書き間違い図鑑

こんちは!
みなさんは、「書き間違い」ということをしたことがありませんか?
まあ、「したことが無い」と答える方は、あまりいらっしゃらないかと思います。
「書き間違い!?・・・は、そっ・・そんなことしたことねーし! 絶対ねーし!! は!?こっち見んなし!」
と、いう方もいらっしゃるかとも思いますが、ほとんどの方が書き間違いをした経験があるかと思います。
僕も、つい先日テスト勉強中に「スポーツ」と書こうとして、書き間違いをしてしまい、
なめてんのか
「スポーツ」が「ヌポーッ」になってしまい、妙な脱力感といやらしさに襲われてしまい、寝ました。
そんな書き間違いを防ぐべく、僕は今回「書き間違い図鑑」なるものを作りました。
全500000ページ。 広辞苑もびっくりシャックリ小栗旬ですね。
 
せっかくなので、その一部をみなさんにご紹介したいと思います!
ではまず、冒頭の『ヌポーッ』からどうぞ。
 
 
 
レア度     ★★★★☆
脱力度     ★★★★★
思い出し笑い度 ★★★★☆ 
 
『スポーツ』→『ヌポーッ』

『スポーツ』の『ス』の行き過ぎ、『ツ』の小さすぎ、という2つの奇跡が生んだ書き間違い。
ひらがなではこれが起きることはないが、 そもそもひらがなで「すぽーつ」とは、あまり書かない。
お鍋を食べている時に、口に入れた豆腐が思いのほか熱く、口から勢いよく吐き出してしまった時の擬音に聞こえる。
 
 
 
 
レア度      ★★☆☆☆
脱力度      ★★★☆☆
結局何がしたい度 ★★★★☆

『お互い』→『なんだかよくわからない漢字』
なんだこれ
『お互い』の『互』という感じは、一見簡単そうに見えますが、意外と忘れてしまっているもので・・・
急いでいる時など、走り書きをしてしまうと、この写真のように謎の漢字が誕生してしまいます。
これには、様々なパターンがありまして、
この他にも
右から、欧米型、アジア型、小学生オリジナル型 など、形は様々です。
そのうち、ゲシュタルト崩壊を起こしてしまうので気をつけましょう。
 
 
 
 
レア度   ★★☆☆☆
さじ加減度 ★★★★☆
インド   ★★★★★
 
『チャイム』→『チャ仏』  仏=ほとけ・ぶつ
鉛筆が俺
『チャイム』の『イム』を、あまりに近づけ過ぎたために『仏』となってしまったもの。
書き間違いというよりかは、さじ加減でどうにでもなる。
友達との授業中の手紙にて発見された。
 
 
 
 
レア度          ★★★☆☆
アメリカの事じゃないよ度 ★★★★★
米騒動度         ★★★★★

『欧米』→『殴米』
福沢諭吉の殴米思想
アメリカという意味の『欧米』の『欧』を、 『ぶん殴る』などの『殴』としてしまったもの。
読み方も『おう』と、一緒なのでパソコン、携帯などでも間違えてしまうことがある。
『殴米』なので、米を殴っているようなビジョンが浮かんでしまい、
福沢諭吉の殴米思想
この文章の場合だと、福沢諭吉がひたすらに米だわらをサンドバックのように殴っているシュールな光景が目に浮かぶ。
 
 
 
 
 
レア度      ★★★★★
そういえば度   ★★★★☆
歴史的キラーパス度★★★★★
 
『かたまり』→『かまたり』
国語のノートより
一見すると、どちらも同じように見えるが、
『かたまり(塊)』と、『かまたり(鎌足)』では、全く意味が違う。
『かまたり(鎌足)』とは、歴史上の人物「藤原鎌足(ふじわらのかまたり」、「中臣鎌足(なかとみのかまたり)」のことで、
中臣鎌足さん
まさか、この中臣鎌足も、このようなきっかけて思い出されるとは思っていないはずです。キラーパスです。
当時の人も驚きます。
ナウイ
しかも、書いた文章には全く悪気はなかったのですが、
ソレ
どう見ても下ネタです。
 
 
 
いかがだったでしょうか!
これでもまだほんの一例、氷山の一角どころか、エベレストの小石。または北のアルプス天然水です。
自分が過去にしてしまった書き間違いなどがあったら、教えてくれると嬉しいです!
では、今日はこのへんで!
ではまた!