食欲、芸術、スポーツの秋

こんちは!
今日は、体育の日。祝日です。
そして、その上超晴天です!

祝日の上に晴天だなんて、家でじっとなんてしてられません!
俺 「なんかしたいなぁ。何か秋っぽいこと。秋・・・食欲、芸術、運動の秋・・・うーん・・・」
秋というのは、色々なことをしたくなりたくなっちゃいますよね。
俺 「面倒くさいから、全部混ぜよう! イエーイ! マンモスマンモス!!」
優柔不断な僕は、「食欲の秋」「芸術の秋」「スポーツの秋」を全て融合してみることに。
ひゃほーい
と、いうことでやって来たのは近くの公園です。
友達で後輩のビット君も呼びました。 一人じゃ寂しくて、脱糞したあげく絶命してしまいますからね。
と、いうことで、今日することは、
「スポーティな感じで、芸術的なカレーライスを作って食おう!」
です! くだらねー!
俺  「今日は、スポーティに芸術的なカレーライスを作って、食います。」
ビット「うぇ。まじっすか。うぇ。」
『うぇ。』で『まじっすか。」を挟まれてしまいました。嫌なサンドウィッチですね。
俺  「今日は頑張りましょう!!!」
ビット「はい!!!!」
かと思ったら、元気いっぱいでした。よかったです。
結構お金かかった。
と、いうことで、カレーの材料を買ってきたり、家から公園に持ってきたりしました。
 
材料など
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メニュー名: スポーティで芸術的なカレー(2人分)
材料: にんじん、じゃがいも、玉ねぎ、肉、トマト、りんご、カレールー
分量はお好みでどうぞ。
「さすがにこれじゃ少ないかもな。」くらいがちょうど良かったりするので多すぎないように注意してください。
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では早速、スポーティで芸術的なカレーを作ってみましょう!
 
 
1.食材を切る
はじめは、食材を切るのですが、あくまでスポーティに食材を切り刻みます。
今回は、こんな感じに、食材を切り刻みます。
まずは例として、材料の一つ、じゃがいもを刻んでみます。
 
 
究極の出オチ
左の白いのが僕、右の灰色マンがビット君です。
ヒョイ
ビット君に食材を投げてもらい、

ブン
パーン
ドドドド
と、このように、僕がそれをスポーティに砕きます。
「切り刻む」より、「砕く」の方が表現的にあってました。ごめんなさい。
んで、飛んでいった食材を拾い集め、終了です。
最終的に
これを何回か繰り返します。
 
 
〜にんじん〜
ほいさ
よいさ
あいさ
ずさん
ビット君にぶつかりまくりで、可哀想でした。ごめんね。
 
 
〜玉ねぎ〜
見切れててすみません
本当すんません
どべぁッ
惨劇
いい感じです
辺りがしばらく、玉ねぎ臭でいっぱいになりました。
涙がいっぱいでました。
 
 
〜お肉〜
パックごと
ブン
ズモバッ
べべべべべ
そもそも砕く必要が無い
ビット君が、肉まみれになってしまいました。
身体をお肉でまとうだなんて、どれだけ食いしん坊なんですかもう。
壁に
壁にたくさんの肉片が貼りついてしまいました。怪事件の香りがします。
30秒くらいで蟻がたくさん集ってきたので追い払いました。
 
 
〜トマト〜
トマトをカレーに入れると風味が増す、と、どこかで聞いた覚えがあったのでトマトも入れることに。
隠し味大好きな僕は、それはもうはりきっちゃいます。
ばっちこーい
ブォン
ビューン
飛んでいってしまいました。
半分
半分になってしまいました。
後に、もう半分をなんとか発見し、一安心です。
 
 
〜りんご〜
りんごはカレーの隠し味の定番ですよね。
甘口カレーにりんごを入れたあの味は今でも忘れません。
俄然僕もはりきりまくりです。
ポイッ
うぉおおっ
はりきりすぎた
ボボボボボボ
ビット君に散弾銃のごとく攻撃してしまいました。謝ってばっかりだけどごめんね。
いい感じ
なかなかいい感じに砕けたのではないでしょうか。

加工もしていないのにこの写真は、ちょっと感動しました。
 
これで、全ての食材を砕くことができました。
では、次の工程へ進みましょう。
 
 
2.食材を炒める
次は食材に火を通します。
お鍋で
今回はお鍋でそのまま炒めちゃいます。
よく、フライパンで炒めて、それをお鍋に入れるというマメな方がいらっしゃいますが、
洗い物を増やしたくないので、今回はお鍋で炒めます。

こんにちは


すまん
食材だと勘違いして、バットで滅多打ちにしてしまいました。まいっちんぐ
でもまあ、予備のお鍋を用意していたので安心です。
僕の必要性は一体
 
では、まずお肉から炒めていきましょう。
ジュー
ヘラを家に忘れてきてしまったので、バットで炒めます。
シュール
なかなかシュールな光景ですね。
お肉のあとは、火の通りにくい野菜から炒めていきます。
にんじん
じゃがいも
特に、にんじんとじゃがいもは火が通りにくいのよく炒めてくださいね。
よく火が通ったと思ったら、玉ねぎを入れます。
玉ねぎ
そしてトマトを入れ、軽く炒めたら、水を入れましょう。
トメィトゥ
適量です。
 
 
3.煮込む
ぐつぐつ
 
基本的に暇です。
・・・。
 
暇過ぎてどうしようもない方は、自分の出せる最もかっこいいポーズを考えて時間を潰しましょう。
題:飛翔
 
 
4.アク取り
ある程度煮込むと、アクが出てきます。
表面の泡みたいの
アクは風味を損ねる上に、見た目にもよろしくないので取り除くのですが、
アク取りのお玉を忘れてきてしまいました。
題:どうしようもねぇ
どうしようもないのでほっときましょう。
 
 
5.カレールーを入れる
グラグラ
いい感じに煮込みましたら、カレールーを入れましょう。


確かな安心
俺「・・・・・よし。」 (何かが)
 
割れてる
スポーティにカレールーを割ったら、お鍋に入れましょう。
3つ入れました
そうしましたら、弱火で、煮込んでいきます。
もう少しです。
 
 
6.完成
そして、納得のいくまで煮込んだら完成です。
芸術的
味見してみます。
ペロ・・・
ビット「・・・・どうっすか?」
俺  「・・・・これは・・・・お、・・・おおおお!!・・・お?・・おおお!?」
ビット「どうなんだwwww」
具体的な味は言わず、少し大きいリアクションをするのが、相手を不安にさせる味見の方法です。
ビット「俺も味見してみよう・・・・熱っ!!! 味わからん!!!」
でしょうね。
 
 
7.乾杯
やっぱりカレーには飲み物! そして飲み物といえばコーラです!
イエーイ!
俺  「俺のおごりです!!」
ビット「おお!まじっすか!アンザス!」
ドーン!
俺  「おごりです!」
ビット「わーい。」
 
そして、カレーの完成を祝い、乾杯です。
スタンバイ
俺 「せーのッ!」
2人「乾杯!!!!!!!」
ブシュワァァアア
でしょうね。
確かな手ごたえ
2人「・・・・よし!」 (何かが)
 
 
8.食べる
では、早速出来上がった「スポーティで芸術的なカレー」を食してみます!
いい感じです
素直に嬉しい
では、いただきます!!
 
ちょっと不安
ばくり
モグモグ・・・
超美味い
俺 「超美味いwwwwwwwww」
美味すぎて笑えてくる
とても美味しかったです!! そりゃもう芸術的に!!
その後、ビット君とも一緒にカレーを食いました。
幸せ
野菜に芯があるのと、たまに殺人的な土の味がする以外は、とても美味しいカレーでした。
今まで食べたカレーの中でベスト5位くらいに入ってもいいくらいのレベルでした。
んで、完食。
満足
 
 
今回は、思いつきの企画だったのですが、最終的に上手いことになって良かったです。
やっぱり秋はいいですね! 秋は2番目に大好きです! 1番は春!
こんな季節がずっと続けば嬉しいです。
あ、あと、カレーを食べた後にビット君がお腹を壊してしまいました。
大丈夫か
今日はビット君に謝ってばかりで申し訳ない。
手伝ってくれたビット君に感謝です!
 
では、今日はこのへんで!
ではまた!