なわとび大会

こんちは!
今日は、僕の通っている学校の恒例行事、「なわとび大会」に出場してきました!
なわとび大会とは → 僕の高校の恒例行事。とにかく縄を跳ぶ。
僕の通っている学校は少し変わっていまして、
このなわとび大会の日のために体育の授業を1学期分使うのです。趣味か。
おかげで、3重跳びや、3重あや跳び。 4重跳びなどはできるようになってしまいました。
もしも、悪の軍団に囲まれて、手元に縄跳びがあったら僕を呼んでください。頑張ります。
そんな学校が力を入れているなわとび大会は、総合体育館を貸切にして行われます。
今日は、総合体育館に9時40分集合だったので、9時頃に家を出ました。
天気はあいにくの雨。そういえば、去年のなわとび大会も雨でした。
俺「まさか・・・俺は雨男!?・・・・この地球上の全ての雨を操れるのか!?」
なんだか自信が沸いてきました。
おばさん「ちょっと!狭い道なんだから、トロトロ走らないでちょうだい!!」
俺 「あ、すみません!! ウェザーショット! レインライン! 雨レイン!!」
おばさんに怒られましたが、僕は必殺技を考えていました。 雨レインて。
んで、コンビニでお昼ご飯を買って、総合体育館へ。
高かった
高級そうなおにぎりを買いました。
店員「185円です。」
俺 「このレインマ・・・あ、はい。どうもっす。」
はずみで、「このレインマンから金を取る・・・だと!?」と、言ってしまいそうになりました。
んで、総合体育館に到着し、準備などをし、なわとび大会がスタートしました。
どぉぉぉぉお
このなわとび大会・・・・ただ縄をアホみたいに跳ぶわけではありません。アホみたいに跳んでもいいんですけどね。
なわとびを使った競技がありまして、
時間跳び: 決められた跳び方を決まった時間内の間、引っかからずに跳び続ける競技。(有志)
回数跳び: 決められた跳び方を引っかかるまで、何回跳べるか競う競技。まさにデスレース。
リズム縄: 女子限定。リズムに合わせて縄を跳ぶ競技。まさに体育館に舞い降りたフェアリー。
エキシビション: なわとびのプロ集団によるエキシビジョン。
四技: 高度な技を4つ用意し、その得点を競う。(有志)
などの、競技があります。
 
まずは、時間跳びのスタートです。
僕の出る種目は、後ろ2重跳び(20秒)です。
つまり、後ろ2重跳びを20秒飛び続けていられれば合格なのです。平和な競技です。
後ろ2重跳びは結構得意なので、頑張ってみようと思いました。
去年も同じ種目に出たのですが、2秒で引っかかってしまったという苦い思い出があります。
その日から僕は、後ろ2重跳びの猛練習を始めたんです。
その想像を絶する練習ときたら・・・
去年から、約11ヶ月間の準備期間を起き、1ヶ月前から1週間に1度だけ2〜3回跳んでいました。楽でした。
んで、競技スタート。
滑り出しは快調だったのですが、残り5秒あたりで引っかかってしまいました。
俺 「ぅゎぁぁぁぁぁぁぁっ…」
本当は大きい声を出したかったのですが、まわりのまだ跳んでいる人に迷惑なので小さく悔しがりました。
また想像を絶する練習をしないといけませんね。来年は死んでしまうかもしれません。
 
次は、回数跳びです。
決められた跳び方を引っかかるまで跳び続け、たとえ足が壊れても引っかからなければ終わらないデスレースです。
この競技は有志なのですが、なぜか僕の知らないうちに僕が跳ぶ事になってしました。
なわとび大会関係の委員会の人達が、僕の後ろで、
人「・・・○○(俺の名前)・・・・・回数跳び・・・・・○○(俺の名前)・・・・」
と、話していたのを覚えています。ガッデム。
ちなみに、跳ぶのは3重跳び。何回跳べるのでしょうか・・・
〜中略〜
結果は14回でした。ゲロゲロ〜
一番跳べた人は確か40回くらい跳んでいました。化け物ですね。
 
そして少しの休憩時間を応戦席で過ごしました。
シモ君
シモ君とはクラスは別ですが、隣のクラスでして、席が隣でした。
んで、結構な数の友達と話していました。
俺 「・・・この曲は、お前が歌って・・・その後に俺がかぶさる感じでいこう。」
シモ「それもありだねー。あれ!?ここ俺が歌うのかよwwww」
プレゼントCDの打ち合わせをしていました。シモ君が参加してくれるそうなのでとても心強いです。
紅一点
ヲタさんも前の席にいたので、3人で話していました。
途中、ウケ君もこっちに来て、アホみたいな下ネタを挟みつつ、みんなで楽しく休憩時間を過ごしました。
 
次は、リズム縄です。
名前だけでは、縄をリズミカルに自分の身体に巻きつけ、快感を得るような競技に思われがちです。
が、この競技は、音楽のリズムに合わせてなわとびを跳ぶ競技なのです。
この競技は、女子限定で男子生徒にはとても人気なのですが、
写真を撮るのを忘れるわ、内容も覚えていないわで、どうしようも無いので僕とヲタさんの写真をどうぞ。

楽しかったです。
 
次は、エキシビションです。
毎年、プロのなわとびチームを招待して、高度の演技をしてもらうんです。
が、僕はずっと、チームの中の女の人の名前を叫んでいただけで、内容は忘れてしまいました。
なので、僕とヲタさんの写真で内容を察してください。

楽しかったです。
 
そして最後は、四技です。
自分こそは校内で最強だ。という猛者が4つの高度な技を練習し、それを発表します。
そして、その技の高度さを得点として換算し、1位を決めるのです。
ちなみに、この競技は、僕の友達のウケ君が出場することになっています。
ウケ君は物凄くなわとびが上手いんです。
僕も四技に挑戦してみたのですが、得点は250点くらいでした。
が、ウケ君は460点・・・格が違います。
ウケ君の他にも、有志のなわとび自慢が自分のできる精一杯の技を繰り出します。
失敗してしまうと即OUTなので、緊張感が観客のこちらにまで伝わってきます。
ここからは、説明しても、僕の文才では表現しきれないので、四技の後に撮った写真で察してください。

ウケ君が優勝しました!! おめでとおおぉぉおおおあああああああ!!!
ウケ「優勝した!!・・・やった!・・・・・やった!」
ウケ君らしくない、謙虚な喜びでした。そういう男の人って素敵!
本当はウケ君に前に出てほしかったのですが、後ろの方にいってしまいました。
でも、とても嬉しかったです。
 
その後は、閉会式をして、ウケ君の家で遊びました。
ウケ君の家ではゲームや漫画、趣味の悪い会話や、趣味のよくない会話をしました。
んで、家に帰り今にいたります。家に帰ったら次女の友達が泊まりに来てて驚き桃の木山椒の木。
なんだかんだで疲れたなわとび大会でしたが、とてもいい思い出になりました!
あと、なんかテレビ局の人が来てて取材をしていましたので、
もしテレビに素顔の僕が映ったら、すぐに寝たふりをしてほしいです。 酷い顔なので。
では、今日はこのへんで!
ではまた!