バイト日記

こんちは!
次に来る地震のためにダンボールの中に、カンパン、水、衣類などを詰め込んでおいていわゆる「災害セット」を作ったのですが、
昨日、いざ地震が来た時に勢いよくダンボールを抱えたら、底が抜けて絶望したARuFaです!
ムカついたのでカンパンは全部食ってやりました。ふざけんなよ。
 
今日の僕は、バイトの集合時間がいつもの9時ではなく、1時間早い8時ということで、いつもより早い6時に起床しました。
低血圧の僕は7時に起きるのもギリギリなので、6時なんて言ったら僕はもはやぬりかべのように音もなく動いていました。
 
俺 「ァ…バイトダァ…オ、オキナキャ…」
 
母はリビングで朝食を作ってくれたのですが今日のメニューはハンバーグ。これ以上なく重いメニューです。
 
俺 「ハンバーグ…オイシイナァ…ヒトクチデ…イイヤ。」
母 「なんで!? ちゃんと食べないと照英みたいになれないよ!?」
 
照英
 
ちがうんだ母ちゃん。 僕は照英のようになるために教科書運搬のバイトを始めたわけじゃないんだ。 鶏のササミとかそういうのはいいんだ。
 
そして僕はバイトにでかけます。
今日も電車は10分程の遅延でしたが、さすがに自転車でバイト先まで行く気力はなかったので僕は電車で大人しく座っていました。
電車の中では、僕の目の前でカップルがイチャイチャしていて終いにはキスまでしやがりました。
もしも今、時間を止める特殊能力を持っていたとしたら僕はそのカップルの唇と唇の間にビッグサンダーマウンテンでも挟みこんでおきたかったです。
 
電車を乗り継いでバイト先の事務所に到着すると、もうすでに他のメンバーはそろっていました。
 
今日のバイトは、梱包した教科書を学校に届け、販売する仕事です。実際に高校まで行きます!
僕はトラックに乗り込み、出版社の社長の運転で学校まで向かいます。
 
僕にとっては初めての学校での販売! 期待と不安で胸が ☆DO☆KI☆WA☆KU☆ です!
一体どんなことが待ちうけているのでしょうか、生徒にいびられたりしないのでしょうか・・・まあ、それはそれで嬉しいし!
そんなこんなでドキドキしていたら、教科書販売先の学校に到着しました!
校門前には校長が! さあ、僕らの教科書販売の幕開けです!
 
 
校長「今日は、中止で〜す。」
 
 
は?
 
 
ちょ、もう一度おねがいします。
 
 
校長「今日は、中止で〜す。」
 
 
え? ちょっと、聞こえないんですけど、写真で表してもらっていいですか?
 
 
 
 

 
校長「今日は中止で〜す。」
 
 
ふざけんなよ
 
 
なんだよ! そこまで引っ張っておいて、中止ですか!?
中止はまだいいとして、『今日は中止で〜す』の『〜』はなんだよ! のん気か!
 
しかし理由を聞くと、地震の影響で今日の授業自体が無く、9時半までに生徒を返してしまうとのこと・・・
さらに追加の情報で、僕の利用している電車は停電のために11時半に止まってしまうとのこと!
僕は急遽トラックで事務所まで帰してもらい、家に帰りました。 時給は2時間分もらえるそうです。
 
 
家に帰ると早々に停電が始まり、僕は暇になってしまいました。
 
俺 「そうだ! 久しぶりに電子ピアノを弾こう!」
と、思っても電気が通っていないので弾けませんですし、
 
俺 「あっ、じゃあテレビ!」
と、思っても電気がありません。
 
俺 「じゃあもう、トイレにこもるよ!!」
と、思ったのですが、便座が冷た過ぎて心臓飛び出るかと思いました。
 
どうしようもないので僕はお昼寝。
 
そして、日記の空白の時間を終わらせるかのように僕は7時間程お昼寝をし、今にいたります!
今日は予定がだだ崩れでしたが、それなりに楽しい一日でした!
明日もバイトに行く電車が止まるそうなので、これは本当に自転車で・・・いや、他の方法が・・・
とにかく頑張ります!
では、今日はこのへんで!
ではまた!!