特に何も考えず撮った写真を評価する

こんちは!
みなさんは、「携帯電話」をお持ちでしょうか?
今や日本人のほとんどが携帯電話を持っている時代だそうです。
言ってしまえば、生まれたての赤ちゃんでさえも携帯電話で電話しながら生まれてくる程ですからね。
さて、そんな便利な携帯電話には、ほとんどと言っていいほどの確率で備わっている機能があります。
そう「カメラ機能」です。
人々に身近な携帯電話にカメラ機能がついたため、写真を撮ることがとても日常化しましたね!
なにより、本格的なカメラで撮るよりも気軽に撮れるということで、人々はもうどんどん写真を取ります。
言ってしまえば、電話しながら母親から生まれてきた赤ちゃんが、
赤ちゃん「生まれたナウ。」
つって、母ちゃんを写真で写メってデコってリアルに貼り貼りって感じです。わけわからん。
 
と、まあ携帯のカメラ機能が普及した今、僕も写真を撮りまくりです。
その写真は、ほとんどが何気なく撮った写真で中身も何もない写真です。
が、それも一応は写真! 作品として生きているのです!
 
と、いうことで前置きが長くなりましたが、
今日は、『何気なく撮った写真を無理矢理評価し、ほめる』ということをしてみたいと思います。
携帯のデータフォルダからランダムに持ってきたので、見覚えのある写真があるかもしれませんが、それは幻だと思います。
では、どうぞ! 
 
 
 
1枚目の作品:「出来心」
 

どこか出かけ先の駅の壁にあった落書き。
真っ白いキャンパスに描かれた「うんち」・・・・。
「うんこ」ではなく「うんち」のそれは、どこか幼心をくすぐる作品となった。
微妙にサビて茶色くなっているので、まさにうんこ・・・いや、まさにうんちにぴったりの色合いといえる。
 
 
 
2枚目の作品:「依頼」
 

母に「これと同じインク買ってきて」と、頼まれた時の写真。
どうでもいい写真過ぎてコメントに困る写真と思いきや、この写真は素晴らしい技法の集大成である。
まず、インク全体を画面入れていないので、インクの大きさ、迫力を伝えている。
そして、写りこんだ母の指。 爪が伸びてなくて綺麗です。
あと、部屋も比較的綺麗ですし、奥の小物入れも可愛いですね。
あと、その日の夕食がカレーだったので嬉しかったです。
ちなみに僕が送られた写真を見て買ったインクはこちら。
 

かすりもしてない。
 
 
 
3枚目の作品:「元気」
 

元気そうで素晴らしい写真。
が、少し元気過ぎるのが欠点。
 
 
 
4枚目の作品:「君臨」
 

男気あふれる作品。
友達のビット君と乳首相撲をしていることを、別の友達に伝えるために撮った写真。
残念ながら返信はなかったが、次の日に学校で「返信送ってよ!」と言っても返信はなかった。
それもこれもこの作品からあふれる男気のせいなのかもしれない。
人を狂わせる男気・・・そんな恐ろしい作品は僕は出会ってしまった上に、この男は僕です。
 
 
 
5枚目の作品:「わきげ」
 

特になし。
 
 
 
6枚目の作品:「ブレイク・タイム」
 

優雅な一時を感じさせる写真。
コーヒーの下のチラシのマック店員が僕のコーヒーをうらやましそうに見ていますが、あげません。
本人目線で写真を撮ったことによって、写真にリアリティがでていますね。
そしてこの写真は友達との待ち合わせに遅刻している時に撮りました。
 
 
 
7枚目の作品:「忘」
 

植木鉢の上に乗る、飼猫のココさんの写真。
前日にその植木鉢の上で自分がうんこをしていたことをすっかり忘れているようです。
馬鹿です。
そういう僕も、「はは、馬鹿だなぁ」と、思いながら座った座布団の下に1時間前に仕掛けたブーブークッションがありました。
 
 
 
はい! こんな感じでした!
いかがでしたでしょうか!?
改めて自分の写真を見てみたら、かなりくだらない写真ばかりで若干絶望しましたが、
ほめる目線で写真を見ると、その写真の良い部分が出てきてとても楽しかったです!
では! 今日はこのへんで!
ではまた!