オシッコを我慢しながら美容室に行きました。

こんちは!
小さい頃、冬の風呂上がりには全裸でストーブにあたるのが好きだったのですが、
ある日、お尻がストーブに接触してしまい死ぬほど熱く、ヤケドをしていないか長女に見てもらったのですが、
長女 「お尻にストーブの横線の跡が5本ついてる!! すごい!」
と言われ、何故か音符を書きこまれたARuFaです。
ちなみに「きらきら星」でした。
 
今日の僕は、髪を切りに美容室へ行きましたので、その事について書こうと思います。
僕が以前髪を切ったのは、確か6月の初めあたり。
髪の伸びが早い僕は、2ケ月もしない間に前髪が鼻の頭についてしまう程に髪がフサフサに。
 

この髪が癖っ毛なので短く見えますが、これをストレートに伸ばすと前髪が400mくらいになります。
このままでは迷惑防止条例に引っ掛かってしまうので、早速美容室に電話で予約をし、美容室へ行きましょう。
 
日々に刺激を求めている僕ですが、ただ美容室へ行くのもつまらないので、
今日の美容室ではオシッコを我慢しながら髪を切ってもらうことにしました。
ここまで刺激的だともはや変態ですが、このくらいのスリルがあった方が毎日が楽しいと思うのです。
と、いうことで僕は、紅茶、コーヒー、玄米茶など、オシッコをしたくなりやすい飲み物を美容室に行く前に総計で2リットル程飲みました。
 
店 「いらっしゃいませ〜」
俺 「予約した△△です。」
入店と同時に尿意を感じましたが、まだまだ大丈夫そうなのでそのまま受付を済ませました。
まあ、どれだけオシッコをしたくなったとしても、途中でトイレに行けますし、そう言った面では余裕があります。
そんなこんなで僕が余裕顔でウホウホしていると、今日の担当の美容師さんが現れました。
 
担当 「失礼ですが、お手洗いは大丈夫でしょうか?」
俺  「え?」
担当 「実は、朝にトイレが壊れてしまって、使用不可になってしまったんですよ。」
俺  「 (^−^) 」
 
終わった。
 
・・・しかし僕も20歳。 そう簡単にオシッコを漏らすわけがありません。
と、いうことで、僕はそのまま髪を切ってもらう事にしました。
これから僕の戦いが始まります。
 
 
〜 10分後 〜
開始より10分程経過。 もうすでに結構な尿意があります。
しかし、そんなことを知らない担当さんは、笑顔で話をふってきます。
 
担当 「いやぁ、最近暑いですけど、夏バテとか大丈夫ですか?」
俺  「大丈夫ですよ〜。 どちらかと言えば、熱中症の方が怖いですね〜」
担当 「ですね! 水分補給とかいつもしてます?」
俺  「しまくってますよ。」
担当 「しまくってるんですかwwww」
俺  「しまくってますよ。」
そしてこのザマですよ。
 

〜 30分後 〜
限界です。
頭はオシッコの事しか考えられず、もう僕の膀胱はパンパンです。
頭の中ではペットボトルに水が溜まっていく光景や、25mプールに水を溜めている様子などの光景ばかり浮かびます。
何故こんなチャレンジを思いついたのか。 そもそも美容院とオシッコとの関連性なんて皆無ではないのか。という疑問が浮かんできます。
ちなみに、オシッコメーターで表わすのなら、
98/100
と、いう感じです。
 
 
〜40分後〜
死にます。
なんかもうオシッコを我慢し過ぎて気持ち悪くなってきました。
そして今、シャンプーで髪を洗ってもらっているのですが、
オシッコをしたい時に体の一部が濡れると、本当にヤバいですねこれ。
体が「あっ、ここトイレ?」みたいな認識をしちゃうんですよ。
今の僕の膀胱は、パンパンに膨れ上がった水風船のよう。
少しの刺激で爆発してしまいます。
 
店員「かゆい所などはありませんか〜」
・・・この質問に「ちんこ」だなんて答えをしたら最後、僕は死ぬでしょう。
 
俺 「特に無いですね。 でも、実は僕シャンプーが苦手なんです。」
店員「えっ、そうなんですか? すみません! じゃあ早めに終わらせますね!」
俺 「世界で5番目に嫌いです。」
店員「すみません! すみません!」
店員さんには申し訳ありませんが、嘘をついて完成までの時間を早めます。
 
とりあえず、このシャンプーが終わったら、髪を切るのが完了しなくてもトイレに行くことにします。
 
担当 「はい、終了です。 すみませんでした。」
俺  「いえ。・・・あの、すみませんが、トイレに行っても―――
担当 「じゃあ早速乾かしますね〜」
俺  「え」
 
オシッコメーター  99/100

 
〜 60分後 〜
 
オシッコメーター  120/100
 
限界を超えてしまいました。 ニューレコードです。
僕はまだまだ放尿はしておらず、なんとか持ちこたえています。
しかし、顔は真っ青になり、足は震え、変な姿勢になっています。
ついには担当さんとの会話を放棄し、寝たフリしていました。
 
 
〜 75分後 〜
そしてついに、
 
担当 「お疲れ様です!」
俺  「・・・ぁぃ」
担当 「大丈夫ですか?」
俺  「・・・・ぁぃ。」
担当 「お会計、2800円です。」
俺  「ぅ。」
担当 「ありがとうございました! またお願いしますー!」
俺  「。」
 
やっとこ美容室から脱出! そして僕は変な走り方で近くのマクドナルドへかけ込み、
そして、トイレに突撃し、
 

解放(リリース)
 
あっ、それとこれが髪の毛を切った後の僕です。 あまり変わりませんね。
オシッコを我慢し過ぎたせいで勢いよくオシッコが出ると思いきや、
勢いは全然なく、締め忘れた蛇口程の勢いでしか出ません。 火加減でいうとトロ火でした。
でもまあとにかく、美容室で蛇口から漏れ出さなかっただけでも、これは勝利でしょう。
 
ホゥ
 
思いつきでやってしまった行動としては、5本の指に入る程の辛さでした・・・
もうやりません。 絶対。
 
 
あっ、あと、新しい服も買いましたよ!!
 

なんか中心で丸まってるやつがそうです。
右の方で丸まってるのは全然関係ない洗濯物です。
 
今日はこんな感じでした!
このように、日々の生活にスリルなチャレンジを組み込むと、確かに面白いですが、死にそうになるのでほどほどにしましょうね!
では、今日はこのへんで!
ではまた!