元気日記

こんちは!
その昔、僕が4歳くらいの頃に、「家族内対抗オナラ大会」をし、母親に負けて大泣きしたARuFaです。
今となっては6人家族のARuFa家ですが、僕が4歳の頃はまだ長女も生まれておらず、母・父・僕の3人家族でした。
そんな中で、母の提案で行われたオナラ大会・・・。ルールは簡単、オナラを一番多くした人の優勝です。
僕ら家族は、大会前日の夕飯にたくさんの焼き芋を食い、大会に備えました。
そしてオナラ大会当日。武器使用以外の金的・眼潰しが許可された、反則技の無いデス・マッチの結果は、母の圧勝でした。
正確な数は覚えていませんが、圧倒的な力の差を見せつけていた気がします。
そして僕は最下位・・・。とても悔しかったです。
今考えれば、大人と子供の大腸の長さ、もとい身体の大きさは全然違うため、勝負決まっていたようなものです。
しかし僕はその結果がとても悔しく、
俺 「オッ! オ゛ッ!!! オ゛ナラが出無いィイイイーーーーッッ!!!!」
と、自分のお尻を叩きながら大泣きしてしまいました。
自分のお尻を叩いたのは、刺激してオナラを出すためです。
何でも一番になりたいお年頃の僕は、大会期間を延長するように、4歳ながらに風呂場に立てこもるというストライキを起こしました。
お風呂場で泣くと声が響き、いつもよりも大きい声になる事を知っていた僕は延々と泣き倒し、
ついには泣きすぎてゲロを吐くという荒技も駆使し、大会延長の許可を得ました。
しかし、またも母に敗北。
母からは「負けることを知った人間が本当に強くなるんだよ。」と説得されたのを今でも覚えています。
我ながら名言だとは思いますが、タイミングは最悪だったと思います。
で、何で今そんな話をしているのかというと、今日1日、ずっとオナラが止まらなかったからです。
肛門がひとたびゆるめばオナラをし、ゆるまなくてもオナラをし、息を吸えばオナラ、吐いてもオナラ。
最後の方は、口で息をしているのか尻で息をしているのかが全くわからなくなっていました。
しかし、オナラが出すたびにその時の様子を報告していては日が暮れてしまいます。
ですので今日はオナラについてはいちいち触れません。
・・・しかし、それでは少し寂しい。
なので日記中にオナラについて触れないように、あらかじめ冒頭にオナラについて触れてみたのです。
結局触れてました。
 
さあさあ! ビックリするくらいどうでもいい話で、記事の半分を使ってしまってすみませんでした。
そんな今日の僕は、昨日のような午後に起床し、のんびりと学校に行くような日とはうって変わり、早朝7時30分に起床しなくてはなりませんでした。
朝に弱い僕は、風に吹かれる糸くずのとうにヘロヘロと起床し学校に行く準備をしました。
朝も早いと、他の兄妹とも学校へ行く準備がかぶります。
洗面所では長女が化粧をし、次女が髪をとかしているため満員状態。
次男に至っては、トイレにこもってウォシュレットを起動させ、肛門に朝の刺激を与えながら、
 
次男 「アザーーーーーーーーーーーーッス!!!!!!!!」
 
と、叫んでいました。
トイレのドアの向こうから、ウォシュレットの起動音と共に「アザース」という声が聞こえるのは、何ともシュールです。
僕は行き場を失い、縁側から庭に出て歯を磨いていました。
朝の空気はとても肌寒く、パンツ一丁の僕は凍えそうです。
 
睡眠もろくにしていないため、僕は家を出てからもクラゲのようにフニャフニャ。
電車内では座席に座りながら、メトロノームのように左右にガックンガックン揺れて寝ていました。
僕が左右に揺れるたびに両隣の人の方に頭がぶつかるものですから、僕の両隣の席空に。
きっと、僕の頭が両隣の人にぶつかるたび、クギのように少しずつ座席に埋め込んでしまったのでしょう。悪い事をしました。
しかし、そんなヘロフニャな僕を、雷に打たれたかのように元気にさせたものがあります。
一体それはなにか!! それは!!
 

 

アッコさんです。
見てくださいこの素晴らし開脚!! 逆に、このアッコさんを見て元気にならない人は存在するのでしょうか。いえ存在しません(反語)
アッコ「ワイが元気にしたるで。元気にしたるでワイが。元気、したる、ワイ。」
そんなアッコさんの声と、勝俣の「アッコさんスゲェー!」という大声が心の中で混ざり合い、僕は元気を取り戻しました。
 
学校ではその元気のまま授業を乗り切り、友達とも楽しく会話をし、エレベーターに挟まり、よく食べよく遊びました。
今日の遊びでは、友達のラユ君とした『ひねりすぎてむしろ素直すぎるナゾナゾ』です。
ひねりすぎた結果、逆に素直すぎる答えになってしまうナゾナゾを考え、出し合うゲームです。
一つだけ、今日の会話を例に挙げてみると、
 
俺 「問題です。」
ラユ「どんとこい。」
俺 「カレーが好きで、カレーを食べる人はだーれだ!」(皆さんもお考え下さい)
 
ラユ「うーん・・・えーっと・・・・」
俺 「制限時間は8時間です。 チッチッチッチッチ」
ラユ「あっ! わかった!!」
俺 「はい! どうぞ!」
ラユ「インド人!!」
俺 「ブッブー。」
 
――――――――――
答え:人類
――――――――――
面白いのですが、ビックリするくらいイラつくので3問くらいが限界です。(それ以上は殴り合いです)
 
放課後、家に帰宅する途中に本屋に立ち寄りました。
僕が欲しい漫画を探していると、5歳くらいの男の子と、その子のお母さんらしき人が入店してきました。
お母さんが「1冊だけ好きな本を買ってあげるから、好きなのを選びなさい」
と、男の子の背中を叩くと男の子は大喜び。
小さい脚立のようなものを一生懸命運んで、お目当ての本を探していました。
僕もその子がどんな本を選ぶのかが気になり、こっそり追ってみたのですが、
その男の子は満面の笑みで、『童貞教室』というボーイズラブ系のエロコミックスを手に取り、お母さんの元へ走ってゆきました。
 

素質あると思います。 とんだサラブレッドですね。
我が子が絵本などの児童本を選んでくるとたかをくくったお母さん・・・。
しかし、我が子がエロ本(BL)を持ってきた時の表情を想像すると、何故だかこちらが申し訳ない気がし、僕は逃げるように本屋から出ました。
 
5歳児のまさかのチョイスにハートがバクバクした僕は、精神的に疲れてしまい、家に帰ってからお昼寝をしました。
その後家族でファミレスに行き、チーズハンバーグセットを食べ過ぎて腹痛を引き起こし、今に至ります。
やはり、僕の課題は朝に強くなることですね!
明日も今日と同じ時間に起床しなくてはいけないのですが、はたして起きれるかどうか・・・。
自分との戦いですが、頑張りたいと思います><
では、今日はこのへんで!
ではまた!