誕生日になった瞬間に酒を買う

こんちは!!!
今日は4月21日・・・そう!!!
4月21日と言えば・・・・・・・・
 
 
 
僕の誕生日です!!
 
うぎょぽりょりょおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
ピャプルゥアッッツァアアアアアアアアアア!!!!!!!!!
 
そしてなんと僕はついに20歳になりました! 祝・成人!
もうお酒も飲める年ですからね・・・! 
 
お酒はなんだかんだで憧れている物の一つでした!
これまで断固として飲まなかった僕に、ついにお酒が飲める日がやってきた・・・
そんな喜びを誰かと共有したい! 
・・・と、いうことで、僕は近くのコンビニへ行くことにしました。
 
 
〜 〜 〜 〜 〜
 

時間は少しさかのぼり、現在4月20日 23時59分
あと1分で4月21日となり、20歳になる僕ですが、20歳になるカウントダウンをコンビニのレジで行う事にしました!
 
 
流れを説明すると、こんな感じです。
―――――――――――――――
1. 4月20日 23時59分(19歳)に、お酒をレジに持っていく。
2. 自分が未成年であることを言う。 → 当然、販売を断られる。
3. 「しかしなんと! あと30秒後に誕生日なんです!」
4. 店員ポカーン
5. 日付が変わり20歳になった瞬間、果たしてこの場合、お酒は買えるのか!!?
―――――――――――――――
こんな感じです。 
一生に一度しかできないこの企画! 挑戦する価値は存分にあります!
 
と、いうことで僕はコンビニへ入店。
店内は、お客さんが一人いるだけでした。
タイミングを見計らい、僕は4月20日23時59分に、お酒をレジへと持っていきました。
 

 

 
店員 「はい、いらっしゃいませー」
俺  「あの、僕まだ19歳で、未成年なんですけど、お酒は買えませんよね?」
店員 「・・・買えませんね。」
僕の誕生日まで、残り40秒を切っている事を店員さんが知るはずもなく、店員さんは曇った表情で僕を見ていました。
しかし、ここからが勝負です。
 

 
俺  「無理ですよね・・・しかしなんと!!
店員 「・・・?」
俺  「明日が誕生日なんです!
店員 「!!?
俺  「つまり、あと30秒なのです!!」
店員 「明日って・・・今日・・・って・・・あしt・・え!?」
店員さんの驚いた瞳に、僕のドヤ顔が映ります。
  

僕は保険証を見せて事実を証明し、そして、
 
俺  「せっかくなので、一緒にカウントダウンしません?」
店員 「wwwwwwwwwwww」
店員さんの顔がほころんだ所で、僕は見ず知らずの店員さんと一緒に、20歳へのカウントダウンを始めました。
 
2人  『10、9、8、7、6、5、4、3、2、1・・・・』
店内放送「  \12時です/  」
 
この瞬間、日付は僕の誕生日の4月21日になり、僕は20歳となりました!!
 

俺  「ヤッタ!!!!!!!!!」
店員 「wwwwwwwww」
俺  「僕、◎◎(本名)っていうので、『おめでとう』って言ってください!」
店員 「◎◎さん、おめでとうございます!」
俺  「ありがとうございまーす☆」
 

店員さんの僕を見る顔は、当初の変質者を見る目から、近所のおばさんのような目に変わっていました。
いや、もはや親戚のおばさんと言っても過言ではないくらいフレンドリーになりました。
もう一人のお客さんは終始ポカーンとしています。
 
店員 「これでやっと一人前ですね!!!」
俺  「はい!! なりました!!!」
見知らぬおばさんと共に20歳を迎える青年は、もはや一人前では済まない気もします。
 
店員 「はい、商品です!! ウヒャヒャヒャホホイwwwwwwwwwwww」
俺  「 ^^; 」
 
どんなテンションだよ
店員さんのテンションがアホみたいに高くなった所で、僕は商品を受け取り、
そして、ハッピーバースデーの歌を歌いながら店内から出ました。
 
俺 「また来ます!!!!!」
店員「はーい!! お待ちしておりまーす!!」
マブダチか。
 
買えた!!!
 
そんなこんなで僕は、見知らぬレジのおばさんとありえない程仲良くなりながら誕生日を迎える事が出来ました。
人とのつながりを再発見しつつ、年が取れるだなんてとても幸せな事ですね!
 
 
ちなみに音声ではこんな感じです! 臨場感を味わいたい方は是非!

http://www.youtube.com/watch?v=-0gcSpYK7jI
 
 
生誕20年・・・!
20歳になりましたが、僕はずっとこのままであり続けるつもりです。
今まで育ててくれた両親、親族、そして見守ってくださった皆さんに感謝です!
そして、こんな僕ですが、是非ともこれからもよろしくおねがいします><
 
それでは今日はこのへんで!
ではまた!!