台風一過日記

こんちは!
全財産、89円。
とっても死に際! イエイ☆
ARuFaです。
昨日の日記では、お休みしてしまって申し訳ありません!
日記を書こうとしたらネットがつながらず、アゴが外れて東の空へ羽ばたいていきました。
そして今日の夜、色々いじっていたらやっとつながったので、日記を書き始めている所存です!

さて! 今日も僕は学校に向かうため、朝は7時30分に起床。
前日に台風が吹き荒れたせいでしょうか。竜巻に身体を引き裂かれる夢を見ましたが、何故か気持ちは爽やかでした。
俺 「・・・・んーーー!!」
身体を引き裂かれてスッキリしてしまう自分のマゾ加減にはドン引きでしたが、
台風が過ぎ去り、雲一つ無い快晴の空を見ると、そんなことどうでもよくなりました。
ひんやりと吹く風に揺れる草木。さえずる小鳥、まぶしい朝日・・・
その光景に感動した僕は、新鮮な空気を胸いっぱい吸いこみ、そっと、こうつぶやきました。
 
俺 「マンモスちんこ。」
閑静な住宅街に、僕の発した「マンモスちんこ」との言葉が異常に響き渡りました。
そんな清々しい朝。 今日は良い事が起きそうです。
 
朝一番に下ネタをつぶやくという、貴族でさえしないような趣味の悪い趣味を楽しんだ僕は、電車に揺られて学校へ向かいます。
僕の通っている学校は東京都内にあるため、千葉の田舎の僕の家からは様々な電車を乗り継ぐのですが、その電車の中では「常磐線」という線路も利用します。
今日は、その常磐線でちょっとした事件が起きました。
僕が常磐線のホームで電車を待っていると、駅内アナウンスが流れたのです。
 
アナ「常磐快速線ですが、線路上に木が倒れたため、運転を見合わせております。」
倒木で電車が止まってしまったようです。
台風が過ぎてからかなり時間が経っての倒木・・・。
台風のさ中で木が倒れるのは理解できますが、ワンテンポずれているのがムカつきますね。
まるで、誕生日パーティ−の後片付けをしている時にやっとテンションが上がり出す僕のようです。
一応電車はホームに滑り込んできたのですが、出発はせずに待機状態。
この時、イタズラ好きな僕のお腹は、ここぞとばかりに痛み出しました。
電車が動きだして目的地に到着するまでの間、僕は脂汗を垂らしながら全神経を肛門に集中させ、
時に尻を引き締め、そして時にゆるめるという「肛門ツンデレ運動」を繰り返し、何とか耐えました。
 
しかし、学校へは倒木の影響で遅刻。
僕はペコペコしながら教室に入りましたが、まさか僕が先程まで肛門をツンデレさせていたとは誰が思いましょう。
いや逆に、授業に遅刻してきた人を見て「あいつの肛門はツンデレだな。」と思う人の方が気持ち悪いですね。一生関わりたくないです。
 
遅刻した授業はとても短く、あっという間にお昼休みになりました。
僕はカップ焼きそばをすすりながら、一緒に弁当を食べている友達のラユ君、ダイ君と共にくだらない会話をしていました。
ふと、ダイ君は誰もが一度は考えるであろう妄想を語り始めました。
 
ダイ「もうちょっとで学園祭じゃん? ライブやりたくない?」
俺 「じゃあ、バンドを組むってこと?」
ダイ「そう、俺はボーカルね。」
ラユ「台無しじゃねーか、この音痴ウンチ!」
ダイ君は歌を歌う事がとても苦手でして、
『かえるの歌』を歌ってもらったら、B'z の『ウルトラソウル』になった程の音程の持ち主なのです。
 
俺 「ダイは、指揮者でもしてれば?」
ダイ「バンドのポジションで指揮者!? いいけど。」
ラユ「じゃあ俺は紙芝居読むよ。」
俺 「俺は旗を振ってるわ。」
ダイ「えwwwwwwwwww」
こうして、指揮者、紙芝居、旗を振る人で構成されたバンドが誕生したのです。
 
ラユ 「っていうか、これ音が出るもの一つもないんだけど。」
ダイ 「無音じゃん。」
俺  「その前に、どんな集団だよこれ。」
僕等の武道館の夢は散りました。
 
お昼休み終了後、僕等は授業に一つ空きができたため、次の時間まで空き教室で過ごすことにしました。
空き教室に人は僕等以外おらず、その中で僕等は好きな事を過ごします。
僕は、自分の一発芸を開発していました。
 
俺 「できた・・・! 渾身の一発芸ができた!!」
ダイ「見せて。」
 

俺 「マリオのパワーアップキノコ。」 
 
切ない。
 
 
さて、学校が終わり、帰りの電車は行きと違い快調そのもの。
座席のシートの色と僕の着ていたTシャツの色が完璧に同じで、僕の上半身が消えて見えていたことや、
うつらうつらしていたら、頭を手すりにぶつけてでかいタンコブができた事以外は、快調でした。
家に帰ってからは、そりゃあもう爆睡!!
ただいま午前2時、晩御飯を食べずに更新しているので、自分が何を書いているかもわからない状態です><
今日はとっても楽しい一日でした!
大なり小なり、お腹が痛くて大便なり小便なりのアクシデントはありましたが、それも一日を彩るスパイスだと思えば美味しく頂けるというものです!
明日もとても楽しい一日になることを祈りつつ、今日はこのへんで!
ではまた!