久しぶりのアルバイトへ!

こんちは!
今日から、お久しぶりのアルバイトが始まったARuFaです!
周りの同年代の人達と比べれると、バイト経験がDANZEN少ない僕。
今までしたことのあるアルバイトは、高校生の頃の「プール監視員」と、大学生の頃にした「教科書運搬」のバイトのみ。
プールの監視員のバイトは、小学校のプールで子供達を見守り、かぶっていた麦わら帽子をぶん取られてズタズタにされるなど、とても楽しいアルバイトでした。
そして、教科書運搬のバイトは、教科書を箱に詰め、トラックに運び、各学校にまた運ぶという重労働。
倉庫内の教科書を全て運ぶ事を優先すべきか、どこでもドアを制作するのを優先すべきか、という精神状態でした。
 
そして、今日から始まった僕のお久しぶりのアルバイトは、前回バイトさせて頂いた「教科書運搬」の臨時バイトです。
「今年の夏休みもバイトをせず、堕落した生活を送るのか・・・」と、半ば諦めかけていた所に、前の教科書運搬のバイトで面倒を見て頂いた先輩からお声がかかったのです。
そのお誘いに僕は脊髄反射の二つ返事。「やります」とのメールを震える指で送信しました。
教科書運搬のアルバイトは、ある意味「戦い」なのです。
ウン十kgの岩のような教科書入りダンボールを、可能な限りのスピードで運ぶ・・・!
時に体のスピードは光速に達し、それにより発生するカマイタチにより倉庫内はズタズタ。
その悲惨な状況は、突然現れたメガネの博士が「な、なんでヤンスかこの地面をえぐったような跡はァ〜ッ!」
と言いだす始末。
・・・少しオーバーかもしれませんが、大体あっています。
 
僕は7時半に起床して電車を乗り継ぎ、9時頃にバイト先の事務所に突撃。
前回は春先の寒い時期の運搬でしたが、今回は夏の陣。
Tシャツに短パンというフル装備で僕は事務所へ降り立ちました。
 
俺 「よろしくお願いします!」
社長「うん、よろしくね。」
 
社長はとてもクールです。これぞ数々の戦を勝ち抜いてきた戦国武将の威厳なのでしょう。
事務所には僕と社長の二人きり。 いつ背後を取られるかわからないので、僕は壁に背をつけてバイト(戦)の開始時間を待ちました。
開始時刻頃になると、ベテランの先輩が登場。
先輩の服装は、半そで短パンのみならず、変えのTシャツさえ持ってくるという準備万端ぶり。
これぞ数々の戦を勝ち抜いてきた戦国武将の余裕なのでしょう。
僕のバイト先には戦国武将が多すぎます。
 
僕等はまず、二手に別れてそれぞれの配達担当の学校へ散ってゆきました。
 
今回のバイトの主な流れは、
1.学校に行き、トラックから学校に教科書を配る。 (キツい)
2.倉庫に帰って、トラックに教科書を運ぶ。 (キツい)
3.「1」、「2」を8時間繰り返す。 (キツい)
 
という感じです。僕の心の休まる時間は皆無でしょう。
しかし油断したが最後、僕の命が教科書の海へと散ります・・・
それほどに教科書運搬の仕事は大変なのです。
 
そして8時間のお仕事の末、ヘロヘロで帰宅。
汗ばむ体、お腹はペコペコ。 僕はもう砂漠の遭難者のようです。
今すぐに、冷たい冷やし中華や、冷たいそうめんなどを食べたい!!
そんな僕の目に飛び込んできた今日の夕飯がこちら!!
 
おい
グラタン。
 
死にました。
 
夏場のバイト明けにグラタンとは。 ここは地獄か!!!
お母さん毎日ありがとう!! 美味しいよ!!!
 
ふと腕を見てみると、教科書運搬の際のアザが・・・

教科書を抱え込むように持つので、二の腕にガツンガツン当たるんですよね・・・!
これほどまでに教科書運搬は「戦い」なのです・・・
明日も同じ作業をしてきます!!
せめて・・・せめて死なないように生きて帰ってきます!
では、今日はこの辺で失礼致します!
頑張ってきますね! わっしょーーーーい!!!
ではまた!