のんびり日記

こんちは!
最近、朝の起床時に階段をゆっくり下りてリビングのドアの前に立ち、
ドアを少しだけ開け、隙間から適当な事を言って逃げる事にはまっているARuFaです。
ちなみに今日の朝は『僕のお母さんは、岩石。』という意味不明もいいとこな言葉を部屋の中に放ったのですが、
いざ部屋に入ってみると、人が誰もいなくてプチショックでした。
そういえば、みんなは夏休みが終わったのかと、今更実感。
僕は一応大学生なので、夏休みが9月11日まであるのです。
しかし、長女、次女、次男は8月31日までが夏休み・・・。
この10日の差。なんだかとっても優越感にひたれますね。
かたや早朝に起きて一生懸命に勉強、かたや昼過ぎまで爆睡・・・。
まさに雲泥(ウンデイ)の差・・・いや、10日(テンデイ)の差ですね!
とりあえず、兄妹が学校から帰ってきたら「テンデイてやんでい」と1分間に300回は言ってやろうと思います。
 
さて、そんな僕は一人きりのリビングでとりあえず朝食を食べることに。
テーブルの上には母親がスーパーのパン屋で買ってきてくれた、ホットドックがあったのでそれを食べることにしました。
俺 「どうせ一人きりなんだし、いつもしてないような食べ方がしたいなぁ。」
と、ふと思った僕は、とりあえずパンツを頭にかぶって三点倒立をしながらホットドッグを食べたのですが、
なんだか、自分の生きている意味がよくわからなくなりそうだったのですぐにやめました。
朝食を食べ終わったあとは、隣の家に住んでいる祖母が大掃除をしていたのでそのお手伝いをしました。
大きな道具を運ぶ作業は、以前やっていた教科書運搬のバイトで経験があったのでサクサク運ぶことができました。
そして、大掃除が終わり・・・
祖母 「ありがとね。 あ、そうだ、お小遣いあげる!」
俺  「え!? そんな、悪いよ! 当然の事をしたまでだよありがとうございますヤッター!」
遠慮のかけらも無く祖母からお小遣いをもらった僕ですが、実は、昨日のボーマスで結構な額のお金を使ってしまい、残金が153円しか無くなってしまっていまして、今回のこの臨時収入は本気で嬉しかったです。
僕は、近くのスーパーへ買い物に行くことにしました。
 
近くのスーパーへ行くと、たこ焼きの屋台が来ており、試食としてたこ焼きを1つずつお客さんに配っていました。
試食という素晴らしい文化を考えた人に感謝しつつ、僕もお店の人からたこ焼きを一つもらいました。
僕は、試食はするだけして一切買わない主義なので、今回も試食だけして退散しようと思ったのですが、
 
店 「はい、試食ですよ〜!」
俺 「ありがとうございます! 素晴らしく気前がいいですね! 男前!」
店 「ありがとぅ!! もう1個あげちゃう!!!」
俺 「やったー! いやぁ、ヒゲがダンディですね! モテモテなんじゃないですか!?」
店 「若いのに乗せるのが上手いねぇ〜! もう一個あげちゃうよ!!」
俺 「やったー!! もう俺、ここに住んじゃおうかなぁつって!」
店 「うちに弟子入りにくるかい!? お兄さんイケメンだから売れるよ〜!」
俺 「本当ですか!? じゃあ、1パックください!・・・あっ!」
店 「あいよ! 400円ね!!」
やられました。 1パック買わされちゃいました。
さすがは商人と言いますか、数々の経験をされてきたベテランに挑むには僕は若すぎたのですかね。
僕は悔しさとたこ焼きをハフハフ噛みしめながら、フードコートでお腹を膨らましていました。
すると、僕に謎のおばさんが声をかけてきました。
 
謎おば 「あらー久しぶり!!!! 久しぶりだねぇー!」
俺   「・・・?」
謎のおばさんは、60代くらいで頭がもじゃもじゃな方でした。
僕は必至に「60代 もじゃもじゃ」で、脳内Yahoo検索をしましたが、そんな方は該当しません。
 
俺  「すみません、あの、申し訳ないのですがどちらさまですか?」
謎おば「なーに言ってんの! タムラですよ! 今年の山歩きで一緒だった!」
誰だよ。
確かに僕は今年の夏休みに静岡県の富戸という所で山登り的な事をしましたが、
一緒に登ったのはシモ君という友達一人。 もしかしたら僕が一緒に山を登ったシモ君は、このもじゃもじゃおばさんだったのかもしれません。
そのおばさんは、スーパーの袋から500mlのサイダーを僕にくれました。
俺  「え!? あ、ありがとうございます!!」
謎おば「いや、いいよいいよ! だってこの前は私がもらっちゃったから!お茶!」
俺  「・・・・はぁ」
謎おば「その時のお返しですぅ〜!」
多分このおばさんは僕を別の人と勘違いしているのでしょう。
今この勘違いを解いておかないと、僕と間違えられた別の人が可哀想なので、はっきりさせることにしました。
 
俺  「あの・・・、僕の名前、覚えていますか?」
謎おば「え? キタサト君でしょ? キクチさんと一緒に来た。」
俺  「いや、僕キタサトじゃないですよ。 多分人違いです。」
謎おば「・・・・・・え?」
俺  「僕の名前は□□なので・・・!」
謎おば「あら〜・・・あらあらあら・・・」
俺  「このサイダーはお返しします。」
謎おば「やんだーーーー!!!! ごめんなさいね!!!!」
俺  「よかったらたこ焼きどうぞ。」
謎おば「いただきます。」
こうして僕は、見知らぬおばさん(もじゃもじゃ)とたこ焼きを食べるという素敵な午後を過ごしました。
この状態を別の友達に見られていたらかなり厄介なので、たこ焼きを食べ終わるともじゃもじゃおばさんとすぐに別れ、家に帰りました。
結局何をしにスーパーに行ったのかがよくわかりませんでしたが、とりあえず楽しめたのでもうどうでもいいです。
 
家に帰ると次男と次女が学校から帰ってきていたので「テンデイてやんでい!」と次女が半泣くまで言ってあげました。
そしてそのバチがあたったのか、何故か急に頭が痛くなり、薬を飲んでお昼寝。
・・・今に至るという訳です。
連日のイベント続きだったので、今日はのんびりできました!!
明日も、体調が戻っても戻っていなくとも、のんびりしたいです><
では、今日はこのへんで!
ではまた!