携帯に保存されていた記憶に無い写真に勝手なエピソードを付けてみる

こんちは!
あっという間にもう9月。
容赦なく降り注ぐ日差しは日々弱まり、少しずつ秋の訪れを感じるようになってきました。
時間の経過により移りゆく季節。 その中で僕等は新しい出来事に出会ってゆくでしょう。
そしてその出来事は思い出となり、僕等の中で永遠に生き続けるのです。
しかーし!! 歳を重ねるたびに物忘れが多くなってゆくのも事実!!
僕も最近になってどんどん物忘れが激しくなってきまして・・・
今日も、何気なく携帯電話に保存した過去の写真を眺めていたのですが、
その写真を見ても、いつ、どういう時に撮った写真なのかを思い出せないことがたくさんありました。
これはいかん! 非常にいかん! 思い出は消したくない!
と、いうことで、
この際、その写真に勝手なエピソードを付けて、新たな思い出にしてしまうことにしました。
思い出が消えてなくなるよりも、形を変えて残っていた方がなんとなく良い気もしますからね。
では、携帯電話のデータフォルダにある記憶に無い写真と共に、僕の勝手にでっち上げた思い出話を7つ程お聴きください。
では、どうぞ!
 
 
【思い出 1】 

ああ〜! これは懐かしいですね!
いや、これは去年の事なのですが、盗賊団に襲われてしまいまして・・・
ちょうど、アルバイトの給料日の帰りに襲われたんですよ。 きっとあちら側もかなり調べ上げていたんでしょうね。
バイトの給料6万円をカバンに入れ、道を歩いていたら、後ろから急に襲われました。
盗賊「ウェーーイ! 兄ちゃん! 金目の物をよこしな!!」
 
せっかく1ヵ月間、汗水たらして働いた末のこのお給料。 渡すわけにはいきません!
僕は、必死に抵抗しました。
 
俺 「やめろ! 俺のカバンの中の右ポケットに入っている6万円は渡さないぞ!」
抵抗しながらも確実な現金のありかを打ち明けた僕は、気付けば囲まれていました。
すると盗賊団のリーダーのような男は言いました。
リーダー「俺らは金は取らねぇ。 服をはぎ取るのさ・・・!」
俺   「え? でもさっき金目の物をよこしな! って・・・」
リーダー「うるせぇ!! 死にてぇのか!!」
俺   「ヒィ!」
ザコ  「ケケッ! うちのリーダーは他人を全裸にして、股間をピカピカに磨き上げるのが趣味なんだゼ!」
俺   「ちくしょう・・・! 異常性欲者め・・・!」
リーダー「うるせぇ! 死にてぇのか!!」
ザコ  「お前ら! やっちまえ!!」
俺   「ウウウウウウオオオオオアアアアアアア!!! ピカピカになる!!」
 
・・・そしてその結果がこちらの写真なのです。

死にたい。  
 
 
【思い出 2】 

ああー、これはかなりの悲劇ですね・・・
写真手前にいるのはうちの長女なのですが、一週間前にどうも芋を食い過ぎたらしく、オナラをしたがっていたのですが、
僕の長女はとても我慢強いので、どんなにオナラをしたくても我慢をして出さないようにしていたのです。
しかし、その我慢もついに限界に達してしまったらしく、一週間ぶりにオナラを発射してしまいました。
それが、この写真のシャッターを切る瞬間だったのです。
一週間分のオナラは爆音と共にジェットエンジンのような風を巻き起こしました。オナラいうか爆発に近いものでした。
そして運が良いのか悪いのか、長女のオナラをモロに喰らってしまった僕。 この写真はその瞬間の写真です。

この0.2秒後、僕はそのまま吹き飛び壁にめり込み、骨折。
2週間の入院生活の末なんとか退院することができました。
 
 
ちょっと1枚に対して時間をかけ過ぎてしまいました。次からはサクサク行きましょう。
  
【思い出 3】

生まれてから今日までの鼻毛。
 
 
【思い出 4】

徹夜5日目。
  
 
【思い出 5】

次男と喧嘩した末に殺されかけた俺と、祝杯をあげる次女。
 
 
【思い出 6】 

きまぐれ過ぎるシェフのいる店に行った時の写真。
 
 
【思い出 7】 

ある日の夕食時、突然母親から、
母 「私はあなた達の本当の母親じゃないの…。あなた達の本当の母親は・・・」
母 「ハマグリ。」
と、言われた時の僕等兄妹のリアクション。
 
 
はい! いかがでしたでしょうか?
まるで新しい思い出がどんどん作られているかのようで楽しかったです!
ふと「ああ、あの時はハマグリのかあちゃんが・・・」と、なってしまいましたからね。
ですが、思い出は忘れないことが第一!
日々生まれてゆく思い出を忘れないよう、明日から一日一日を大切に生きていきたいと思います。
では、今日はこのへんで!
ではまた!