長女と二人きり

こんちは!
僕と長女と父親以外の家族が、昨日からディズニーランドに行っているARuFaです。
父親は、朝早く仕事に行って、夜遅くに帰ってくるので、実際のところ長女と二人きりです。
昔から、仲の悪い僕等が家に二人きりだなんて・・・・悪夢のようです。
どのくらい仲が悪いのかといいますと・・・・
8年くらい前、長女が6歳、僕が10歳の時に僕と喧嘩をし、長女が焼酎の一升瓶を投げ、床がへこみ、
そして、同じ年の別の喧嘩では、長女に僕がブチ切れ、
当時2歳だった弟のお尻拭きを長女に投げつけてしまい、狙いが外れて金魚の水槽がブチ割れたりなどと、酷いもんです。
今では、そこまでの喧嘩はありませんが、冷戦状態です。
 
では、そんな長女と二人きりな日記を書いていこうかと思います。
 
朝、僕は10時頃に起きました。
東京観光に来たUFOが、東京タワーにぶつかり、地球が滅亡する夢をみました。
僕が、地球代表として宇宙人を説得する事になったのですが、ノリで宇宙人をひっぱたいたら滅亡しました。
んで、起床した後に『ノリって怖いな』と思い、考え無しの行動はやめようと決意しました。
そして、リビングに行くと長女がテレビを見ていたので、ノリで頭をひっぱたきました。決意崩壊。
いつもなら太ももか股間に、独特なフォームから繰り出される前蹴りを喰らうのですが、今日の長女は、
長女「痛いなぁ・・・おはようー」
と、怒っていませんでした。なにそれキモい。
俺 「・・・・怖い。」
逆に恐怖心を覚えました。人間は理解できないものを恐怖するんですってね。
そして、携帯を見ると、先に仕事に行っていた父親からメールが来ていました。
父:「白米残しておいたから、レトルトカレー食べて良いよ。」
白米が残っているなら、なんだかんだで生き延びられるので、炊飯器を開けてみたのですが、

 
なんだそれ
少ねぇよ
俺 「少ないよ!!!!!!!!!!」
カレーを食べるにはあまりにも少なすぎます。
と、いうことで、長女にお米を炊いてもらうことにしたのですが、
俺 「お米炊いて!」
長女「死ね!」
と、いうことなので、自分で米を炊くことにしました。

ですが、僕の左手には、とても心強い米炊きのプロがいるので安心です。
米炊きコンちゃん
俺 「このお米は、あと何回くらい洗えばいいかな? コンちゃん先生!」
コンちゃん「うーん!! あと6千回くらいかな!!!」(裏声
俺 「くそったれ。」
役立たずでした。
 
結局自分で米を洗い、普通に炊きました。
炊きました。
 
お米が炊けるのを待つ間の時間は、僕の考えたオリジナルゲームで、長女と遊んでいました。
その名も『うんこ・ちんこ・ま※※ ゲーム』です。 はい、最低。
ルールは、出題役と、回答役に別れ、
出題役は、『うんこ』、『ちんこ』、『ま※こ』のどれか2つをリズムにのって言い、
そして、出題役が言った下ネタ以外の下ネタを、回答役がリズムに合わせていうのです。
つまり、こんな感じです。
俺 「うんこ♪ ちんこ♪」
長女「ま※こ♪」
俺 「ま※こ♪ ちんこ♪」
長女「うんこ♪」
俺 「ちんこ♪ まん※♪」
長女「うんこ♪」
俺 「ま※こ♪ ま※こ♪」
長女「うんこちんこ♪」
俺 「うんこちんこって汚ったねー!」
長女「あらいやだわー!」
このゲームは、踊りながらやるとさらに楽しいですよ!
ちなみに、このゲーム中にインターホンの受話器が外れていて、この声が外に丸聞こえだったそうです。(祖母談)
 
そしてちょうどよく、飯も炊けたところで、僕はカレーを食べることに。

このカレーは、僕の自信作で、なんと29種類のスパイスを加えてあるんですよ・・・
 
 
はい、市販。
普通に美味しかったです。
 
そして数分後、僕がカレーを食べながら絵を描いていると、祖父がやってきました。
祖父は僕を見つけるなり、
祖父「お前の自転車、塗装がはげ過ぎてるから、これ塗っておきなさい」
と、自転車用の傷隠しの塗料をくれました。
俺 「うお! ありがとう!!」
祖父「こういう、作業を休日にやるのが、ジジイへの第一歩だぞ!」
俺 「まだ60年くらいあるんだけど!」
そんなこんなで僕は、祖父からもらった塗料で自転車の塗装ハゲを隠す事に。
ギリ鼻に入らない。
そして、塗料で傷を隠します。
ペタペタ
改めて見てみると、僕の自転車は結構傷だらけでした。ローラ。
そして、傷だらけのローラを口ずさみながら、塗料を塗り続けること20分・・・・
全ての傷に塗料を塗り終えた自転車は、
遠目からでは、まるで新品と変わらない程のできばえになりました!
若干遠すぎた。
まあ、写真では若干遠すぎましたが、良い感じのできばえになりました。
 
その後は、家でのんびりしたり、
トイレで謎の視線を感じたり、
図書室の先生に似てる
夕食としての、マクドナルドを買いに行ったりとしているうちに、日が暮れました。
そして、ディズニーランド組が帰ってきて、ようやく僕の長い一日が終わりました。
なんだかんだで、長女はいつもより優しかったので安心しました。
たまには、二人きりもいいもんだな。 と、しみじみ思いました。
では! 今日はこのへんで!
ではまた!