お日記!!!

こんちは!!
僕は、長女と同じ部屋で夜寝ているのですが、
先程、僕が作業をしている後ろで寝ていた長女が、寝言で、
長女「グー・・・先生のTバックが、・・・・・グー・・・・・」
と、いう発言をしたせいで、何もかもに集中できなくなりました。ARuFaです。
何なんだよ!! 先生のTバックがどうしたんだよ!! 何色なんだよ!!
先生のTバックは何色だったんだよ!!!
さすがに気になりすぎて、日記もココまで書くのに1時間かかっているので、
ちょっと今(午前1時)から、長女を起こして直接聞いてみますね。
 
・・・
 
・・・・
 
聞いてきました。
僕が長女を無理矢理起こし、
俺「ねえ、何色のTバッグなの? ねえ、何色のTバックなの?」
と、聞いたところ、 
 
長女「は? マジでウザいんだけど死ねクソカスゲス。」
長女「・・・・」
長女「・・・・・」
長女「うざ。」
と、言って再び眠ってしまいました。
マシンガンのような罵声を一気に浴びて、なんかちょっと放心状態ですが、頑張って今日の出来事書こうと思います。
では、どうぞ。
 
今日の僕の朝は、あまりの寒さに驚きつつスタートしました。
布団は十分かけているはずが、体の芯まで寒いのです。
ベッドから降りると、冷えたフローリングが僕の足の温度を奪ってゆきます。
俺 「ヒィイイイ!! 気持ちいい゛イ゛ィ゛ィ゛!!!!」
歩くたびに体温が下がるような思いをしながら、僕は何とかリビングへ飛び込むことができました。
 
母 「今日すっごい寒いよね。さっきヒートテック3枚重ね着したら気分悪くなっちゃった。」
リビングでは母が朝一番からトばしていました。
しかし、こちとら低血圧なので、お互いの温度差がありすぎて雲が発生するかと思いました。
さすがにこの寒い中、室内で雨が降られたら凍死するので、無理矢理テンションを母に合わせた僕はそのまま学校へ。
俺 「それじゃあ! アチキ、学校に行ってくるでやす! ピョコピョコピー!」
母 「ウッヒョォオオオー!!! オオオオオオー!!!」
40代後半のおばさんの「ウヒョォオオオー!」という声は、何だか心に響くものがありました。
 
さて、テンションも高くして玄関を出た僕ですが、屋外のあまりの寒さに吐きそうになりました。
俺 「お゛ぅえ゛ぇ゛!!!!」
近所のおじさん「お、いってらっしゃーい。」
俺 「あ、おはようございお゛ぅえ゛ぇ゛!!!!」
 
冷気、霧、自転車による風、日陰、雲・・・。これほどにこの世が冷たいもので溢れているとは思いませんでした。
「東京の人々は冷たい」とはよく言いますが、僕の住んでいる田舎も冷たいものだらけですね。結局どこもかしこも冷たいくせに地球温暖化とは笑わせます。
 
冷気にさらした頬を赤くしながら学校に到着すると、まずは「図工」の授業です。
「図工」と言えど、大学生が小学生のように絵を書くのではなく、小学生に図工を教える技法を学ぶ授業です。
今は個人作業として、それぞれがいくつかの作品を作る事になっています。
しかし、僕はその課題を一瞬で作ってしまっていました。
なので、同じ境遇である友達のラユ君と一緒に、「尻に挟むことができるギリギリの物」について話合いました。
そしてその結果、尻に挟むことができるギリギリの物は、「太平洋」という事になりました。
やってみろ。
 
図工が終わり、お次は各クラスごとに内容の違う「学級活動」的な講義。
僕のクラスでは、毎回模擬授業をすることになっております。
ちなみに僕は先週授業をやりまして、「顔がキモい」と大好評でした。
今日は別のクラスメートの授業、僕が子供役でした。
 
さて、クラスメートの友達による模擬授業の授業内容は、「詳しく話そう」というものでした。
んで、その授業内では「この図形はなんでしょう」というゲームをしました。
お題を出す人は口頭で図形を説明し、それを解答者が予想して描いてゆくというゲームです。
 
まずは、先生役の友達がデモンストレーションとして出題役をしてくれました。
みなさんも、どんな図形なのか予想してみてください。
先生(友達)「まず、丸を二つ描いてください。」
先生「そして、三角形を一つ描いてください。」
先生「最後に棒を二本描いてください。」
先生「以上です。」
 
いかがでしょうか。みなさんの頭の中ではどのような図形になりましたか?
これは「詳しく話す重要性」を確認するためにわざと難しく言ってあるのですが、
正解の図形はこのようになるそうです。
 
先生「正解はこの図形です。」

 
子供「わー! 全然思ってたのと違うーー!」
正解者はいませんでした。
僕はと言うと、なんかこんな感じになりました。
 

どう見ても「尻にとがった物が突き刺さっている絵」にしか見えません。
先生「みなさんどうなりましたか?」
子供「もっかいやるー!」
先生「では次は、誰か一人が代表でみんなの前で図形を説明してください。」
俺 「はい!!! はい!!はいはい!!!! はい!!!」
先生「じゃあARuFa君、お願いします。 詳しく説明してください。」
次は僕が出題者になりました。頑張って説明します。
 
先生「では・・・はい、この図形をみんなに説明してください。」(俺だけに図形を見せる)
俺 「うわ、えげつない!!!」
皆 「えげつ・・・?」
俺 「いやらしい!」
皆 「いやら・・・!?」
子供役の期待も膨らんだところで、僕の図形の説明がスタート。
先程と同じように、みなさんもお考えください。
 
俺 「まず、大きい正三角形を1つ、山のように描いてください。」
俺 「そうしたら、左右の斜めの辺の外側に、中くらいの丸を1つずつ描いてください。」
俺 「最後に、三角形の内側の下に、どの辺にも触れない様な横棒を1本引いてください」
俺 「以上です。」
さあさあ、みなさんどんな形になりましたか!?
ちなみに、先生にこっそり見せてもらった正解の図形はこちら。
 

どうでしたでしょうか?
 
子供「わ! あってる!!」
子供2「俺も俺も!!」
結果は大半の子供役が正解し、僕の説明は大成功でした。
しかも、
俺 「うわ!! 俺がさっき描いたお尻と、この図形・・・」
 

 
正解
 
俺 「完全に一致。
ミラクルも起きました。とても楽しい授業でした。
こういう授業を将来してみたいですね。
 
その後、学校が終わった後は友達のダイ君と一緒に帰宅。
途中で行ったトイレが、とても挑戦的で驚きました。

めり込むわ
「もう一歩前でお願いします」というシールが6枚くらい貼ってありました。
便器の前に立った状態から、6歩前に進めとのことです。馬鹿じゃねーの。
俺 「壁を突き抜けて、便座ごと隣の女子トイレに行っていいって言うならやるけど。」
ちょっと悩みましたが、悩んでいる内にオシッコが終わってしまったので普通にその場を後にしました。
きっと明日になれば、男子トイレと女子トイレをつなぐ横穴ができているはずです。
 
そして家に到着し、僕は学校の宿題を片付けたり、犬の散歩をしたりして今に至るというわけです。
最近だんだんと忙しくなってきましたが、頑張って乗り越えたいと思います!
明日は金曜日! これを乗り越えれば希望の土曜日が僕を待っています!
待ってろよ!! 土曜日!!
では、今日はこのへんで!
ではまた!