中学校同窓会

こんちは!
セロテープほど、味の表現がしにくいものはないと思います。 ARuFaです!
苦いっていうのですかね・・・でもちょっと辛いような・・・
さて! 今日はなんと僕が卒業した中学校の同窓会がありました!
思えばこの日記は僕が中学二年生の頃に開設したサイト・・・思い出深いです・・・!
同窓会は初めてなので少しドキドキわくわく。 数日前からずっとドキドキしていました。
そして、昨日当時同じクラスだったコビ君からの電話で、
コビ「明日さ、俺車の免許持ってるから、会場まで送ってやるよ!」
と、コビ君の好意で、コビ君の運転の車で送ってもらえることになりました。
俺 「まじで!? 死にたくない!」
が、僕は同級生の車には絶対に乗りたくないという強い意志がありました。 だって超怖いもん。
すると、コビ君から重大発表が。
コビ「そうそう、俺さ、この前事故にあったんだよね!!」
俺 「ほらー!! 馬鹿! 本当馬鹿!! 絶対乗らない! 死ぬ! いや、死ね!」
コビ「いや、俺は悪くないんだよ! 信号待ちしてたら、後ろから飲酒ドライバーに跳ねられたwww」
俺 「お疲れさんですwww」
コビ「飲酒ドライバーは怪我ないんだけどさ、俺は事故った時の記憶が抜け落ちてんの!」
俺 「さすがっす! コビさんマジぱねぇっす!」
コビ「でも、俺は人を乗せるときは本当安全運転だから安心して!!」
俺 「じゃあ、事故りそうになったら車から飛び出ていい?」
コビ「あ、俺もそうするわ。」
俺 「無人車が対向車とぶつかる図を想像したらなんか、やばかった。 テロだ。」
コビ「まあ、とにかく、緊急脱出用のボタンをつけておくから、大丈夫だから。」
俺 「わかった。 後ろの席にも付けておいてね。」
と、いうことでコビ君の『押し』に負け、僕は会場までコビ君の運転する車で送ってもらうことに。
 
そして今日、19時から同窓会ということで、コビ君は18時30頃に僕の家に来てくれる約束をしたのですが、
開始時間の19時を過ぎてもコビ君は来ません。
俺 「・・・・事故ったか。」
僕の頭には、僕の家に来るまでにコビ君が事故っている姿が浮かんでいました。
ちょうどいいタイミングで遠くで救急車の音も聞こえ、僕は窓に向かって高笑いをしていると、電話に着信が。
俺 「ハイホー!」
コビ「ごめん、寝坊した。」
俺 「やっぱりな! 」
コビ「今からそっち行くから!」
俺 「おう! 事故んなよ!?」
そして5分後、コビ君が僕の家に到着。 僕は車に乗り込みました。
席は後部座席の運転手側。 シートベルトをしっかり締めようとしたのですが、
俺 「あれ!? シードベルトが無い! おい! ちょ、どこどこ! あれ?ねえ! うおおわあああああああ!!!」
パニック。
シートとシートの間に埋め込まれていてわかりにくかったです。
そんなこんなで出発! 目指す同窓会会場は、焼肉屋の「牛角」です。
 
コビ君。
俺 「うっひょおおお!! 早い! 怖い!!!」
コビ「大丈夫だって! 見て! この丁寧な運転!」
俺 「しりとりでもするか!」
コビ「いいね!」
俺 「俺からね! 『ジーコ』!」
コビ「『ライオン』!!!」
俺 「『ペンギン』!!!」
しりとりまでも事故りました。
が、確かにコビ君の運転は丁寧で、なんだかちょっと安心しました。
 
そして10分後、会場の「牛角」に到着。
45分遅れ。
俺 「遅れてすまん! お久しぶり!」
コビ「っいよーす!」
名前「まあ、座れって、な? 座れ座れ、な?」
みんな大好き名前くん
同級生の友達、名前くんもいました。
名前「俺さ、ゴールデンウィーク中はヒゲを剃らないキャンペーンをしてるんだ! 只今4日目!」
俺 「へぇー。」
どうでもいいわ。
 
4年ぶりにみんなの顔を見てみると、なんともまあ印象が変わった変わったで・・・
女子軍なんて、半分以上が顔と名前が一致しませんでした。
知ったかぶりをして、『あ、○○でしょ?覚えてるよー!』と、全然関係ない他人に言ってしまった時は消えてしまいたかったです。
 
セルフ目潰しピース
コビ君も張り切ります。
コビ「フェイフェイフェーーーーーーイ」
俺 「ヒョッッヒィィイイイーーーーー」
友達「あ、肉来た!」
牛タンが来て、焼肉同窓会がスタートしました。
焼く焼く!
 
食う食う!
 
詰まる詰まる!
 
食う食う!(鼻から)
熱い熱い!
なんとも楽しいスタートでした。
 
お肉の追加を注文する際、みんなお腹のペース配分を間違えたのか、
俺 「えーっと、上ロースを2人分・・・」
名前「俺も!食べる!」
コビ「あ、俺も!」
俺 「上ロース4人分で! あと、カルビを1人分・・・・」
名前「俺も!!」
コビ「俺も!!」
友達「俺も!!」
俺 「カルビも4人分で!! あ、あとカボチャも。」
などと、みんなで何がしたいのかがよくわからないまま注文してしまい、
10分後には肉の山がテーブルに届きました。

店員「お待たせいたしました」
名前「wwwwwwwwwwwwwwwwwww」
コビ「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
俺 「死屍累々wwwwwwwwwwwwwwwwwww」
が、そんな多くのお肉も、食べ盛りの僕らの前には無力にも等しいものです!
みんなで凄い勢いで、食べました。
 
焼く焼く!
 
食う食う!
 
詰まる詰まる!
 
食う食う!(鼻から)
熱い熱い!
美味しかったです。
俺 「食ったなー!」
コビ「なー!」
すると、
 
店員「おまたせいたしました。」
時間差。
時間差で、先ほど頼んだ肉が届きました。 僕らは愚かでした。
が、そんな時間差攻撃にも僕らは負けずに、
 
焼く焼く!
 
食う食う!
 
詰まる詰まる!
 
食う食う!(鼻から)
熱い熱い!
 
若干ギリギリでしたが、食べきりました。
途中、僕が名前くんに水を注いであげようとしたら、ピッチャーの水が吹き出てしまい、
七輪の炭火の8割を消火させてしまうというできごとがあったりしました。
名前「ついで。」
俺 「いいよ。 うおわっ!!!」
ジュゥアアアアアア
名前「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
俺 「鎮火しちゃったwwwwww焼肉のメインをwwwwwwww消火wwwwwwwwwwwwwww」
結果、弱火になってしまって、仲間で火の通ったお肉が食べられることになりました。
ですが、これじゃあ肉を焼くスピードが上がらないということで、店員さんに七輪を交換してもらいました。
名前「あやまれ!」
俺 「ごめんなさい。」
名前くんもしばらく経った後に、ピッチャーの水を爆発させてしまってコビ君のご飯をおかゆにしてしまっていました。
やっぱりあのピッチャーの構造に問題があるのだと思います。
 
なんやかんやでお腹がいっぱいになった僕らが談笑をしていると、
店員「お待たせしました。 上カルビです。」
コビ「・・・!?・・・ちょっ・・・・・カrっ・・・!?」
 
悪魔。
時間差攻撃はまだ終っていませんでした。 死ぬ。
ジュー・・・
ぐったり
みんなぐったりしてきました。 僕も限界です。
最終的には僕がこげて炭化した肉などをラストスパートでかきこみ、お肉は終了。
俺 「もし、このあとにまだ肉がきたら、そこの窓ガラスを割って逃げます。」
 
店員「あの、デザートのアイスがセットについているのですが、味はどれにしますか?」
俺 「・・・・・・・・・。」
コビ「・・・・・・・・・・・。」
友達「・・・・・・・・・・。」
名前「・・・・・・・・えっ」
まだ、デザートがあるみたいです。 もういいのに。もういいのに。
俺 「抹茶!」
コビ「俺も抹茶!」
友達「俺はバニラ!」
名前「チョコ!」
それぞれが好きな味を注文した結果、
 
抹茶、
僕とコビくんにはこの抹茶アイスが、
 
バニラ
友達にはこのバニラアイスが、
 
!?
名前くんには、このチョコアイスが。
 
名前「なんで俺だけwwwwwwwwwwwwww」
俺 「お前だけ、なんかベクトルが違うwwwwwwwwwwwww」
 
 
アイスも食べ、みんながみんなお腹いっぱいになった後は、記念写真を撮って、近くの公園でおしゃべりをして解散しました。

 
帰りもコビ君の車で送ってもらい、とても助かりました!
 
久しぶりに昔の友達と出会うとこんなに楽しいものかと、再確認できました!
また、近いうちに集まってみたいです!
それでは! 今日はこのへんで!
ではまた!