バイト最終日!

こんちは!
おっぱいに憧れるあまり服の中にたまねぎを入れたまま寝たのですが、見度に乳首がかぶれたARuFaです。
そのせいなのか、乳首がお空に飛んでいく夢を見て結構本気で泣きました。
朝起きたら枕が濡れていたのですが、その理由が「乳首が飛んでいったから」という事実に僕は絶望しました。
枕を濡らす時って、大体「失恋したから」とか「気持ちを伝えられなかったから」とかそういうアレじゃないですか。 乳首ってあんた。
  
・・・さて、今日は僕が今頑張っているアルバイトの最終日でした!
つまり今日が終わればバイトが終了! 念願のお給料ももらえるということです。
僕は乳首にムヒを塗りながらお給料のことを考え、ニヤニヤと鼻歌を歌っていました。
ニヤニヤと笑いながら乳首にムヒを塗る男。 ・・・嫌いじゃありません。
さすがに最終日に遅刻するわけにもいかないので、僕は早めに出勤。
途中の電車でバイト仲間の友達2人とバッタリ出会い、3人で喋りながら事務所へ行きました。
 
今日の仕事は、中学校の教科書をひたすら梱包するというもの。
ひたすら梱包を、約8時間です。 死ぬ。30回死ぬ。
しかも教科書バイトいうのは、この時期がまさにラストスパートの時期だそうで、
つまりマリオで言えばステージ8-3付近。 しりとりで言えば「ルビーでできたサル!」みたいな文章でやりあっちゃうくらい最後の方です。
この苦行はまさにこの一カ月の集大成。 僕がこの一カ月で学んだことを存分に発揮する時なのです!!
 
そして僕は流れるような身のこなしで教科書の数を間違え、カッターで手を切りました。 もはや芸術の域のクソ野郎でした。
どうも僕は数字が苦手みたいで、数字を数え間違えてしまうみたいです。
なので、僕はダンボールを組み立てたり、ダンボールを積んだりする作業をしていました。
ここまでダンボールと親密な関係になってしまっては、6800人程いる僕の彼女に申し訳がないのですがすみません。僕はダンボールに恋をしてしまったようです。
アレですね、もう愛し過ぎて食べちゃいたいくらいです。 肉まんとかに入れて。
 
ですが、僕だって他の人の役に立てた事がありました!
単純な軽作業が続く倉庫内は、たびたび空気が重くなることがあります。
その空気はさらに重い空気を引き起こしてしまうのですが、ここで登場するのが僕。
磨き抜かれたオモシロ話で場の空気を和ませるという、素敵な役目を仕事をしながら果たしていました。
 
俺 「猫のオナラってすごい臭いじゃんか。」
友達「うん。」
俺 「この前、飼い猫がオナラをしたから臭いを嗅いだんだけどさ、」
友達2「うん。」
俺 「あまりに臭くて、『臭っ!』って言ったら、その瞬間に停電が起きて真っ暗になったもんだから、猫の屁が臭すぎて死んだのかと思った。」
友達「・・・ははは。」
友達2「面白いですね。」
 
 
さらには、
俺 「・・・俺、小さい頃に妹と『宝探しゲーム』というゲームをしててさ、」
友達「うん。」
俺 「この遊びは相手の宝物を隠して、それを見つけるゲームなのね。」
友達2「うん。」
俺 「俺は妹のリカちゃん人形を宝物として隠したんだけど、俺自身が隠した場所を忘れちゃったのよ、」
友達「うん。」
俺 「それでリカちゃん人形が出てこないまま何ヶ月かが経って、」
友達「うん。」
俺 「その何ヶ月か後に、家の前の畑でおばあちゃんの芋掘りを手伝ってたんだけど、」
友達2「うん。」
俺 「芋のツルを引っ張ったら、芋と一緒にリカちゃんが出てきて、新しい品種の芋かと思った。」
友達「HAHAHA。」
友達2「面白いですね。」
 
見事に馬鹿スベりでした。
 
その後も僕は、小学生の草野球にちょっかいを出すオッサン的なポジションでバイトの人に話しかけていました。
いやぁ! バイトの最終日だと思うと、もう怖い物なんて和田アキ子以外は無いですね!
僕は楽しくバイトの時間を仕事をしつつ過ごしていました。
 
 
・・・そして早いもので時刻は18時。 バイト終了の時間です。
事務所に戻るとついにお給料タイムが僕を待っていました!!!
この瞬間をどれだけ首を長くして待っていたことか! もうキリンだよキリン!
 
俺 「ありがとうございます!!!!」
手にしたお給料の封筒は少し重く、そして確かな厚み。 期待を込めて封筒を見ると、
 

!?
俺 「ぬお!!!?」
  
めっちゃたくさんもらえました。
詳しい金額は書けませんが、予想のはるか上をゆく金額でした。
うちの可愛い猫の写真で例えるならば、
 

このくらいかなぁ と思っていたら、
 
 

こんなだったみたいな。
 
 

このくらいかなぁ と思っていたら、
 
 

こんなだったみたいな。
 
 
とにかくすごいもんでした。 成金ですよ成金!!
俺 「どうだwwwwww明るくなったろうwwwwwwwwwwwww」
幸せでした。
 
しかし、こんな僕が最後まで働けたのも、あの暖かい雰囲気の職場だったからこそ!
バイトの社長、先輩、友達に本当に感謝しています!
そしてこのバイトを紹介してくれた友達のシダー君にも感謝! ラーメンおごる!
 
給料から5万円を家に入れて持ち分は少し減りましたが、明日から結構お金に余裕を持って生活できそうです!
では、今日はこのへんで失礼させていただきます!
今までバイトの応援をしてくださった方々、本当にありがとうございました><
ではまた!