散策日記

こんちは!
朝起きて、時計を見たら8時15分かと思ったら9時15分でした。ARuFaです。
今日は、8時40分までに家を出なくては学校に間に合わないのですが、
8時15分だと思いこみ、余裕をぶっこいで味噌汁を飲んでいた所、時計をよく見てみると9時15分。
もうあれですよね。 鼻から味噌汁を噴き出した事は書くまでも無いですよね。
結局その授業には行けず、僕は次の授業から出席することにしました。
 
家を出発したのは11時頃。
通勤ラッシュとは比較にならないほど電車内も空いており、座り放題です。
いっそのこと毎秒10回のペースで立ったり座ったりしてやろうかと思いましたが、スクワットよりキツそうなのでやめました。
 
学校に到着すると、色々な友達に「なぜ前の授業を休んだのか」と聞かれました。
そのたびに僕は「8時かと思ったら9時だった。」という馬鹿丸出しどころかモロ出しな解答をしなくてはいけなかったので辛かったです。
しかし、そんな馬鹿無修正(モロ出し)な間違いをしたのは自分なので、やり場のない絶望感が僕をうずまきます。
友達 「そういえば、さっきの授業にいなかったよね? どうしたの?」
俺  「アッポーwwwwwwwヒホホwwwwwwwぽよぽよwwwww」
僕が全てを投げだしたのは8人目の友達でした。
 
しかしその後の授業では、前の授業の分を取り返す程のめざましい活躍を見せます。
先生からの質問には全て手を上げ、最終的には皆が挙手をする中で一人立ちあがって挙手をするというアグレッシブさ。
その結果、挙手した人全員が皆が立ちあがるという謎の現象を巻き起こし、その授業はとても楽しいものになりました。
 
学校が終わったのは14時30分頃。いつもより早い時間です。
俺 「・・・・どこかに行こう。」
僕は、学校から家に帰る寄り途として、東京都・日暮里駅周辺を散策することにしました。
日暮里駅自体は電車の乗り換えで何度も利用していますが、日暮里駅を降りた事は過去一度しかありません。
日暮里駅は都内にしては自然が多く、前々から散策してみたいなぁと思っていたんですよね。
 

南口から駅を出て、少し歩くとこんな感じで広い道に出ました。両脇にはお墓があります。
日暮里駅はお寺が多く、以前行った鎌倉旅行を思い出しました。
秋風に乗る線香の香りを感じながら、街路樹の作る木漏れ日が揺れるのを見ると、とても心が落ち着きます。
先程まで「おっぱい」でいっぱいだった頭の中からは、おっぱいという文字は消えていました。
しかし直後、道ですれ違った外国人観光客の女性のおっぱいがセクシーダイナマイトだったため、僕の頭の中はおっぱいまみれになりました。
 
歩くこと30分。色々なところを行ったり来たりしていたら「谷中」という場所に来ました。
調べによると、谷中はとても猫が多い場所とのこと。猫好きの僕にはたまりません。
なので、路地に入ってうろうろしてみると、いるわいるわ。そこは猫の宝石箱でした。
 
こちらは、路地横にあるアパートの玄関先の写真なのですが、

 
5匹。
もうてんやわんやです。 一度のシャッターで5匹の猫を写真に収めたのは初めてかもしれません。
近づこうとした瞬間に全ての猫に逃げられたのはショックでしたが、とても可愛かったです。
 
さらに歩くと、今度は「谷中銀座商店街」という所に到着。
奥の方。
旅先の商店街が大好きな僕にとっては、素晴らしい場所です! ビバ!
ちなみに写真手前の階段は「夕焼けだんだん」という階段らしく、夕焼けが見やすい場所として有名なのだそうです。
と、道行くおじさんに教えてもらいました。
 
俺  「じゃあ、朝焼けはすごく見にくいんですかね。」
おじ 「すげぇ屁理屈を言う兄ちゃんだな!! ガハハ! ユーモラス!」
さすがは下町というべきでしょうか。人情あふれる方がたくさんいらっしゃいますね。
僕だったら多分殴ってます。
 
谷中銀座商店街でたくさんのお店を回り、最終的にはお肉屋さんのメンチカツを購入しました。
なんでもテレビで紹介される程の有名店らしく、その味は絶品。
僕は購入すると同時にお酒を買い、左手にメンチカツ・右手にお酒という最強コンボを決めつつ、道を練り歩いていました。
 
幸せ死ぬ
俺 「おれ いま さいきょう さいきょう!」
しかし、はたから見れば昼間から酒を飲みながらニコニコしているクソ学生に見えた事でしょう。
でも、メンチカツもお酒も美味しかったのでどうでもいいです。
 
そして16時頃に日暮里駅に戻り、お家に帰りました。
 
今日はこんな感じでした!!
学校というよりかは、日暮里散策の方が一日のメインだった気がします!
世界はとっても広いので、まだまだ色々所を探検して、色々な体験をしたいですね!
みなさんも、とっても楽しいので路地散策などを是非やってみてはいかがでしょうか!?
では、今日はこのへんで!
ではまた!