ダブル学校日記

こんちは!
鼻の下にあるあの溝の、ど真ん中にニキビができて絶望しているARuFaです。
今までにも、何回かそこにニキビができた事はあるのですが、何故ど真ん中なんでしょうね。
よくよく考えると、その鼻の下の溝は「人中」という人体の急所。
つまりそこにニキビができてしまった僕は、自分の心臓にダーツ盤の絵を描いているのと同じような気分です。
 
さて、そんな僕ですが、今日はボランティアをしに、近くの小学校に行きました。
そしてその後、大学に行くという過密スケジュール。ヘトヘトです。
ヘトヘト過ぎて乳首がシュンとしています。 僕は疲れると乳首がシュンとしてしまう体質なのです。
ですので、もし僕と一緒に山登りに行って遭難した際には、僕の乳首を定期的に見て頂ければ僕がどれだけ衰弱しているかがわかると思います。
多分、その乳首シュンシュン確認のせいでどんどん衰弱していくと思いますけど。
 
小学校には8時頃に到着。 今日は一年生の担当でした。
一年生は、もうヤンチャ盛りの元気な時期。
先週もそうでしたが、みんな僕の股間を殴ってきます。
元気な一年生の股間への攻撃に、僕の股間の元気がどんどん無くなっていくのが感じられたので、結構きびしく指導しておきました。
僕の熱意と死相を感じたのか、それからは股間を攻撃されることがなくなり、一安心です。
やはり、子供を指導する際には生半可な気持ちではなく、真剣に接しなくてはいけませんね。
 
休み時間には、一人の子供が僕にパラパラ漫画を見せてくれました。
その子はとても絵が上手く、綺麗な絵が描いてある自由帳の角にはそのパラパラ漫画が書いてあります。
 
俺  「これはどういうパラパラ漫画なの?」
子供 「チンチンから、タラバガニが出てくるパラパラ漫画!」
壮絶です。
 
そしていざ、チンチンからタラバガニが出てくるパラパラ漫画をパラパラしてみたのですが、
間違えて逆再生してしまい、チンチンにタラバガニが入っていくアニメーションを見た時には、精神が狂うかと思いました。
 
俺  「グゥウオワアアアアァァアアアァァァアアアーッ!!!!」
子供 「あっ!反対だよ反対!!」
俺  「あっ・・・こっちね・・・パラパラパラ」
チンチンにタラバガニが出たり入ったりする様子を見た僕は、息も切れ切れです。
 
午後には大学に行かなくてはいけないので、小学校は午前中に帰ります。
やはり子供と別れるのは寂しいもの、しかしそうは言っていられません。
僕は、かけていた眼鏡をクイッと上げ、最後の挨拶をしました。
 
俺  「今日はありがとうございました! みなさん、さようなら!」
子供 「先生! 眼鏡取って!!」
俺  「え〜。眼鏡取ったらイケメン過ぎて皆吹き飛ぶよ・・・?」
皆  「取って取って!! 眼鏡取ってーーー!!!」
俺  「ええー。」
皆  「うおぎゃーーー! 取って!! んぎゃー!! 取ってギャー!」
俺  「わかりました! ちょっとだけだよ!? ・・・はい!
皆  『うわぁ・・・』
子供 「全然イケメンじゃないですね!」
子供は正直です。 それでいて残酷です。
 
 
小学校で傷を負った僕ですが、それはボランティア先での僕の事。
大学生に気分を換えたら心の傷も癒えました。
電車に乗り継ぎ学校へ行き、授業に参加します。
今日の授業は「道徳」、テーマは『自分の心に残っている名言』でした。
 
先生 「みなさんの心に残っている名言を、周りの人と話し合ってみましょう。」
僕は、周りにいた友達のラユ君、ダイ君、その他の友達と話し合いました。
 
俺  「なんかある?」
ダイ 「あ! 俺凄いの持ってるよ! サッカーのコーチから教えてもらった名言!」
ラユ 「聴きたいですね。」
ダイ 「 『チャンスの神様は、前髪しかない。』 」
俺  「え!? どゆこと!?」
ダイ 「チャンスの神様は、前髪しかないから、タイミングが遅くて逃げられても、後ろ髪をつかめないの。」
俺  「つまり、チャンスは早めにつかめってこと?」
ダイ 「そう。」
ラユ 「レベルで例えると、わかりにくさレベル7万だな。」
俺  「・・・ていうか、チャンスの神様って前髪しかないんでしょ?」
ダイ 「うん。」
俺  「つまり、絵で描くとこうでしょ?」
 

俺  「子連れ狼の大五郎じゃん。」
ほんとに。
 
 
授業後には、みんなで話しながらお家まで帰りました。
俺  「ミルキーってお菓子あるでしょ?」
ラユ 「うん。 マムの味の。」
俺  「それの包み紙にペコちゃんがいくつか印刷されてるんだけども、」
ダイ 「あるね。」
俺  「そのペコちゃんが10個包み紙の中にいると、幸せな事が起きるんだってさ。」
ラユ 「聴いた事あるね。」
俺  「そんな中、俺は10ペコを越えるペコが印刷された包み紙を発見しました!」
ダイ 「すごい! 何個なの!?」
俺  「ふふ、当ててごらん。」
ラユ 「12ペコ!!」
ダイ 「11ペコ!!」
俺  「正解は・・・・」
 
でかい
俺  「33ペコ
ラユ 「規格外やぁーーーーー!!!!」
家にありました。
 
俺  「これだけあれば必ず幸せになれるよね!!!」
ラユ 「だな!!!!」
その日の帰り道、自転車のタイヤがパンクしました。
 
 
今日はとっても大変な一日でしたが、同時にとても楽しい一日でもありました!
やはり、少し疲れるくらいが一番いいんですかね。
季節の変わり目で、体調を崩しやすいとは思いますが、みなさんお気をつけてくださいね!
それでは、今日はこのへんで失礼致します!
ではまた!