらスィー様だろ!・・・・・センスいいよね本当。」
あえて茉莉ちゃんを描くところが素晴らしいです。感激。
んで、サインを見終わって、ホクホク気分で他の場所に向かいました。
よつばと!のブースにいくと、ダンボーさんがいらっしゃいました。
本家
俺「これが俺達が求めていたもだったのか・・・・」
ウ「すげぇな・・・・・」
なんだかんだで文化祭の時に作ったダンボーは、担任の先生にベッコベコに潰されて捨てられました。泣きました。
あとは・・・でかい象がいました。
これはOKなのか
これは日記に載せていい形状なのか迷いましたが、もう吹っ切れました。
カオス
その下には大量のフィギュアがセクシーなポーズで僕を魅了します。やばいやばい。(象的な意味で)
その後は、サイン本を買うことにしました。
本に、その本の作者の方の直筆サインが書いてあるのです!これは買わなければ!!!
と、いうことで、サイン本の列に並びました。
どああああ
1時間くらい並んで、真ん中くらいに来た頃の状態でまだここまでの人の行列です。
ちょうど真ん中くらいでして、この後ろにも同じくらいの人達がいます。
俺「膀胱がwwwwwぴwwwwんwwwwちwwwww」
何故か急に激しい尿意に襲われました。
ウ「トイレは遠いんだよなwwwww」
もう丁度真ん中なので、列を抜けるにも抜けられません。
んで、続々と本が売り切れていく中、僕は気付きました。
俺「まだ買う本決めてないな。そういえば。」
ウ「そういえばそうだなw」
行き当たりばったりだとこうなるんだなぁ。と、しみじみ思った瞬間でした。
なので、欲しい本がサイン本で出ているのかを確かめるため、近くの人に声をかけてみました。
俺「あの・・・すみません。」
男性「はい?」
俺「あの、売っている本のリストを、見せて頂けませんでしょうか?」
男性「あ、いいですよー!」
俺「ありがとうございますぅ><」
んで、優しい男性から借りた、サイン本リストを見てみると。僕の大好きな本達のオンパレードでした。
俺「お、ドクロちゃん!・・・かみちゅ!!!・・・・ニニンがシノブ伝 !!!!」
男性「あー。それもう全部売り切れてましたよ・・・」
俺「なぬ1!?!?・・・・・そうですか。」
心境
そして僕達の買いたかった本は、全て売切れてしまいました。
ウ「こうなったら、その場で決めるしかないね。」
俺「そうだね。」
なので、僕達は、まだ売れ残っている本を買うことにしました。
んで、1時間後・・・・やっと買えました!!!!
俺「やっと買えたよ!!!・・・・俺は、難しい名前のラノベ買えたよ!」
ウ「俺は・・・・・『彼女はQ(クィーン)』wwwwwwwww」
俺「すばらしいwwww」
んで、サイン本を買った後も色々と館内を回り、楽しい時間を過ごしました。
ウケ君が、何気ない気持ちでガンダムのスピードクジをしたら1等を当てて驚きました。
鼻水吹いた
あとは・・・すばらしいクオリティのフィギュアを発見しました。

もう大変なことになっています。色々な部位がボン!キュ!ボン!です。主に関節。
んで、2時間くらい館内をうろつき、疲れたので帰ることにしました。
もう無理。
最後に、会場の看板の前で記念写真を撮りました。
ウケくん
ウ「いえーーーーい!!!!」
俺「今の心境は!?」
ウ「・・・・死ぬ。」

俺「いやっほおおおおおおおおおおう!!!」
ウ「今の心境は!?」
俺「帰って寝たい。」
もう、疲れました・・・・・
が、なんだかんだで、かなり楽しかった1日でしたw
また5年後、ウケ君と仲が良かったらまた2人で行きたいです!
ではまた!
 
 
 
おまけ
ウケ君が買ったサイン本のサイン

 
 
俺が買ったサイン本のサイン
〆切厳守
締め切りは守りましょうね。
 
 
買ったものや、もらったもの。

8割のものがもらったものです。