ドライブへ

こんちは!
学校の宿題で400文字以内のレポートがあるのですが、
400文字以内のレポートだということを知らずに、2000文字の大作を書き上げてしまったARuFaです!
その事実を知った瞬間、もう笑いが止まりませんでした。
レポートを書き上げたその日の夕食が、カキアゲ天ぷらだったのにも笑いました。
俺 「『書き上げ』と『カキアゲ』がかかってるんですねぇ! 面白い! なかなか面白いぞよ!! およよっ! ポワポワァーン!!」
自分がヤケになっていることがはっきりとわかりました。
その時は何が起きても面白く、箸が転がっても大笑い、
次男が風呂上りにフローリングの床に滑って、全裸でギャグ漫画のようにコケた時も大爆笑してしまいました。
結局、2000文字の大作は一度消去し、最初から400文字のレポートを書きました。
と、いうか大学生なのに400文字のレポートって・・・100円のハーゲンダッツじゃないんだから・・・
楽なのはいいのですが、なんだかもうちょっとキツくてもいいんじゃないかな、と思います。
 
さて、今日は僕の友達とドライブへ行きました!!!
・・・のですが、ちょっと問題がありまして、
実は僕、「同年齢の車に乗ると怖い病」というか、同じ年齢の友達の車はとっても怖いんですよ!
だって同じ年の友達と一緒に時速60キロで地面を進んで、しかもその操縦を友達に任せないといけないだなんて!!
俺 「恐怖!!!」
そう、僕はもう怖くてしょうがなかったのです。
ちなみにドライブでの車の運転手はラワ君。 大学の友達です。
ラワ君は、ある時は一緒に下ネタを言い合ったり、またある時は・・・まあ、大体一緒に下ネタを言い合っているのですが、
そんな親友の運転する車に僕と、フク君、アリ君というこれまた大学の友達が乗り込んでドライブが開始されました。
 
が、ここで問題が。
 
ドライブの内容をほとんど覚えていないんです・・・
 
ラワ君の運転はとても安全運転で、横転も爆発も分裂もしなかったのですが、
なにぶん心の奥底でずっと緊張していたみたいで、ほとんどドライブのことを覚えていないんです。
その時その時はとても楽しかったのですが・・・。 自分の記憶力を呪いたいです。
思い出せる単語と言ったら・・・
 
マイクロビキニ
「パン」
かっぱえびせん
「おしりかゆい」
「道が狭い」
「日帰り旅行」

 
の、6つです。
なのでこの6つの単語を使って、僕の頭の中で今日のドライブの記憶を作り変えてしまうことにしました。
僕の頭の中で作り変えた今日のドライブの様子はこんな感じでした!
 
___________
 
俺 「遅いなぁ・・・ラユ・・・」
今日はドライブ! ですが、なかなかラユ君は待ち合わせ場所に来てくれません。
待つこと2時間。 すると遠くからラユ君の声が。
ラユ「おぉーーい!!」
ラユ君は、マイクロビキニを着て僕を迎えに来てくれました。 素敵ですね。
参考
 
ラユ君の筋肉質の体を締め付けるマイクロビキニに僕はもう大興奮。
車の中に入ると、先に乗り込んでいた友達のフク君、アリ君もマイクロビキニでした。
ラユ「まさか服装がかぶっちゃうなんてな!」
フク「その上マイクロビキニがかぶっちゃうなんてな!!」
アリ「アッフォフホヒホヒ・・・ボッフォ!!・・・うぇ・・」
アリ君は、口にパンが常に詰め込まれているので喋れません。
そんなこんなでドライブがスタート。
 
ラユ「今日はどこいくー? うわ、冷房が寒っ・・・」
フク「海とか行ってみたいなぁー! 冷房寒いな!」
アリ「ファフホッフュ・・・・フェイフォーファフッ」
俺 「お前らは多分マイクロビキニだから寒いんだよ。 あとアリは日本語でOK。」
的確につっこむ僕・・・なんとカッコイイことか!
そんな自分に酔った僕は、生まれつきお尻から出続けるかっぱえびせんを食べながら笑みを浮かべます。
ラユ「お、お前一人だけずるいぞ! 俺にもかっぱえびせんくれよ!」
フク「俺も俺も!!」
アリ「フォッ」
俺 「いいけど押すな押すな! 順番順番! あとアリはお前口にパン入ってんだろ。」
こうして、「車内で尻から生えるかっぱえびせんを食べるマイクロビキニ集団」と、いう地獄絵図が繰り広げられたのです。
 
お尻から生えるかっぱえびせんを大勢に食べられてしまい、お尻がかっぱえびせんの塩分でかぶれてしまいました。
俺 「お尻かゆいなぁ。」
ラユ「え? 大丈夫? 病院行く?」
俺 「お願い。」
そのかゆさは尋常ではなく、僕は緊急で病院に行くことに。
が、
ラユ「しまった!! この道、道が狭い!!」
病院に行く途中の道が住宅街のような道だったのですが、道が結構狭かったのです。
ラユ「実は俺、『道が狭いと全裸になってしまう病気』なんだ!!」
そういうとラユ君はうずくまってしまいました。 じゃあ車乗るなよ。」
すると、突然フク君が叫びだしました。
フク「なんてこった! 俺は『ドライブ中にドライバーがうずくまるとお腹が痛くなる病気』なんだ!」
と、言ってフク君もうずくまってしまいました。 ドライブ来るなよ。」
すると、アリ君が、
アリ「ファフォッフ! フォフハホ、フィッフィ『ホハフアハハホ』!」
と、言いながらうずくまってしまいました。 アリ君に関しては何も意味がわかりません。
 
そして僕等は救急車で病院に搬送され、集中治療室での手術を受けた結果、無事生還できました。
こうして僕等の、天国への日帰り旅行は、無事終了したのです。

___________
 
と、いう感じですかね!!
そうなんです! まさにこんな感じでしたよ! こんな感じ!
いやぁードライブって楽しいですね。
これからは同年齢の友達とのドライブも楽しめそうです。
では! 今日はこのへんで!
ではまた!