こんちは!
突然ですが質問です。
みなさんにとって、夏の風物詩と言えばなんでしょうか?
はい、え? スイカ? ああ、スイカ! いいですねー! 美味しいですよねー!
他には?
・・はい、ん? 海? そうですね。海もいいですねー。泳いじゃうぞーつって。
他にはないですか?
はい、うん。 あ、スイカ? それさっき言ったでしょ? 聞いてなさいよちゃんと。
じゃあ、そこのあなた! 夏の風物詩といえば!? ヒントは「は」で始まって「び」で終わるもの!
え? ハンムラビ? それ法典でしょ。
え? 走り高跳び? よく思い浮かんだね。 はいはい。
花火だよ!!!
ちょっともう一度言わせていただきますよ。
花火だよ!!!!
花火だよ!! 夏の風物詩と言えば花火を忘れちゃいけないよ!!
まるで夜空に咲く花のように、大きく、そしてはかなくも一瞬で姿を消す花火ですよ。
何故僕がこんなにも花火をオしているのかと言いますと、じつは昨日、花火大会に行ってきたんですよね。
場所は明治神宮のある、東京。 「神宮外苑花火大会」という花火大会です。
と、いうことで! 今日は、昨日行った花火大会の事について書かせていただきます!
・・・事の発端は花火大会の前日、大学の友達から送られてきたメールでした。
友達:「花火大会あるんだけどいかない?」
俺 :「行く。」
事の発端、終了。
そんな感じで二つ返事で花火大会へ行くことになった僕。
じつは、僕は花火大会に行ったことがなく、生涯に一度は行ってみたかったんですよね。
ちなみに僕の中の花火大会のイメージは、土手に座りラムネを片手に花火を見て、ゆるやかな時間を過ごすというものでした。
しかし、僕のその幻想はブチ殺されることになります。
千葉の田舎から東京の明治神宮まではかなり遠く、
調べてみると、各駅停車で18駅を通過するというアホみたいな道のりがあったりしたのですが、もう爆睡しつつ目的地まで行きました。
そして、駅を出てみるとそこには・・・
どわああ
人の山。
ビックリしました。 僕の予想より7千倍程多いです。
この驚きは想像以上で、例えるならば「友達と一緒にお前ん家に遊びにいくね〜」と言われて待っていたら300人くらい来ちゃった時と同じ驚きでした。
来た事ないですけど。
そしてこの人ごみの中で友達と合流し、花火を見る会場へ行くことに。
会場へ行くまでも人ごみはとんでもなく、会場に近付く程に人は増えてゆきます。
会場前になると、もうほとんど裸祭り状態でした。
こんな感じです↓
まじで。
しかし、会場へはお金を払わないと入れないことが発覚。
僕等は愕然としつつ、人ごみの流れに流されながら会場から離れていました。
すると、
周り 「10! 9! 8! 7!・・・」
周りの人が花火発射のカウントダウンを開始。
僕等は慌てて空を見ます。
俺 「でも、どこから花火がくるのよ。」
友達「わからないwwwww」
友達2「俺は前を見る!」
俺 「俺は後ろ!」
友達「俺は右!!」
俺 「左から来たら、打ち首な。」
そして・・・
周り 「3! 2! 1!!!! 0!!!!」
ドーン!!
カウントダウンが終わったと同時に、花火の大きな音が鳴ります。
しかし、僕等の前の空には花火が見えません。
俺 「どこだ!!? 左か!!?」
友達 「左じゃない!!」
友達2 「え!? あ!?」
一同パニック。 周りの人もみんなそれぞれがキョロキョロと四方八方を見ています。
すると、右の方にあるビルの陰から、少しだけ花火っぽいものが見えました。
知らん人 「あっちだ!!!!!」
皆 「おおおおーー!!」
僕たち 「わあああーーー」
周りの人達はその声に従い大移動。 僕等もその人波にまきこまれて移動せざるを得ませんでした。
もしかしたらその発言はデマで、その人の言う先には落とし穴があり、脱落者を誘う罠かもしれないので僕はそちらにはいきたくありませんでした。
しかし、流れに乗って歩いていたら、無事花火を見る事が出来ました!!
4分の1程。
花火を見ている最中は、人ごみの中叫んでいたばかりなので、
しばらく、花火の写真とその時の僕の叫び声をお楽しみください。
ドーン!
俺「たーーーまやーーーーーーー!!!!!」
ドーン!!
俺「50%たーーーーーまやーーーーーー!!!!!」
ドドドドドド
俺 「たまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたま!!!」
ドドーン!!
俺 「たーーーーまy・・・あ、すいませっ・・・痛っ・・やーーーーー!」
ドドドーーン!!
俺 「たーーーー・・・痛っ! ひっかかってる! ひっかかってる!まやーー!」
トゥン
俺 「たまっ・・・」
ドォオオン!
俺 「すげぇえええええええええええええええ!」
ボカーン!!
俺 「うわああああああ!! もう事故だろこれ!!!! 事故事故!!!」
とっても面白かったです。 8割方見えませんでしたけど。
とはいうものの、あの人ごみの中、花火が見えただけでもラッキーでしょう。
花火大会の前に路上でもらったうちわなんて、花火大会終了後にはこんな感じになってしまっていましたからね。
惨劇
人ごみに揉まれ、これがほんとの「内輪もめ」ってか。 たーまやーー!!!
その後、みんなで夕飯を食べた後に解散。 また長い道のりを経て家に帰りました。
花火大会はとても疲れましたが、それもまた良い思い出として残りそうです!
夏休みの序盤から人生初の花火大会に行けて本当によかったです><
また、来年も行きたいですが、その時は人が少ない花火大会がいいですね!
では、今日はこのへんで!
ではまた!