学校日記

こんちは!
いやぁー! 残暑が厳しい今日この頃!
今日も関東地方は厳しい残暑日。気温が高いとイライラも増します。
朝、あまりの暑さに眠りから覚めた汗だくな僕に、母が、
母 「今日も残暑ざんしょ。」
というダジャレをドヤ顔で言い放ってきた時には、さすがに温厚な僕も怒りのあまり壁に頭を打ちつけました。
 
そんな残暑の残るまだ暑い9月中旬。僕は今日も学校へ向かいます。
夏休み明けの学校へはまだまだ慣れておらず、僕は朝からお疲れモード。
しかし今日と明日、学校へ行けば希望の土曜日が待っていると思えば、僕はまだまだ頑張れます。
僕は行きの電車内で自分を元気づけるために、ウルトラプラス思考モードへ突入することにしました。
ウルトラプラス思考モードとは、「プラス思考」のウルトラ版。
つまり、僕の身の回りに起きる全ての現象をプラスに考えるという技です。
例えば、さっきから僕のみぞおちにドスンドズン当たっているOLのバッグも、僕の肉体を鍛えるためにOLさんが一生懸命僕に打ちつけているのだと思えば、気も和らぎます。
また、さっきから僕のつま先をOLさんがカカトで踏んづけているのですが、これも、僕の肉体を強化してくれるためでしょう。
というか、僕は全国のOLさんから恨まれていたりするのでしょうか。
 
学校に到着し、授業を1つ受けた後は、お待ちかねの昼食。
いや、勉強もちゃんとやっているんですよ!? ただ、どうしても昼食の時間が楽しみで!
いやいや、本当ですって! 勉強してますから! ちょ、本当ですってば!
ちょ、引っ張ら・・・痛・・・やめっ、ちょ、本当に痛っ・・・やめろ!!!!!
しっかり勉強はしているのですが、特につかみどころのない授業は日記では省略します!
 
昼食は、ラユ君、ダイ君を始め、友達と一緒に食べました。
ちなみに、ラユ君とダイ君の今日の服装は、見事にかぶっております。
青いシャツ
ラユ「ダイ! 脱げ!!! オラ!! 全裸になれ!!」
ダイ「お前が脱げ!!」
俺 「お前らそれ、ぷよぷよだったらひっついてんぞ。」
 
とは言うものの、僕も青いシャツを学校に持ってきていたので、冷や汗だらだらでした。
死ぬ
もう一人青シャツの人が同じ教室内にいたため、最悪ぷよぷよでいう全消し状態になるところでした。
この後、3人で同じ青シャツを着て並び、教室を練り歩いていたのですが、
色々な人から「業者の方?」と言われたのが面白かったです。
ダイ君は泣きそうでした。
 

今日の昼食は、『チョッパヤ』という名前の、お湯を入れて1分で出来上がる焼きそばです。
この焼きそばの売りである「1分で出来上がり」を実現するために、焼きそばの麺がとても細いのですが、
麺が細すぎるために麺同士が絡まってしまい、何ともいえない感じになりました。
 
なにこれ。

ぐおおおお
俺 「ア゛ッヴォォオオオオオオオオオオオオ!!!」
グワアアーッ
俺 「ンボブボボボボボボッボボボボボボボボボッッ!!!!!」
何だか、エイリアンに身体を内側から乗っ取られた気分でした。

また、コンビニでなんとなく買った「キャラメルバニラ」的なコーヒー飲料がなかなか不味かったです。
俺  「うわっ! これ不味いッ!!」
ラユ 「どれくらい不味いの?」
俺  「ちょっと待って、顔で表現すると・・・こんな感じ。」


??
俺  「ペレペレペレペレペレペペペ。」
ラユ 「何もかもわからん。」
何もかも伝わりませんでした。
 
昼食を食べた後の授業は「図画工作」です。
この教科は単に図画工作をするのではなく、教師としてどのように子供に図画工作の指導をするのか、ということを学ぶ授業です。
第一回目の今回の授業は、「図画工作の授業を組み立てて見よう」ということで、
各人がそれぞれ、自分がやりたい図画工作の活動を考える授業となりました。
時間は12時間分取れるということで、人それぞれが自分のやりたい授業を考えていきます。
ちなみに僕は、
『様々な方法で絵を描こう』、『自然の物はどんな形?』、『音から形を』の3つを12時間で行う事に。
ダイ君はというと、『木の幹に紙をそえて、クレヨンでこする』という作業を12時間やるそうです。
俺 「もはや、巨匠じゃん。」
ラユ「人間国宝になれると思う。」

それぞれが実行不可能な課題を残した末、授業は終了。
そして授業が終わった後、僕等は家路につきました。
僕が家に到着したのは19時半頃。夕食時です。
母親が作ったビシソワーズ(冷たいスープ)を次男がレンジで温め直すなどのハプニングがありましたが、とても美味しいご飯を食べることができました。
明日学校に行けば、待ちに待ったお休み!
ラスト一日、頑張っていきたいと思います!
では、今日はこのへんで!
ではまた!