お面を作ろう (塗装、仕上げ編)

こんちは!
では、昨日の記事の続きを書いていこうかと思います!
今回は、お面の命とも言っても過言ではない、塗装をします。
細心の注意を払い、部屋にはホコリ一つ・・・いや、チリ一つ無いようなくらい注意してください。
 
 
1.お面が乾いているか確認する。
ギリギリ
まず、紙粘土で作り、色を塗るお面が乾いているかを確認します。
通常は3日くらいあれば乾くのですが、僕の場合はまだ1日しか経っていないので、どうにもギリギリです。
一応ベランダに置いて、直射日光パワーで乾かしたつもりだったのですが・・・しぶといですね。
色を塗るためには、完全に乾いてからのほうが絶対にいいので、乾くまで待ちましょうね。
ただ3日間待っているだけではつまらないので、三日三晩ブレイクダンスでも踊っていれば楽しく時間が過ぎるかと思います。
 
 
 
2.やすりをかける
無加工の紙粘土の表面は、とてもケバケバしています。
30過ぎたらスキンケア
寝不足、不衛生、乾燥肌、栄養が偏るなどすると、こういう肌になってしまうので気をつけましょうね。
とりあえずこのままだと、あまりのケバケバさで、装着したときに鼻などをもってかれてしまいます。
「鼻がっ・・・俺の鼻がぁあああああ!!」
と、なりなくないので、表面をなめらかにしましょう。
紙やすり
目の細かい紙やすりを使うと良い感じに仕上がります! 番号は450〜500くらいですかね。
シュシュシュシュ
やすりをかけていると、そのあまりの楽しさに時間を忘れてしまうことが多々あります。
定期的に時計を見て、現実に戻ってくださいね。
僕も熱心に磨いていたら、もう夕飯の時間でした。 ちょっとご飯を食べてきます。
 
 
 
3.家族に、知らない間にたこ焼きパーティを開かれて、ちょっと悲しくなる。
呼べよ
俺 「この長男である俺を呼ばずに、たこ焼きパーティとはこの野郎! タコこの野郎!」
母 「だってあんたなんも手伝わないんだもん。」
長女「働かざるもの、食うべからず。」
俺 「そんなこというなら『たこ焼き』を使った下ネタ言うぞ!」
長女「言ってみろ」
俺 「お尻n――
母 「食べて良いよ。」
俺 「やったぁ!」
悪質ですね。

とても美味しかったです。
 
 
 
4.塗装
夕食も食べ終わり、ついに塗装です。 テンションがあがりますね。
僕のテンションが周りにいる虫達にも伝わったのでしょうか、僕のお面に、虫が産卵していました。
無許可
その虫は優しく外に逃がし、塗装の準備へととりかかりましょう。

耳にかけるひもを取り付けるために、竹串かなにかで、左右の側面に穴を2つずつあけましょう。
高さは大体、目の少し下あたりかと思われます。
では、塗装をしていきましょう。
塗装は絵の具で塗ります。 100円ショップなどでも売っています。
妹から借りました。
準備も整いましたら、お面の色を決めましょう。
お面の色は、そのままお面の印象と直結しています。 よく考えて色を選びましょう。
よく考えましょう。
・・・
・・・・
・・・・・
・・・・・・
・・・・・・・
地獄絵図
俺 「決まったぜ!!!」
色が決まったら、早速絵の具でその色を作り、お面に塗り付けましょう。
水色にしました。
色を塗るときは、できるだけ同じ方向に筆を動かしてください。
完璧
色をぬれたら、乾かしましょう。
ドライヤー
ドライヤーで乾かしても良いのですが、色の塗り方によっては表面にヒビがはいってしまうので注意してください。
んで、乾きましたら、目を描きまして・・・

仕上げをして、塗装終了です!
でーん
 
 
 
5.仕上げ
塗装が済み、絵の具が完全に乾いたらニスを塗ってください。
ニスを塗ると光沢が出て、しかも丈夫になり、完成度も高くなります!
僕は、時間が無く塗れませんでしたが、みなさんが作るときはニスを塗ってくださいね。
ニスを塗り、乾きましたら、耳にかけるヒモをお面につけましょう。
取り付け方は、下の画像がわかりやすいかと思います。

黒いワクが、お面の断面図だと思ってください。
青いワクがヒモ、赤いワクがゴムひもです。
お面に開けた穴に、太さ2mm程の刺繍糸などを小さく結び付け、そこにゴムひもを結びつけるのです。
そうすれば、とても良い感じにフィットするお面ができます!
 
 
 
6.完成
そして、ヒモとゴムひもを取り付けたら、あなただけのお面が完成です!
それを顔につけ、お面に命を吹き込みましょう。
鏡で見る、お面をつけたあなたはきっと素晴らしいことでしょう!
怖い
このお面を使って、あんなことやこんなこと、果てはあんなことをしてみちゃってください!
もし、実際に作ってくださった方がいらっしゃったら、是非報告してくださると嬉しいですwww
では、今日はこのへんで!
ではまた!