お腹が痛な日

こんちは!!
突然ですが、実は僕・・・かなりお腹が弱くてですね・・・
以前、『過敏性腸症候群』という診断をされたりもしました。
さて! そんなこんなで毎日のように腹痛と戦っている、いわば『便通戦士 下痢レンジャー』な僕・・・
今日はそんな僕の気持ちを少しでもわかっていただこうということで、今日のお腹が痛くなった一日を書きたいと思います!
 
 
朝 (起床)
腹痛持ちの朝は早い・・・
ひどい時や、前日に調子に乗って風呂上りに牛乳を2L飲んだり、全裸でリンボーなどの愚行を犯すと、
寝ている時に腹痛で起きたりもしますが、今日はそんなことはなかったです。
起床してリビングに行くと、お腹が弱い僕はまず始めに・・・まあ、パソコンのスイッチを入れます。
母 「朝一でパソコンのスイッチを入れる人は、パソコン依存症らしいよ。」
俺 「ちんちんスポーン」
母からの忠告をしょうもない下ネタで交わした後、僕はトイレへ行きます。
ここで今日一日の、お腹の調子・・・つまり『BEN・コンディション』を見極めます。
朝一番のトイレで大便が出てしまえばとても楽なのですが、僕の場合そんなことは滅多にありません。
この日も朝一番のうんちは出ず。
俺 「・・・今日も・・・来る!!」
長年の経験から、朝一番にうんちが出ないとその日は腹痛になる可能性が高いということがわかりました。
それと、朝一番にアイスクリームを3本食べても腹痛になることがわかりました。でもこれは常識でした。
朝食も、その日の『BEN・コンディション』を左右する大事な要素でして・・・
消化しやすく、そして温かい朝食がベストなのです。
今日の僕は、お茶漬けとコーンポタージュとココアを飲みました。これは僕の中で最強の組み合わせです。
そうですね、例えるならばバームクーヘンと牛乳くらいの最強さです。
僕はこの最強な朝食を食べて学校へ。
 
 
そして20分間自転車をこいで学校に到着。
学校に到着し、校門をくぐった瞬間・・・僕の腹にかすかな痛みがよぎりました。
校門をくぐった時に肛門に気配を感じるとは・・・オツなもんですね! くぅぅー!粋だねぇ!
一応保険のために、自動販売機で温かい飲み物を買って教室へ行きました。
その上、ズボンの下にはユニクロ様のヒートテックを装備。 そしてお腹にはカイロを貼り付けています。
これはもう・・・フル装備の戦車・・・いや、もはや空母並みの装備といえましょう。
そして僕は万全の体制で授業を受け始めました。
 
 
そしてそれから数時間経ち、事件は3時間目に起きました。
俺 「・・・・来た・・・・な・・・・」
そう、あの忌まわしき腹痛が僕を襲ったのです。しかも今日のはレベル8の腹痛でした。(10段階中)
ちなみにレベル10の腹痛は、僕が調子に乗ってハバネロのお菓子とトイレの水を飲んだ後に起きた腹痛でした。
あの時は、あまりの腹の痛さに体が冷たくなり、痛みの限界を超えて笑ってしまった程でした。
そして今回の腹痛はレベル8・・・こちらもなかなかの痛みでした。
下腹からくる、大腸が悲鳴を上げている痛みです。
若干屁をこいてしまった後、小声で
俺 「・・・聞こえるぜ・・お前の叫びが・・・!」
と、かっこよく言ったつもりが、今思えば全然かっこよくなかったような気がします。
腹痛というのには「小さな波」と「大きな波」がありまして、
小さい波というのは、1分ごとくらいくる波でして、
おなかがだんだん痛くなり、極限まで痛くなると『ぎゅるるる』と鳴って痛みが引くのです。
そして、その小さい波が集まったのが『大きい波』です。これは10分〜20分の間隔でくるのです。
小さい波のたび、僕の体からは脂汗が滝のように吹き出てしまいます。
この僕の様子を見かねた隣の席の友達が僕に話しかけてくれたのですが、
友達「どうした? 腹痛いのか!?」
俺 「おちんちんサブマリン。」
友達に心配させないため、僕は今の自分が考えられる最もくだらない下ネタを言っておきました。
そして、授業が終わったと同時にトイレへかけこみます。
イメージ図 
トイレへ入ると、今までの自分がやった悪いこと(主に兄妹への意地悪など)を反省します。
俺 「おねがいします! もう悪いことしませんから! お腹を治してください!」
そしてさらに切羽詰ると、神に祈りだしたりもします。
このアングルも見慣れました。
格闘すること数十分・・・ついに自分の中のダークマターを体の外に追い出すことに成功しました。
俺 「終わった・・・戦いが・・・」
 
一件落着して教室に戻ると、僕の戦いを心配してくれた友達がこちらへ来てくれました。
友達 「大丈夫か!? ずいぶん長かったな! うんこマン!」
友達2「大丈夫か!? うんこ伯爵!」
友達3「よ! 下痢頭ベン太郎!」
友達4「ベンジャミン!」
トイレに篭もるとこのようなデメリットがあるので、早く済ませたかったのですが・・・畜生!!
 
 
 
そして、家へ帰宅した僕はゆっくりとソファに腰掛けました。お腹はもう痛くないので安心です。
ホッとして、その場にあった干し柿を食べたのですが、
俺 「この干し柿、粉すごいなwwww でもうめぇえー!!」
よく見ると、干し柿の周りについていた粉っぽいものはカビでした。
今は、そのカビを食べたからなのか、だんだんお腹が痛くなってきましたのでこのへんで失礼させていただきます><
では! 今日はこのへんで!
ではまた!