あたふた日記!

こんちは!
先日、学校帰りに電車に乗っていたのですが、
僕の真後ろでカップルがイチャイチャし始めたので、ピッコロにオラごと貫いてほしかったARuFaです。
魔貫光殺砲的な。 僕はそれで死んでも悔いはありません。
あります。
 
さて、そんな欲求不満で握りこぶしから血が落ちそうな僕は、本日、寝坊をやらかしました。
8時40分には家を出なくてはいけないのですが、起床したのは9時30分。
出発時間前ならばいくらでも真に会おうと頑張れるのですが、さすがに出発時間後に起きると妙に大人しくなってしまいます。
きっと、これが悟りというものなのでしょう。
 
しかし、僕を待っている友達に迷惑はかけられません。 僕は、友達のラユ君に、
 
「遅れちゃいます。ごめん。ご、面!!メェェエン! 胴ォォォ!! 小手ェ!! コテコテコテェェェー!! 一本!!」
というメールを送って神経を逆なでした後に、家を飛び出しました。
 
学校に到着すると、授業が終わるまでまだ1時間以上ありました。
大学の授業は1コマ90分なので、若干遅刻をしても授業の残り時間が長いことがあります。
ですので、僕は教室に入り授業を受ける事にしました。ちなみにこの授業は「国語」です。
 
先生 「ところで皆さんは、本を読んでいますか?」
皆  「・・・・」
先生 「じゃあ、この一カ月で本を1冊でも読んだ人を手を挙げて〜」
俺  「は〜い」
先生のこの質問に、僕を含め、4人程が手を挙げました。友達のダイ君も挙げていました。
 
先生 「じゃあ、あなたはどういう本を呼んだのですか?」
俺  「小説です。200ページくらいの。」
先生 「そう、じゃあ、あなた(ダイ君)は?」
ダイ 「あ、えっと・・・僕は、その・・・ウォーターボーイズの本を読みました。」
俺  「ウォーターボーイズの本って、限りなくウォーターボーイズなんじゃないの?]
先生 「確かに。」
ダイ 「違くて、なんかウォーターボーイズ系の・・・・」
もしかしたらダイ君は、「ボーイズラブ」と言いたかったんじゃないかなぁ、と後で思いました。
でもきっと違いますよね。きっと。
 
その後は、小学1年生で習う漢字のみを使った短文を作るゲームをしました。
漢字をして使えるのは小学1年生が習う漢字のみ。その中でいかに長い文章を考えるか、というゲームです。
ちなみに、小学1年生が習う漢字はこちら。

何だか懐かしいですよね。
 
このゲームの解答例としては、
花火がついたは、り、見上げた」
と、いう感じです。10個の漢字を使っております。
日記を書いている今となっては、このような文章が思い浮かびましたが、
授業を受けている最中は、何故か頭が全く回りませんでした。
 
友達 「お前どういう文にしたの?」
俺  「俺は全然だったよ・・・」
友達 「聞かせて。」
俺  「『本名:林田森男』」
友達 「人命かよ。」
俺  「草木の化身みたいな名前だよね。」
頭が全く回っていなかったのです。
 
授業の後は昼食です。
今回はいつもと趣向を変え、学校の食堂で友達たちと食事をすることにしました。
食堂は多分半年以上利用していなかったので、何だか新鮮でした。
久しぶりに訪れた食堂では、「テイクアウトコーナー」なるものが新たにできていました。
それはいわゆる売店のようなもので、パンや弁当などを格安値段でお買い上げできるというもの。
金欠マッハゴーゴーな僕はそれに飛び付き、お尻で看板を倒してしまうなどの大失態を犯しながらも、何とか昼食を購入することができました。
看板は直しました。
ハンバーグ弁当、チーズタコス、メロンソーダをたらふく食べ、お腹いっぱいになった僕は、スーパーねむねむタイムに突入。
腹の皮が張れば目の皮がたるむのか、次の時間の授業は睡魔と闘うことになります。
しかし! 僕は学生! 授業中に居眠りをするなど許されません!
そんな事をしては、怒り狂った先生が投げたチョークが頭を貫通し、
「チョークがちょーくげき☆」というシャレも言えずに絶命することとなるでしょう。
絶対に寝ない! 僕は絶対に寝ませんよ!
 
 
・・・そしてその授業です。
先に結果からお伝えしますが、BAKU☆SUIでした。
どのくらい寝たのかというと、
先生が授業中に、四字熟語の「温故知新(おんこちしん)」という言葉を言ったのですが、その言葉を、
俺 「え? 『うんこちんちん』・・・? 何言ってんの・・・?」
と、聴き間違えた程です。 お前が何言ってんだよ。
温故知新とは、「昔の事柄をもう一度調べたりして、新たなものを発見する」という意味の非常に深い言葉なのですが、それをうんこちんちんだなんて!
ですが、近くの席のラユ君もそう聞こえたと言っていたので、もしかしたら先生がどさくさに紛れて本当に下ネタを言ったのかもしれません。
先生、どんな性癖なんすか先生。 先生、どんな性癖なんすか。
 
授業も終わり、学校から帰宅する際、電車に乗り込むと座席に謎の頭髪がありました。

僕と一緒に乗り込んだお客さんはとても気味悪がり、毛に近寄ろうとはしません。
僕はというと、髪の毛の臭いを嗅ぎたかったので隣の席をキープし、隙あらば臭いを嗅ごうかと思ったのですが、残念ながらそんな隙はありませんでした・・・
まあ、嗅いだら嗅いだで人として遥か彼方へ消えてしまう気もしますけどね。
 
家に帰った後は、母親がテレビを見ていたのですが、
母 「もうすぐ50代だけど、整形したら20代くらいになれるかな?」
と、いう質問に対して「早まるな、もう遅い。」という名言が生まれたりしていました。
今日は、寝坊をしたり、頭髪を発見したりと色々あたふたしていましたが、そういう事件性はこれからも欲しいですね!
では、今日はこのへんで失礼致します!
ではまた!