父の日ですね。

こんちは!
今日は、なんと・・・父の日です!!
今日は、全国の頑張っているお父さんが、家族に感謝される日なのです。

まあ、俺にとってはどうでもいいんですけどね。飼い猫のココさんの方が可愛いですし。
キャー!
と、いうことで今日は僕の部屋の掃除をしたいと思います。
「と、いうこと」も糞も無いですね、この展開は。
・・・最近汚いんですよ。僕の部屋。
部屋が汚いと、色々な意欲が削がれますよね。
そして、「片付ける」という意欲も削がれて、余計に汚くなり、そして余計意欲が削がれます。悪循環です。
そんな悪循環を断絶すべく、今日は思い切って部屋の掃除をしちゃおう!と、いうわけです。
ちなみに今の僕の部屋はこんな感じです。
酷い
脱いだ服から、ダンボールの切れ端、ぶっこわれたヌンチャクなどが散乱しています。
そこから右を向くと、洋服タンスがあるのですが、
大変
大変なことになっています。
最近パンツが少ないなぁ。と思ったらここにいっぱい埋まっていました。使用後のが。
勉強机は・・・まあ、そこまででもありませんでした。
まあ・・。
まだマシな方ですね。
掃除はスピードが勝負! ちゃっちゃとやっちゃいましょう!
やればできる子
あ、言い忘れましたが、風邪をひいていて倒れそうです。頭痛、セキ、鼻水、くしゃみのオンパレードです。
では、お掃除開始!
まずは、部屋に散乱しているゴミを全て捨てます。
ウリャリャリャリャ
僕の住んでいる地域は、プラスチックゴミでも「燃えるゴミ」として扱われるので、
もうどんどんゴミ袋に入れちゃいます。そう、宇宙に渦巻くブラックホールのように!!
あー
掃除の最中でもお構いなしに、鼻水とくしゃみが僕を襲います。
ゴミを捨てているのに、自分で丸まったティッシュを生産してしまうとは情けない話です。
そのうち、ココさんも応援に来てくれました。
ようやっとるか?
猫は凄いですよね。そこに居るだけで人を癒してくれます。
キャアア!!
可愛い過ぎます。 でもくしゃみが止まらなくなりました。
ゴミを一通り捨てたら、今度は机を整頓します。
本棚から整理しようかと思ったのですが、
俺「お、『アタゴオル物語』じゃん!!懐かしいー!!! お、『ハンター×ハンター』!!」
と、いう感じになってしまい、結局、漫画を読んでいる自分がいました。
本棚に漫画が入りきらなくなってしまったので、
ハンター×ハンターは弟にあげることにしました。新刊出ないし。
あと、なぜか奥の方に、石こうがありました。
なんでやねん。
んで、少し休憩。
長女の洗顔用の石鹸を借りて洗顔をし、スッキリしていました。
その後、それが長女にバレて大ケンカしました。
長女「新しいの買って来いよ!!!!」
俺「いいじゃんかよー! ちょっとだけだろー!」
長女「量じゃ無くて、お前が使ったことに怒ってるんだよ!!」
俺「いいじゃん!血がつながった兄弟じゃん!」
長女「そのうち、そなたに災いが起こるだろう・・・」
なんか、災いを予言されました。ねーよwwww
そんなアクシデントもありましたが、お掃除再開です。
部屋に入ると、ココさんが寝ていました。
あーもー
僕に気付くやいなや「あー、やっと来たよもー」という感じで起き上がりました。可愛いなおい。
床、机、と掃除したので、今度は洋服タンスの周辺を掃除します。
こちら
僕は、散乱している服を「洗ってある服」「すでに着た後の服」「冬物の服」に分けました。
「洗ってある服」はタンスへ。「すでに着た後の服」と「冬物の服」はボンボン部屋のそとの廊下に投げます。
実際分けてみると、8割が「すでに着た後に服」でした。パンツとか臭かったです。
俺のタンスも汚いのですが、長女のタンスも相当でした。
うぇ
しょうがないので、僕がちゃんとキレイに直しました。うっひょー!大人な対応!かぁーっこいー!
そんな感じで、洋服タンスの周りをキレイにしたら、掃除機をかけます。そろそろ終盤ですね。
ゴー
僕の体力もそろそろ終盤になってきました。ロスタイムとかはありません。
ココさんに助けを求めようかと思ったのですが、掃除機に驚いて逃げました。
机の下にこんなものがありました。
コングラッチュレーション
参照
掃除機をかけたら、フローリングに整髪料のケープをかけます。
ブシャー
これにより、ワックスをかけたようにピカピカのツルッツルになります。
本当にツルツルになって滑りやすくなるので、気をつけてください。
そんな感じで、お掃除完了です!!
あんなに汚かったお部屋も・・・
ビフォー
ビフォー
こんなにキレイになりました!
アフター
アフター
いやー!終わりましたね!!!
風邪により、俺の命も終わりそうです。フラッフラです。
なんだか今なら、物凄い量のフラフープを回せる気がします。
達成感
俺「おわ・・・ったー・・・・」
もう死にそうです。
でも、あんなに汚かった部屋を、頑張ってキレイにしましたからね、達成感MAXです!
あー・・・
ピース
僕が喜びにひたっていると、突然部屋のドアが開きました。
長女「死ねぇえええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!」
シュバ!
ドベシャッ
なんか、パイを顔に叩きつけられました。
お前ってやつは
長女「災いじゃあああああああああああああああ!!!!」
その上滑った
ケープのおかげで、僕は思いっきり後ろに回転するようにコケました。

バッ
長女「災いじゃ!!災いじゃあああああああああああ!!!!!!!」
馬乗り
カメラ外での死闘でした。めった打ちでした。
目がっ
俺「目がっ・・・・目に・・・モロ・・・」
が、長女は僕に休ませてくれません。
長女「災いキーーーック!!!!!」

ゴッ
拳の変に骨が出ている所で殴られました。その上キックじゃなかったです。
・・・・・
バイバイ
長女は怖いなぁ。と思いました。 もう勝ってに人の物使いません、ごめんなさい。
部屋中にパイが飛び散りました。やったぁ!!
ベッドの中もパイだらけでした。違うパイならよかったのに。
酷い。
 
 
〜2時間後〜
俺 「結局、『父の日→父→チチ→乳→おっぱい→ぱい→パイ』ってことだったんですか?」
長女「そこまで考えてなかったけど、今、私が天才だったってことに気付いた。」
俺 「そうですか。すみませんでした。」
長女「風邪ひいてるんならさっさと寝ろよ。」
俺 「はい、お休みなさいませ。」
終始敬語でした。