ポエマー・ウケ君

こんちは!
今日の千葉県は、ほとんど一日中が雨でした・・・
雨の日って、なんだか気分も沈んでしまいますよね。日本沈没みたいな感じと多分一緒です。(何かが)
では! 今日もそんな僕の一日をいつものように書いていこうかと思います!
 
今日の朝は、いつもより少し遅い時間に起床しました。
俺 「・・・・ダメじゃん。なんだよ今日の夢wwwwwwwwww」
噂で、「香水を枕にかけて寝ると、エッチな夢が見れる。」と、聞いたので試してみたのですが、
キツイ臭いに我慢しながらようやく眠りについたと思ったのですが、
結局僕が見た夢は、公園で野球のイチロー選手から、スルメをねだっている夢でした。
イチロー選手はニコニコしながらポケットからスルメを出してくれました。直にポケットにスルメでした。
そんなシュールな夢を見てしまい、なんともいえない気持ちになった僕ですが、
気分転換に窓の外を見ると、外の天気は雨。 テンションがさらに下がりました。
んで、いつも通りに学校に行く準備をして家を出ました。
この時の時間は、別に遅刻をする時間でもなかったのですが、
その後僕は、道の途中で忘れ物に気付き、家に戻ってまた出発。これを3回繰り返してしまいました。
俺 「あ!! 授業中用のメガネ忘れた!!!!」
俺 「あ・・・重要な書類忘れた!!!」
俺 「あぁ・・・・カバン忘れた・・・・」
などと、最低なミスを3回も繰り返してしまい、3回目の出発の時に時計を見ると、ほぼ遅刻な時間でした。
それでも僕は、諦めずに自転車を猛スピードでこいで学校へ。
学校に入ったとたんに、遅刻確定のチャイムが鳴ったのですが、それでも諦めずに僕は走り、
廊下を滑りながら猛スピードで教室に入りました。
俺 「セーフ・・・ハァッ・・・セーフ!!?」
女子「何アレェ(爆) まぢゥケるんですけど(ワラ 」
先生「・・・・・・・・」
遅刻なら「遅刻!」という厳しい先生が何も言わなかったので、セーフだったようです。
が、制服が尋常ではない程に濡れてしまいました。
冗談で『サマーランドに行ってきたよ』とでも言っても信じて貰えそうな程の濡れ濡れ具合でした。
その後の僕は、一日を体操服で過ごし、それが原因で腹を壊し、死ぬかと思いました。
 
 
〜時間はとんで昼休み〜
 
 
僕は、先月の4月の21日に誕生日だったのですが、その時にウケ君にプレゼントは何がいいかと聞かれまして、
ウケ「誕生日のプレゼントは何が良いの?」
俺 「うーん・・・・ポエム!! ウケ君のポエムが欲しい!!!10個くらいの!!!」
ウケ「ポエム!!? いいぜ!!」
と、僕は誕生日のプレゼントに、ウケ君にポエムを頼んだのです。
んで、そのポエムを今日、ウケ君から頂きました!!
ウケ「10個は無理だったwwwww9個書いた!! 家で見ろよ!!」
と、ポエムが書いてあるノートをもらいました!!
俺 「やった!!!ありがとう!!楽しみだ!!」
そして学校が終わり、家に帰って早速ウケ君が描いたポエムを読んでみました。
せっかくなので、ここにもいくつかアップしてみようと思います!(ウケ君が載せてもいいよ。と言ってくれました)
まず、ノートを開くと、1ページ目がこんな感じになっていました。

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はじめに
おたんじょう日おめでとう!
ポエムとか書いたことないから あんまり期待しないでね(ハート)
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と、いうありがたい言葉と、イラストが描いてありました。

おたんじょうびおめでと君 だそうです。 感動してしまいました。 誕生日じゃない日は何をしてるんだろう。
嬉しいことに、ロウソクの数も同じにしてくれたようです。 大きいのが十の位なんだと思います。
手が両方とも右手なのが可愛いですね。
 
さっそく1つ目のポエムを見てみると、

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「春」
お花がいっぱいうれしいな
生き物いっぱいうれしいな
花粉がいっぱいくそったれ
新入部員いっぱいうれしいな
出会いがいっぱいうれしいな
カップルいっぱいくそったれ
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笑いすぎて涙が出てきました。 全く同じ考えです。

そしてこのイラスト。 センスを感じます。
 
他にも・・・

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「鏡」
鏡はうそつき
本当の僕をうつさない
鏡は偽善者
本当の僕をかくしている
でも もう知ってる
本当の自分を
そう僕は松潤・・・
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そしてこのダメ出し
素晴らしいです。 ウケ君がは永遠の中学二年生ですからね。
この前も、
ウケ「俺はな、現実世界の裏側、魔界のイケメン騎士なんだ。 黒騎士リオンなのだよ。」
俺 「俺は、土の精霊ソドム!・・・人間語は『おいしい』と『おはよう』しか喋れないぜ!」
と、いう会話をしていました。 
 
 
その他にも

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「腋毛」(わきげ)
普通の人はモッサモサ
スミ君はドッサドサ
でも僕はチョッヒチョヒ
いろんな人でいっぱいちがう
個性があっておもしろい
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この、金子みすゞを彷彿とさせるポエム・・・素晴らしいですね。
ちなみにスミ君というのは、とても腋毛の濃い僕達の友達のことです。
ウケ君は、前々から「俺、腋毛が少ないんだよね・・・」と、悩んでいました。
でも、腋毛も尻毛も過剰防衛だと思います。
そして、その次のポエムには
 

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「頭髪」
普通の人はフッサフサ
スミ君はゴッサモサウルトラヘアー
僕の顧問はピッカピカのテッカテカ
いろんな人でいっぱいちがう
個性がとってもかわいそう
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ポエムで「てんどん」だなんて初めてです。
個性が『かわいそう』だという、意味が深いポエムですね。
 
ウケ「9個しか書けなかったwwww」
と、言っていたウケ君でしたが、最後の9個目のポエムを見て爆笑した後、次のページを見ると、なにやら書いてありました。
俺 「うお!! 10個目のポエムちゃんと書いてくれてるじゃん!」
と、思って読んでみたのですが、
友達へ
書きかけでした。 そのお題は書けよと。
 
それでも、こういう友達がいてくれて本当に嬉しいです!
これからも仲良くしていきたいですね!
ポエムを読んだ後はそのまま寝てしまい、今に至ります。
今日は一日の最後の方で嬉しい気分になれた一日でした!
では、今日はこのへんで失礼します!
ではまた!