男二人のテーマパーク

こんちは!
恋人同士がいっそう仲良しになるクリスマスイヴ・・・。
そりゃあもう、どこかしこもチュッチュッチュ。 見ていられません。クソが。
そんなクリスマスイヴを目前とした12月23日、つまりクリスマスイヴイヴの日。
24日にカップル同士が仲良くなっちまうのなら、23日には友達同士で仲良くなっちまおうということで、
僕は、友達のラユ君と一緒に『アンデルセン公園』という公園に行くことにしました!
アンデルセン公園というのは、高大な土地の中に様々なアスレチックなどがある大きな公園。
こりゃあ体を使って遊ぶのが大好きな僕はもう行くっきゃない公園なのです!
と、いうことで僕は、自転車で家の最寄り駅へ行き、ラユ君を待ちました。
実は、僕の家の最寄り駅からアンデルセン公園へは自転車で1時間もあれば行けるのです!
クソ寒
死ぬほど寒いです。僕を一秒でも待たせたラユ君を恨みます。
 
すると5分後、ラユ君が来ました。
なめんなよ
バイクで来ました。 ちょっと待てよ。
ラユ「やあやあ、モテない君!」
俺 「お前もなかなかだろ。 っていうか何でバイクで来てるんだよ!!」
ラユ「早いよ!!!!」
俺 「知ってるよ!!!!!死ねよ!!!!!!」
と、いうことで僕は自転車で、ラユ君はバイクでアンデルセン公園へ向かいました。
 
〜40分後〜
 
アンデルセン公園近くのコンビニに到着しました。
おのずと疲れる
バイクに追いつこうと、自転車で1時間も全力疾走すりゃさすがに疲れます。
ちょくちょくラユ君が「うぇーい!」と言いながら僕を追い抜かした時には、バイクを畑に捨ててやろうかと思いました。
 
そして僕らはついにアンデルセン公園に到着!!
わー!!
さっそく入園料を払い、僕らは園内へ。
園内に入りまず僕らに顔を出してくれたのは、あの『太陽の塔』の岡本太郎さんが作った巨大なオブジェ!
 
ビックリ逆光
ビックリするほどの逆光です。天さえも僕の敵なのでしょうか。
ラユ君と
ラユ君と僕は入園と同時にテンションがマックス!
俺 「うおおおおおおおおーーーー!!」
ラユ「アオオオオオオーーーーーン!!!」
ガラーン
俺 「人いねぇえええええええええええええ!!!」
ラユ「ガランガランぽーーーーーーーーーーーー!!!!」
 
入場口の前の道を行くと、大きい広場と大きいアスレチックが見えてきました。
興奮
俺 「パオパオパオパオーーーーーン!!!!」
ラユ「マオマオプーーーーーー!!!」
俺 「なあラユ、」
ラユ「なに?」
俺 「俺、アスレチックとか大好きなんだよ・・・」
ラユ「俺もだぜ・・・・。 しかもただの広場も大好きなんだ・・・」
俺 「俺も・・・。 この公園には、広大な大地と大量のアスレチック、しまいにゃボートまであるんだぜ。」
ラユ「ARuFa・・・・」
俺 「ラユ・・・・」
がっしりと固い握手をかわしました。
 
すると突然、園内放送が流れました。
放送『本日、13時から10分間。メルヘンの丘にて降雪機による雪が降ります。みなさん是非ご参加ください。』
なんと、メルヘンの丘で雪が降るそうです! どこだよ!!!
ラユ「行こうぜ!!!」
俺 「おう!でも、メルヘンの丘って聞いて『あ、あそこね』なんて思えないよ!!」
ラユ「あ、ひらいめいちゃった。 高いアスレチックから見渡せば見つかるのでは・・・?」
俺 「お前は最高だよ!!」
と、いうことで僕らはとても大きいアスレチックに登り、やたら長い滑り台を降りながらあたりを見回しました。
 
これ
 
ラユ「じゃあARuFaさん、出発じゃーい!!」
俺 「うおおおおーーーー!!」
バビューン!
俺 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」
ズコー!!
俺 「あばばばばばばばっばwwwwwww」
ラユ「wwwwwwwwwwwwwww」
結局思いっきり楽しんでしまい、メルヘンの丘は見つからず、僕らは滑り台から降りた後に走って探すことに。
うおおおお
 
そして走ること5分。やっとの事でメルヘンの丘に到着し、僕らは雪に出会うことができました!
これは!
 
 
なにこれ
ラユ「ショボ。」
想像していたものよりショボかったです。
これにはさすがに僕らもガッカリ。ガッカリしすぎて大遊びしてしまいました。
ラユ
阿波踊り俺。
 
雪で遊んだあとは近くのベンチで休憩。
ラユ君と会ってからさっきまでが、ほとんどノンストップで動いていたので若干の休憩が必要でした。
雪が
ラユ「うわwwwwwフードに雪がいっぱい入ってたwwwww」
俺 「おいおいwwwどんだけはしゃいでるんだよwwwwwww」
 

ほんとにね。
 
その後、僕らはボートに乗ることにしました。
俺 「ボート乗ろうぜ!!」
ラユ「いいけど、ボートとか混んでるんじゃないの? 待つのは嫌だよー」
俺 「あー、確かに混んでるかもなぁ・・・見てみよう。」
 
0分
ラユ「0分だってさ。」
俺 「0分ならこの看板外せよ。」
ボートは30分で300円。 安い! でも1年借りたら525万6000円。高い!!
ボート管理場のおじさんに案内され、僕らはボートに乗りこみます。

俺 「今日の波はどうですか?」
管理「大荒れですねwwww」
何かあったのでしょうか。
まあ管理の人はどうでもいいとして、僕らは僕らでボートに乗り込み、出発です!
 
ラユ
俺 「えー、千葉県ー、ボートガイドにご来場いただき、ありがとうございますー」
ラユ「よ! 美人ガイド!」
俺 「はい、左手をご覧くださいー」
ラユ「はい!!」
俺 「カモです。」
ラユ「カモ汁食べたいですね!」
俺 「ですね!」
ラユ「あ、カップルですよ!!」
俺 「悔しいですね!! 近づきましょう!!」
ラユ「ぶつかり稽古ですか!?」
俺 「よいしょ!!えいしゃ!!えいしゃ!!」
ラユ「コラショコラショ!!」
カップルに近づこうとしたらでかい岩にぶつかって二人で水まみれになりました。
 
管理「お疲れ様ですー」
俺 「波は大荒れでした。」
管理「お疲れ様ですwwww」
 
その後は、アンデルセン公園にあるアスレチックを全て制覇するべく、頑張っていました。
うおおお
俺 「うおおおおおおおおおお!!」
ラユ「あああああああああああああああ」
 

ラユ「あおあおあおあおあおあおああおあおあおーーーッ!!」
俺 「wwwwwwwwwwwww」
 
そりで滑るアトラクションも、子供にまぎれて頑張りました。
ここで
 
俺 「出陣でぁああああああー!!!」


吹っ飛びました。
 
そして16時頃にアンデルセン公園を出て、近くのラーメン屋でお食事。
馬鹿みたいにでかいラーメンにウヘウヘ言いながら食らいつき、お腹一杯で解散しました。
自分は彼女がいたことがアレなので、こんなことしか言えませんが、
趣味の合う友達と遊ぶのはいいことですね!!
またいつか、行ってみたいです!
では! 今日はこのへんで!
ではまた!