ひったくりに遭いました!!

こんちは!
祖母に「花は毎日声をかけてあげると元気になるんだよ」と言われたので、
毎朝、花に「愛しているよ」と話しかけたら、案の定枯れたARuFaです!
 
見事に
お約束過ぎて気持ちのやり場がありませんでした。
 
さて、そんな僕ですが今日なんと、
ひったくりに会いました。
ある意味あまりできない体験をしたので、今日はその事について書きたいと思います!
 
 
今日、僕は冬休み明けの学校に行っていました。
今日の授業はパソコン持参の授業ということで、リュックサックにパソコンを入れ、僕は学校へ行きました。
パソコンは入学前に、学校側で用意された物を買うことを勧められたのですが、僕は事前に買っていた自分のパソコンがあるのでそちらを使っていました。
学校側で用意されていたものは、小さくて軽いタイプ、
そして僕のは大きくて重いタイプのパソコン。ウドの大木もいいところです。
 
学校の授業も終わり、放課後。
友達とカンチョーをしながら話したり、ふざけあったり、友達に暖かいコーヒーを買ってきてくれと頼んだらフローズンアイスを買ってこられたり、
などなど、僕は家の最寄り駅までの帰路を楽しみながら帰っていました。
そして、小腹も空いたので僕は最寄駅の中にあるラーメン屋でラーメンを食べました。
 

馬鹿ウマでした。 全然関係ないですけど、『馬鹿ウマ』を全部漢字に変換したら『馬鹿馬』ですよね。 オセロだったら全部馬です。
 
ラーメンも食べて僕はお腹いっぱい・・・。
幸せの極地の中、駅の駐輪場に止めた自転車の前カゴにリュックを入れ、鍵を外し、家へと自転車を走らせました。
・・・時刻は18時。 冬にもなるとこの時間は日も落ちています。
僕は千葉県の田舎に住んでいるので、駅から離れるとそこは漆黒の世界。 街頭なんて豆電球くらいの明るさしか提供してくれません。
そんな中僕は、自転車の前カゴにリュックを入れ、フラフラと運転。
今思えば格好の狙い目だったのかもしれません。
 
鼻歌を歌いながら自転車を走らせていると、後ろからバイクの音が聞こえてきました。
僕は、邪魔にならないように道の左端へ自転車を寄せたのですが、バイクはなかなか僕を追い抜きません。
結構遠い位置だったのかな、と、しばらくバイクが僕を追い越すために道の端をゆっくり歩いていると、
遠くから聞こえていたバイクの音が急にスピードをあげ、僕に近づいてきました。
「何かおかしいな」と、僕が警戒したその時です。
バイクが僕の自転車に急接近!
 
俺 「のぅわッ!!!!!」
その瞬間僕の感覚はスローになり、はじめは「バイクがぶつかってくる!」とも思いました。
しかしそんなことは無く、僕の前カゴにあるリュック目がけて他人の腕が伸びてきました。
その瞬間、僕はこれが「ひったくり」なのだと確信しました。その間0.5秒程。
しかしそれももう遅いこと、ひったくり犯の手が僕のリュックをつかみます。
リュックの中には、パソコン、教科書数点、財布、学生所、クリアファイル、などなど大事なものがいっぱい!
これを奪われたら最悪僕はもう終わりです。
 
しかし、リュックをつかんだ手はなかなか持ちあがりません。
それもそのはず、この日の僕のリュックはパソコンも入っているせいか超重量級
帰宅中に背負っている僕の方が爆発するのではないか、というくらいの重さです。
ひったくり犯のように、バイクという不安定な場所で片腕で持ちあがる重さではなかったのです。
 
その瞬間、ひったくり犯は
ひったくり「ウンボォオン!!!」
と、謎のおたけびを上げ、リュックから手を離して逃げてゆきます。
しかし僕も黙ってはいられません。 こうなったら負けないくらいの大声をあげてやります。
そうですね、掛け声はベタに「泥棒!!」とでも言ってやりましょうか。
 
俺 「気持ちいい!!!!!」
 
ビックリしました。 すごいビックリしました。
ひったくりに会い、声を出すまでわずか1秒。
その時にとっさに出てしまった叫び声が「気持ちいい」。なんですかこれは。
確かに、前々から僕は「気持ちいい」が口癖になっていました。
だからと言って、とっさに「気持りいい」と言ってしまうなんて。 M過ぎる。
自転車ではバイクにも追いつけず、結局ひったくり犯は逃がしてしまいました。
 
 
と、いうことで色々ありましたが、まとめてみると、
 
―――――――――――――
1.ひったくりに会う
2.リュックが重いので持ち上がらない
3.ひったくり犯「ウンボォオン!!!!」
4.俺「気持ちいい!!!!」
5.ひったくり犯、さようなら。
―――――――――――――
なんだこれ。
 
なんかただの茶番に見えてきました。
ちなみにこちらがそのリュック。 重さは7キロありました。
 

調べてみると千葉県はひったくり件数がワースト1位だそうで・・・
まさか自分が遭うだなんて思っていなかったのでもうビックラです。
みなさんは、ひったくりに遭わないよう気を付けてくださいね!
実際に出遭っても「気持ちいい」だなんて言わないようにしてください!
 
では、今日はこのへんで!
ではまた!