学校が始まりました日記

こんちは!
僕は、結構前、子供のカマキリと一緒にカラオケに行った事がありまして、
参考
カラオケが終わった後にこのカマキリを逃がしたのですが、逃がす際に、
俺 「千葉県○○市・・・」
と、住所を教えたのです。
いつかこのカマキリが恩返し的な感じで家に来てくれる事を願っていました。
 
そして、お月見の日である『中秋』の今日。

 
僕がパソコンをしていると、閉じた網戸の向こうに大人カマキリがいるのが見えました。
僕の部屋は2階なので、カマキリが網戸に付いていた事は今まで一度もありません。
俺 「まさか・・・!!!」
そう思い、僕は一旦カマキリを後に、リビングにカメラを取りに走りました。 
しかし、カメラを手に部屋に戻ると、網戸にカマキリの姿はもうありません。
一体あのカマキリは何だったのか・・・。
もしも、あの時一緒にカラオケをしたカマキリだとしたら、無事成長できて本当によかったなぁ。という感じです。
満月の夜は、不思議な事が起きるのですね!
ちなみにこの話を母にしてみたのですが、

母 「いや、カマキリとカラオケに行くお前がおかしい。」
と、言われました。 何も言い返せません。
 
さて、そんな僕は今日から学校が始まりました!
本日第一回目の授業は、14時30分から!
夏休み明け一回目の授業くらいは早起きをしようと思ったのに、アホみたいな時間割です。
さすがの僕も14時30分の授業には寝坊はせず、10時頃に起床。
朝食として、クリームあんみつを食べながら準備をし、学校へ行きました。
朝に食べるクリームあんみつってあんなに美味しいんですね! 是非お試しください。
 
電車を乗り継いで学校に向かっていると、何故か僕の前の座席に座っている女性が笑っています。
何故笑っているのでしょうか。 しかも僕の下半身を見て笑っています。
確かに僕のチンチンは小さいかもしれません。でも、チンチンの大きさで人は語れないじゃないですか!
何より僕はズボンをはいていますよ! まさか透視能力でもあるのか!?
・・・と、僕が爆笑している女性に対して色々考えていたのですが、
「本当にポロリしてたらどうしよう」と思い、ズボンを見た瞬間、女性が笑っている理由がわかりました。
 
ハエが、僕のヒザの上で交尾をしていたのです。
 
なんということでしょう。
僕のヒザの上で、二匹のハエが一生懸命交尾をしています。
それはまるで僕に見せつけるがのごとく!!

ハエ男「見られてる方が興奮するだなんて、とんだ変態さんだぜ!」
ハエ女「イヤーン!」
と、いう幻聴まで聞こえてきました。 許せません。
ハエでさえ交尾しているというのに俺と来たら・・・
そんな思いが僕の頭をよぎり、気付けば僕はハエを潰そうと手を振り上げていました。
そして、勢いよく手を振りおろしたのですが、ハエは二匹共逃げてしまい、
僕は自分のヒザを良い音で叩く事になってしまいました。
てやんでい! みたいな感じになりました。
車内には、僕がヒザを叩いた音の余韻と、赤面する僕、爆笑する女性、そして突然のてやんでい!に困惑する乗客のざわめきが残りました。
 
学校に到着すると、すでに教室には友達のラユ君ダイ君がいました。
「もう夏休みは終わった・・・」と、やっと実感が湧いてきました。
 
ラユ「夏休みどっか行った?」
俺 「静岡県と、鎌倉に行った!! どっちも準・遭難って感じでした。」
ラユ「健在だな。」
ダイ「俺は一夏の恋をした・・・」
俺 「そういうのはいいです。」
授業が始まりました。
 
夏休み明けの授業は、いきなり学科長の授業。身が入ります。
学科長とは、その大学の学科で一番偉い人です。逆らえば大学の地下に埋められること必至でしょう。
学長の授業を必死に聴きながら、僕はノートにペンを走らせました。ラユ君は爆睡しました。
 
今日の授業は一つだけ。授業が終わった後、僕等3人はお家へ帰ります。
俺  「ラユは、夏休み中になんかあった?」
ラユ 「おう。 『ラユ式水面歩行術』を開発しました。」
俺  「それは・・・・」
ラユ 「誰もが夢見る、水面を走ることができたのさ・・・」
ダイ 「すげぇ!」
俺  「一体どんな修行を・・・!!」
ラユ 「まず、体にダンベルをくくりつけるよ。」
ダイ 「うん。」
ラユ 「そんで、高温の油を溜めたプールの中心にビート板を浮かせて、その上に立つ!」
俺  「師匠とかいたの?」
ラユ 「うん。でも、修行中に唐揚げになった。」
俺  「死傷じゃん。」
ダイ 「wwwwwwwwww」
まったくいつも通りのノリで安心しました。
 
家に帰ると久しぶりの学校だったため、ヘトヘトになってしまいました。
僕の学校は都内なので、人の多さに疲れてしまうんですよね。
またちょっとずつ慣れていきたいと思います!
明日も、地元でボランティアをした後に学校に行くというハードスケジュール!
頑張りたいと思います!
それでは今日はこのへんで!
ではまた!